みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ダークナイト(2008) 《ネタバレ》 ジョーカーのナース姿やタイヤがデカいバイクにバットマンらしさを感じたけど、その他の部分についてはいわゆるヒーローの孤独を謳うだけのありふれた感。バットマンの飛び方はすごくいいし、心の弱みをついてくるジョーカーの戦略もよい。何が足りないって、熱さが足りない。[映画館(字幕)] 5点(2008-09-27 13:24:20)(良:2票) 2. 大停電の夜に ちょっと洒落た大人向けのおとぎ話って感じか。井川遥と原田知世と、見た目そんなに年の差はないように見える。[DVD(邦画)] 6点(2007-03-25 21:21:14) 3. 誰も知らない(2004) 《ネタバレ》 自然な演出にしようとしているのが手に取るようで、逆にわざとらしい。子供たちの演技は皆見事だけど、所詮大人が考えた話じゃないか。ってのはひねくれすぎか。妹の手が気持ち悪かったのが・・・って気持ちは痛いほど分かる。カンヌ男優賞の彼は目がきれいだ。[ビデオ(字幕)] 6点(2005-04-24 03:02:05) 4. ダミー ミラジョボはぷっつんした役柄が似合うのかも。自分にないものをたくさん持っている人で、観るたびにどんどん憧れの念が強くなる。ストーリーは陳腐の一言だが、ギンギラメイクで歌って踊る負け犬のミラジョボは必見。5点(2004-03-29 10:00:41) 5. ダンサー・イン・ザ・ダーク 重くて暗い映画。たとえどんなに悲しい映画でも、感動できたり、反発できたり、何かしらエネルギーをくれるものだが、この映画はエネルギーをすべて奪って行き、なお、エネルギー源もつぶされた。普段はスタッフロールは見ないがこれは動く気力がなくなりただボーっと最後まで見てしまった。あまりの影響力に、最悪だなと思う反面、すごい映画なんだなとも思う。まぁ結局ビョークの歌声のすばらしさに魅せられて5回くらいみてしまったんだが・・・。暗い現実とは逆に妄想の中の明るい音楽、明るい笑顔、明るい踊り。人間が内に秘めるものの大きさを感じさせてくれた。10点(2004-03-12 20:56:55)(良:1票) 6. ターミネーター3 絶対にこけると思っていたら、意外と面白かった。期待しなかったのがよかった。でも、1や2のファンはきっと難癖つけるだろう。いままでのストーリーの流れをぶち壊しにしちゃったからねぇ。で、前作で美少年だったジョンがこんなになっちゃって誠に無念。最初は信じられなかったが、どうやらマジのようだ。相手役の女の子もおばさんじゃないかい、と。キャスティングをもうちょっと選んでほしいものだ。んで今回のターミネーターは一番派手なんだけど、かわいいのよねー。もう完全に怖さは狙ってないんかねぇ。5点(2004-03-12 19:52:04) 7. 007/ダイ・アナザー・デイ 007シリーズはいつもアクションに力が入っていて面白い。序盤からパワー全開。大真面目に死んでもあり得ない壮大なスケールのアクションをノリノリでやっているのが、とても楽しい。もうムチャクチャ。良い意味で適当だから気楽に観られる。ただハルベリーはいまいち。自己顕示依存症って最高。6点(2004-02-16 21:26:25)
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