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1. ターミネーター:新起動/ジェニシス
《ネタバレ》 Terminatorは一作目(高校生の頃)からずっと繰り返し見ています
ここでの評価が低い点が非常に見る前は気になりました
まず、字幕を翻訳した人がそれほど気の利いたセリフにしていないこと、
ほんの少し映画ターミネーターシリーズの内容から外れてしまったこと、
色々理由はあると思いますが、字幕に違和感があったのでメガネを外して読めないようにしました
(途中で相当難しい英単語が出てきますが・・・何回も説明してくれるので大丈夫でした)
私が高得点をつけるのは、この映画が、待ち望んでやまなかったサラ・コナークルニクルスの最終話だと思ったからです
今までのターミネーターは機械とコンピュータネットワークの恐怖が全面に打ち出されていて
人間の登場人物の人生背景描写は少なかったし、ターミネーターがどんどん強くなり、機械自身が進化する恐怖の話だったと思います
しかし、正当なサラ・コナークルニクルスの完結編で人間の弱さと狂気が起こす恐怖を十分に描いていると思います
また、ターミネーター3&4は、ターミネーター1&2の続編ではないと主張する人たちの意見を十分取り入れ
サラ・コナークルニクルスを見ていなくても十分内容がつながるように作ってある上手さもあります
つまり、ターミネーターの主役は誰なのか、サラかジョンかそれともカイルかターミネーター自身か?
それによって大きく捉え方が変わります
私は、最初に出てきたサラこそがこの映画の主人公であると思うので、サラのいない3&4は外伝だと思います
何度も同じことばかり書きますが、この映画を見る前に
ターミネーター1&2とサラ・コナークルニクルス シーズン1&2を見れば
とてもまとまった重厚感のある一連のシリーズとなり、
見事ここに完結、最後まで席を立たなかった人にはちょっとしたお土産もついて
とてもスッキリした気持ちで映画館を出られます[映画館(字幕)] 9点(2015-07-16 01:37:57)(良:1票) 《改行有》
2. ダイ・ハード
毎年、クリスマスになるとこの映画を見ます
情緒豊かなアクション映画の見本ですね、平凡なのはストーリーだけ、演出、カメラワーク、照明等、非凡な才能により作られていると思います
登場する一人一人の人物像や過去の人生が説明もなしに見る人に流入してくるような、そして、あたかも自分がそこに居るような錯覚さえ起こす魅力ある映画です
毎年見ても(10回以上)、同じ感動があるのはある意味、魔法ですね[DVD(字幕なし「原語」)] 10点(2010-12-23 19:08:06)《改行有》
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