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1. ただ、君を愛してる
やたら世間の(評論家ではない)評判がいいので見てみたらあっけにとられた。
いいのか世間的にはこれで?
お粗末な脚本、大学生としては無理がありすぎな台詞の数々、誠人のキャラは精神年齢7歳くらいなのか?玉木の努力は認めるがミスキャストだろう。誰が見てもほれてしまう男じゃなくなる為の無駄な努力を何故わざわざイケメン選んで馬鹿面演技させるのかワカラン。最初からさえない男使っては何故いけなかったのか。
宮崎あおいが可愛いがかわいいというのは演技のうちではない。無邪気にもほどがある。
ファンタジーとは、その中に厳しい現実を匂わせる演出や細部の真実が混じってこそファンタジーなのだ。この作品にはそれがない。幼く無垢で美しい要素ばかり詰め込んでファンタジーにしてみましたという、貰っても困る花束みたいな作品で、参りましたというしかない。ごめんね平均点下げて。[DVD(邦画)] 3点(2007-03-24 17:25:46)(良:1票) 《改行有》
2. ダンサー・イン・ザ・ダーク
私の映画鑑賞史上最低最悪の映画。カメラワーク、ストーリー、テーマ演出演技何もかも駄目。駄目というのは駄作というのじゃなく、自分として受け入れられるところが全然ないということ。不快感の塊になって映画館を出ました。ビョーク演じる主人公の弱い子ぶりっこの偽善母には小麦粉一粒分も共感できなきゃ感動もできなかった。0点どころかマイナス10点じゃ。穴掘って埋めて墓標でも立てたい作品です。[映画館(字幕)] 0点(2003-07-16 00:16:07)
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