みんなのシネマレビュー |
|
21. 007/リビング・デイライツ やっぱ合わねえよな~。何かかっこよくないんだよな~。2作で降りちやったのも思えば気の毒だよなー。ティモシー・ダルトンてこの後「ロケッティア」と,何とかっていうクレオパトラものに出た以外何かあるのかな・・・。6点(2001-11-29 20:48:41) 22. 007/美しき獲物たち ロジャー・ムーアの最後の作品ですよね,確か。金門橋のシーンと敵のボンドガール(この表現,また使わせていただきました)がやたら強くて,最後は壮絶に・・・といったところが印象的でした。ま,いつもの007です。7点(2001-11-29 20:42:55) 23. タッチ 背番号のないエース 同感です。原作のあの雰囲気が余り感じられなかったのが残念。しかし,野球漫画で実況中継の科白が全くないのはあだち充の作品だけ,と思ったのは私だけかな・・・。5点(2001-11-29 20:39:19) 24. 大魔神 ↓その通りです。皆さん若者のようですから,おそらく最近ご覧になったのでしょう。私は小学校の低学年でこれを見ました・・・。そりゃもうトイレには一人じゃ行けないわ,寝てりゃ夢枕に立たれてうなされるは,恐いなんてもんじゃありませんでした。眉間に打ち込まれる鏨が・・・。いやーたまりません。8点(2001-11-29 20:34:55) 25. ターザン(1999) テンポよくさくさくとストーリーが進んでいきました。でも,あまり印象に残っていないのは何故?どうも最近のディズニーは,ルーティン・ワークと化しているのかなぁ。フィル・コリンズの曲も私には特別よいものと思えませんが・・・。ファンなら違ったかも・・・。5点(2001-11-29 20:10:40) 26. 007/カジノ・ロワイヤル(1967) ジョン・ヒューストンがメガホン,デビッド・ニーブンにウィリアム・ホールデン,ウディ・アレンにウルスラ・アンドレス(個人的には脱ぎっぷりがいいので好みです:「ブルー・マックス」を参照)そして,我が敬愛する怪優ピーター・セラーズ。これだけの豪華キャストをそろえたのだから,これ以上ないくらいのハチャメチャなおバカ映画を期待したのだが・・・。散りばめられた数々のパロディは分かるものの,どうも豪華キャストを揃えた際に陥りがちな散漫さがずっと払拭できなかったのが実に残念極まりない。最後のオチは「博士の異常な愛情」のパロディなのでしょうか・・・。私のような素人にはちょっとこの作品の良さは理解できませんでした・・・。5点(2001-11-21 19:40:51) 27. 007/ロシアより愛をこめて シリーズ中最高傑作の呼び声通り。一瞬たりともダルな場面が無く,スパイもの,アクションものの古典とも言うべき作品と思う。ショーン・コネリー対ロバート・ショウとは何という豪華な布陣か。そして舞台が洋の東西の接点にしてスパイ銀座でもあるイスタンブール。役者もロケーションも完璧である。ショーン・コネリーとしても一世一代の作品ではなかろうか。9点(2001-11-21 19:29:23) 28. 007/ムーンレイカー 皆さんかなり手厳しい評価ですが,荒唐無稽極まりないのが007シリーズと考えると,ロジャー・ムーアではこれか「私を愛したスパイ」あたりがピークでは,と私は思います。スマートな身のこなしと笑いをとる気の利いた科白,そしてはちゃめちゃなアクション・シーン(宇宙空間でのシャトル対シャトルの戦闘シーンは笑える)。シリーズ中では,サンダーボール作戦とともに割と長い作品ですが,何も考えずに楽しく見れれば,このシリーズは当たりだと思います。よって目出度く8点進呈。8点(2001-10-17 19:01:31) 29. 007/ゴールデンアイ ピアーズ・ブロズナンいいじゃん。前任者より余程カッコイイし,タフそうだ。ダムから軽飛行機へのバンジージャンプやモスクワ市内の戦車チェイスも圧巻。敵のボンドガール(この表現,とても気に入りました!)の凄まじい迫力も良い。7点(2001-09-22 21:41:25) 30. 太陽がいっぱい いやー,素晴らしい。あのラストシーンは数ある傑作の中で最も印象に残った。今の個性のない俳優たちはアラン・ドロンを範ととすべきだ。なと゛と傲慢なことを思ってしまった。(しかしこういう役柄のドロンは本当に素晴らしいが,人を殺さない作品てあるんかいな?)9点(2001-09-15 12:02:37) 31. タイタンの戦い(1981) ストーリーは良くできているし,楽しい。