みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ダークナイト(2008) 《ネタバレ》 散々語り尽くされていますが、前作『ビギンズ』のヒロイン(ケイティ・ホームズ)が良かったです。ヒロインが可愛くないので、高スペックの男二人が取り合うという説得力がないですし、ジョーカーの「やあ可愛いお嬢さん」という台詞に毎回首をかしげて鑑賞する羽目になります。しかし、それでも次作『ダークナイトライジング』を観てから『ダークナイト』に戻ると、やはり本作は次元の違う面白さなのです。ノーランではなくてヒース・レジャーが素晴らしかったのだと、つくづく思います。[DVD(吹替)] 9点(2014-08-14 23:23:50) 2. 第9地区 《ネタバレ》 初めて観た時は「何で黒い液体を浴びるとエビになるんだろう」と気になりましたが、何年かして最近見直したら、そんな事はどうでも良くてとても楽しめました。細かい事を気にするというのは全く人生を損していますね。[DVD(吹替)] 8点(2014-08-18 11:47:43)(良:1票) 3. ∀ガンダム II 月光蝶 《ネタバレ》 前作のラストと繋がっておらず、いきなり宇宙が舞台で多少戸惑いましたが、すぐに入り込めましたし物語の展開自体はあまり違和感がない編集だと思います。最後まで楽しく観る事が出来ました。[インターネット(字幕)] 6点(2015-12-02 13:37:51) 4. ∀ガンダム I 地球光 《ネタバレ》 近年のTV版総集編ものの走りともいうべき作品で特に導入部の編集がかなりの力技ですが、徐々に慣れて楽しく感じました。OP・EDを何度も観ずにエッセンスを味わう事が出来て快適です。「世界名作劇場」のような牧歌的な雰囲気と可愛らしい絵柄には優しさだけではなく憎しみが溢れています。キエル&ディアナが堂々として素敵過ぎます。[インターネット(字幕)] 6点(2015-12-02 13:33:12) 5. ダンサー・イン・ザ・ダーク 普通、映画を観ていると主人公を応援したくなりますが、勘弁してくれと思いました。ラース・フォン・トリアーは出演者を精神的に追い込んで撮るタイプの監督だと普通は知りませんから、本作はこれからも何も知らない人を捕まえて、不快をばらまいていくのでしょう。映画というのはウイルスをばらまく実験に似てるのかも。歌のシーンは物悲しくて良いです。[DVD(字幕)] 1点(2014-08-17 08:11:18)(良:3票)
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