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プロフィール |
コメント数 |
1199 |
性別 |
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年齢 |
58歳 |
自己紹介 |
短くって、切れ味のいいレビューには「良」投票してしまいます。 |
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1. 梅切らぬバカ
《ネタバレ》 お世話が必要な人がいることで、介護者やその周囲の人がひとつになったり、お世話が必要なひとを中心に社会が回ったりというのはよくあることです。(その人が赤ちゃんだったりすることも考えても)。精神的な支柱になる。■だから珠子が、人に委ねる気になったとき胸が熱くなりました。それでは先がないんだもの。うれしいはずの独り立ちなのに。■もとに戻っちゃってよかったような気がしているのは、ワタシが観客だからでしょうなあ。■そんなお話ではなかったとも思いますけど。■塚地氏はうまいなあ。尺もちょうどいい。良い映画だった。[DVD(邦画)] 8点(2024-02-23 16:58:15)
2. 宇宙人のあいつ
《ネタバレ》 うーむ…。よかったですよ。子供向けマンガみたいな話とも思います。しかし、本作は、家族をうまくやっていくには、隠し事はダメで、そのためには、それぞれの打ち明け話を真摯に受け止めること、という話と受け止めました(マジメ過ぎます?)。勇気がないがばっかりに、相手を信じられないからか、「心配かけたくないから」、「よかれと思って」、我々は自分の殻の中に閉じ込めておいたりしますが、ノーガード戦法の勝利です。話すことは、放すこと。長男のキャラクターは今どき、マッチョすぎないかとも思いましたが、ワタシにはかなわないと思いました。【追記】ただ、こんな深刻な告白は、飯を食べている最中はやめて欲しいとも。せめて、食べ終わって、お茶でも飲んでいるときにお願いします。[インターネット(邦画)] 8点(2023-10-15 18:30:10)
3. 牛久
《ネタバレ》 この映画を世に問うことでトーマス監督は何らかの刑事罰を受ける恐れ(それを狙っているようにも思えるが)があり、実名で登場する収容者の皆さんも、何らかのペナルティが予想される告発の映画であるにも関わらず。鑑賞したワタシのインパクトほどの波風は、世間にはそんなには立ってなくて。この程度の映画なら、ことさら騒ぐでもなく、なかったように処理できるとでもいいたげな。イヤな世の中になったもんです。おそらくこの映画には、B面があって。入管施設で働く人たちは、こんな収容者処遇のやり方にどれだけ誇りを傷つけられているだろうと思って。見たところ、若い職員もいるじゃないか。どなたか観ていただいて、感想を聞かせてほしいです。[映画館(字幕)] 10点(2022-08-29 19:39:57)
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