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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ダイ・ハード2 舞台を空港内に限定、上司は頼りないヤツ、何か無理やりマクレーンの孤軍奮闘ぶりを描いているような気がしてならない。このシリーズの醍醐味とはいえ終始ワンマンプレーってのは解せない。そんなもんだから敵方を含め、ブルース・ウィルス以外ただの端役に映ってしまう。ストーリー展開や作風もやはり一昔前の作品。6点(2005-02-04 23:06:37) 2. 007/ワールド・イズ・ノット・イナフ どうにも展開運びが難なくいってしまうところが解せなかったです。シリーズもののお決まりなのかなって思ってしまいました。結果として、まあそこそこ楽しめる作品でした。もうちょいブロスナンに筋肉があればね。5点(2004-12-12 17:12:45) 3. TATARI タタリ 《ネタバレ》 けっこう不気味だったなあ。ファムケ・ヤンセンが壁突き破って、怨念と合体するところが一番の見せ場だったんだろうけど、そこがちょっとイマイチでした。この映画のヤンセンのキャラが怖かった。TATARIっていうのが原題だと思ってたら違ったんですね。7点(2004-07-17 17:08:16) 4. タイタス この映画はすごいと思いました。前代未聞の非大衆的スペクタル。もう、作り手側が自分たちの作りたいようにやったって感じ。映像美は見事としか言いようがないです。アンソニー・ホプキンスの非情で貫禄たっぷりの親父ぶりには、ただ圧倒されるばかりでした。9点(2004-07-16 10:40:16) 5. TAXi 確かプジョー406クーペだっけ。話もおもしろかったけど、とにかくあの車が一番印象に残ってます。8点(2004-07-14 11:32:01) 6. ダイヤルM 微妙な線ですね。誘拐犯に見られてるという緊迫感が出てるとこはよかったですが、あとはまあまあです。マイケル・ダグラスの年にあの娘じゃ、ちょっと真実味が薄れる。7点(2004-07-13 19:22:05) 7. ダブル・ジョパディー こういう法律があるのは知らなかったから、そこら辺をうまく利用して復讐するってとこらはおもしろいアイデアだと思った。でも、なぜだか復讐劇の割に画面を通して緊張感とか緊迫感があんまり伝わってこないのが残念だった。あくまでアイデア勝負なのか。7点(2004-07-11 22:00:44) 8. ダークマン2<OV> 顔を変幻自在に変えられるので、キャストも簡単に代えられるという、ありがたいキャラになってしまいましたね。確かにデュランが生きているというのはあり得ないことだけど、ラリー・ドレイクが出てくれてるお陰で、何とかシリーズものとして捉えることが出来たようにも思います。もう少し頑張って欲しい映画かな。6点(2004-07-11 21:52:24) 9. ターミネーター2 《ネタバレ》 シュワちゃんがT-1000にボコボコにやられてパイプで一突きされ、目の赤い光が消えて、うわ、死んだ(ブッ壊れた)!と思ったら補助パワーで再始動。何度見てもあのシーンはハラハラします。T-1000が化けたサラと本物のサラが対峙する場面ありますが、あれは合成ではなく、リンダ・ハミルトンの双子の姉のレスリー・ハミルトンが特別出演してくれてるそうです。あともう一組、この映画には双子が登場します。そこら辺を注意して見ると面白いですよ。ほんの短い時間なんですけどね。10点(2004-06-19 09:29:22) 10. タイタニック(1997) 感傷にひたるだけの映画ですね。死に別れってのはつらいです。まあ、思い出話で成り立ってるから関係ないか。3点(2004-06-09 06:33:29) 11. ダークマン 《ネタバレ》 まさに執念と孤独のヒーロー。この映画も始まりから終わりまで引き込まれました。なんたって監督がサム・ライミだもんね。悪玉のラリー・ドレイク、この人は演技以上に顔だけで俳優やっていけるでしょうね。それくらいインパクトあります。ダークマンの魅力は何といっても、ヒーローもんにありがちな完全無敵のキャラではなく、弱点も併せ持った人間臭さと自分に対して苦悩する部分だと思うんです。とくにラストの彼女との別れのシーンはまさに苦悩。悲しくもあり、かっこよくもあり、ちょっとスパイダーマンに似てますが、こっちの方が先ですからね。人込みに紛れて、再び顔を変えたダークマンのラストのセリフ、かっこよすぎます! またダークマンは映画制作側にとってはかなり融通のきくヤツなのです。なんたって顔の皮膚を変幻自在に変えられるので、続編で同じ俳優使う必要なし!なのですから。8点(2004-06-07 23:18:34)
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