特撮については皆さんと同じです。ローレンス・ローザンタールの曲は秀逸!7点(2001-09-15 11:57:35) 32. タイタニック(1997) 98人目の投稿です。(たぶんこの作品が最多投稿では?)知人は3回封切りで見た。職場の上司は「泣いた」と言った。先輩の娘さんは11回VTRで繰り替えし見たそうだ。これだけの超大作に対して,つまらないなどと言うつもりは毛頭もないが,この2人の愛の行方を追うことが果たしてドラマとして成り立つかどうか,と考えると疑問しか残らない。そりゃジャックは気の毒だがローズは別にジャックがいなくてもしたたかに人生を生きていける強い女だ(実際そうなった)。そんな恋愛沙汰よりドラマとしての素材は他にいくらでもある。最後まで曲を奏で沈んでいった楽士たち,船底から全く動けず見殺しにされたアイルランド系移民たち,そして母親に「安心して眠りなさい」と言われ眠りに就いた子どもたち・・・。そうした素材が脇に追いやられ,色恋とパニックにのみ重心がかかってしまった。CGも意外におもちゃくさい(アポロ13とは大違い)。ディカプリオもちんちくりんでどっかの薄汚い兄ちゃんにしか見えないし,これを良い映画だとか映画史に残る傑作だとは到底思われない。もっともっと見るべき映画や素晴らしい映画は他にいくらでもある。(悪口言わないなんて言って結局言っちゃいました。済みません。)唯一の収穫は,ホーナーのスコア。エンドクレジットばかり有名だが,トラック3の「サウザンブトン」なんか名曲と思う。(これだけ文句言ってサウンドトラックを買った私って変?)4点(2001-09-15 11:48:50) 33. 大脱走 大スター達の競演にもかかわらず,皆しっかり個性を出し切っているのが素晴らしい。今見ても新鮮で色褪せない傑作と思う。マックイーンのバイクチェイス(偽BMW)も勿論良いが,私もジェームズ・コバーンののほほんとした姿が印象的だ。エルマー・バーンステインによる「大脱走のマーチ」はもはや古典とも言うべき名曲だが,タイトルバックのドイツ軍の行軍シーンで流れたように,ミリタリズムを皮肉ってかいたため,軽快な曲想になったらしい。9点(2001-09-15 11:22:48) 34. ターミナル・ベロシティ ま,こんなもんでしょ,って感じ。ナスターシャ・キンスキーがあっさりと死んじまった,と思い,えっ,となりました。6点(2001-08-18 21:27:10) 35. 007/ワールド・イズ・ノット・イナフ ついつい見ちゃう007.今回も相変わらずの内容で,安心させてくれました。しかし,ソフィー・マルソーってこんな魅力無かったっけ。余程デニース・リチャーズの方が魅力的。もっとも物理学者(?)にはとても見えないけど(爆)。7点(2001-08-04 10:49:16) 36. TAXi2 点数情報を見て思わず嬉しくなった。こういうおバカな映画は何と言っても評価が滅茶苦茶なくらい分かれなきゃ。前作を凌ぐ馬鹿馬鹿しさとサービスたっぷりのアクションシーンに腹を抱えて笑いまくった。こういう映画は絶対必要だ。もう,マンネリズムに徹して,1年毎に制作して欲しい。(千葉ナンバーのランエボ,私も爆笑でした。)9点(2001-07-28 23:44:32)(良:1票) 37. TAXi きっとこういう映画ってこういう機会では酷評されるんだろうな,なんて思いつつ数10分笑い続けた。馬鹿馬鹿しいこと極まりないかもしれないが,今時これほどの笑いをとれる作品が果たしてどれほどあるだろう。文句なしに楽しめた点ではピカイチと思う。9点(2001-07-28 23:34:01) 38. 太陽の帝国(1987) 「ドラえもん」さんのコメントに大いに賛同してキーを叩いています。上海に侵入した日本軍によって租界のの西洋人たちに大混乱が生じ,両親と離ればなれになった場面,美しい東からの光は長崎へ投下された原爆,そしてラストの全面的な勝利にはほど遠いシーン。戦争の進行と少年の成長を輻輳させる手腕は決して目新しいものではないのかもしれないが,決して饒舌にならない淡々とした筆致が印象的だった。珍しく決して声高にならないJ・ウィリアムスの音楽もこうした姿勢に合致したものである。「P51,Cadelac of the sky!」は圧巻だが゜,戦争映画の常として,T34の零戦はやっぱり見ていて情けない。7点(2001-07-16 21:24:23)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS