みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 2020年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ウィリーズ・ワンダーランド 《ネタバレ》 これは最高の娯楽作品ですね。ニコラス・ケイジが最高にハマってます。人を殺すイカれたテーマパークvsニコラス・ケイジだ。魔物への生贄として雇ったのに猛烈な強さでぶちのめす、ぶちのめす。しかも最初から最後まで全くの無口。プロの清掃に徹し定期的に休憩、エナジードリンク、ピンボール、掃除再開をこなすところも良い。面白かったです。[インターネット(吹替)] 8点(2022-07-26 20:49:33) 2. ヴァチカンのエクソシスト 《ネタバレ》 普通のエクソシスト物で普通に面白かったです。 例によって悪魔は全てお見通しで、教会やヴァチカンの悪行も告発する。 そんな中で教会の権威に反発し、スクーターに乗って駆けつけてギャグを飛ばすラッセル・クロウのキャラは良かった。 欲を言えばもう一捻り欲しいところだが、B級として充分な出来じゃないでしょうか。[映画館(字幕)] 7点(2023-07-24 16:28:01)《改行有》 3. ヴィレッジ(2023) 《ネタバレ》 他の方も書かれてますが「思ってたのと違った」が第一声です。 予告編からカルト宗教絡みの田舎の超自然的(ひょっとするとUMA絡みの)作品かと思ってたら純然たる社会派サスペンスでした。 冒頭、主人公がゴミ捨て場の穴から変な音が聞こえると首を傾けるシーンで「おお、ここから何か出てくるのだな」と思ったがそれはなし。(これは単に俺がアホだからか?) 村人全員が能面をつけて松明を掲げて行進している予告編でも見たシーンは結局これも特に意味なし。「小さい頃この光景が怖かった」ってそりゃ誰だって怖いよ。 黒木華があげた能面も特に意味は見出せなかった。まぁ耐えに耐えて最後に相手をぶっ殺す高倉健的な物ですね。でもおばあちゃんまで焼き殺す事はないでしょ? 何というか思わせぶりなシーンが多いけどそれを回収することもなく想定内の展開が続いて「聖地X」の時に感じた「予告編詐欺かよ」臭が強かった。 結局のところ田舎のゴミ処理場の利権と反社がらみの陰謀をめぐる普通のサスペンスでした。[映画館(邦画)] 5点(2023-06-19 09:40:02)《改行有》 4. 牛首村 《ネタバレ》 清水崇としては変にこんがらがる事もなく大変平易なストーリー。だが、相変わらず突っ込みどころは多い。一つだけ挙げるなら赤いリボンを見て「これは!詩音のリボン」って、これ制服のリボンじゃん、すみっこにシオンとでも書いてあったか?とか。怖さは全く無かったが、蜃気楼に浮かび上がる人々だけは悪くないイメージだった。[映画館(邦画)] 4点(2022-02-20 18:09:07)
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