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1. 大脱走
高校時代に映画館で観て以来、何度観たことか。いつ観ても飽きない。間違いなく傑作。最初に観たとき、へーえ映画って男と女がからまないもののほうが面白いじゃんか、と思ったのでありました。今観る人と評価が分かれるのはそりゃ仕方ないですね。もう鬼籍に入られてしまった方が何人も。彼らが最もイキのよかった頃のいわばオールスターキャストであり、その豪華っぷりはたとえば最近の「オーシャンズ11」なんぞの比じゃなかったわけですから。ここ数年観ていないけれど、今観たら終盤のマックィーンやジェームズ・コバーンの姿を見ながら泣いちゃうかもしれないなあ・・あー書きながら何だかほんとに泣けて来ちゃった・・。
9点(2004-06-16 11:55:07)《改行有》
2. 太陽がいっぱい
やっぱりこの映画が与えた衝撃は、かつての私にとっても大きかったなあ。皆さんが言ってるので芸がないけど、ラストがあまりに秀逸。若者は今の映画を見たほうがいいよ、なんてほざいていたけど、そうすると確かにこういうものを見逃してしまうし、そりゃもったいないか。
8点(2004-06-14 09:47:27)《改行有》
3. 大盗賊(1961)
ごめんなさい。「大海賊」と同様、「すっごくおもしろかったー」ということしか覚えてません。ただなぜか、クラウディア・カルディナーレが最後のほうのシーンで、からだを張って恋人のジャン・ポール・ベルモンドを助けるシーンがあったと思うのですが、ストーリーの詳細よりも、そのシーンのクラウディアのボンキュッパのナイスバディーばかりやたらと覚えています。(実は私はオバチャンではなく、オヤジだったか!?)7点(2003-12-08 10:27:40)
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