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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 007/ロシアより愛をこめて シリーズを一気に観たもので、今や印象が薄くなってしまった作品、ほとんど覚えていない作品等あるが、本作は特に強烈な印象が残っている。さすがシリーズの名作といわれるだけある。後の作品達と比べると大分地味だが、この方がスパイ映画ぽくて良い。スケール大きくしなくても、列車の狭い部屋であれだけの緊迫感を出せるのだから。[ビデオ(字幕)] 5点(2005-07-13 17:34:47) 2. 007は二度死ぬ 何かもう、日本が舞台ってだけで観る価値は十二分にありますね。高度成長期という面白い時代もあって、突っ込みどころその他見どころ満載。懐かしさにふけるもよし(私にとっては懐かしいという時代ではありませんが)、笑うもよし、怒るもよし。いろんな意味で面白い作品。[ビデオ(字幕)] 6点(2005-07-13 17:29:26) 3. 007/ドクター・ノオ 《ネタバレ》 映画史にこれだけの巨大シリーズを打ち立てたのは凄い。ポカはやらかしても、ぶっ飛んだ作品を残さずによく20作も続いている。そんなシリーズの第1作なんだからそれだけで価値があるといってもいいと思う。確かに本領発揮は次作からということになるのだが、本作の「スミス&ウェッソンは6発だよ」というセリフがシリーズ中1番好き。ちくしょう、カッコいいぞボンド。[ビデオ(字幕)] 6点(2005-07-13 17:24:38) 4. 007/サンダーボール作戦 いよいよ「アクション>スパイ」感が高まってきている。が、水中戦闘シーンは当時としては頑張っているなと思うし、それほど古さを感じさせない。サンダーボール作戦=ああ、水中のアレね。といったように非常に強い印象を与えているので成功していると思う。[ビデオ(字幕)] 5点(2005-07-13 16:49:15) 5. 007/ゴールドフィンガー 《ネタバレ》 3作目ではあるけど、この後のシリーズのルーツになっている感じの作品。強い手下とか大仕掛けとか、アストンマーチンとか。最後、タイマーが007で止まるところがシャレてて印象的。[ビデオ(字幕)] 6点(2005-07-13 16:43:23) 6. 太陽がいっぱい なぜか音楽にひたれず、アラン・ドロンも「誰?」みたいな世代なので、全体的に地味でタルい印象を受けたが、内容の割に暗い感じがしないのがいい。ラストシーンは極めて美しく、芸術的。映画史に名が残るのも納得。[ビデオ(字幕)] 6点(2005-07-13 15:53:24) 7. タイム・マシン/80万年後の世界へ タイトルからバリバリのSFを想像したが、実際は情緒あふれるB級作品だった。学芸会の着ぐるみのようなモーロックがかなり笑える。タイムマシンの上品な感じのデザインなどが気に入っている。多くの人に薦めたいとは思わないが、SFファンなら観ておくべき価値のある作品。[ビデオ(字幕)] 5点(2005-07-13 12:00:45) 8. 大脱走 せっかく劇場で観る機会に恵まれたのに、寝不足だったせいで半寝で観てしまった…。心底申し訳ない&悔しい。予備知識ゼロで観たので、想像とだいぶ違った内容にあまり盛り上がれなかった。世界に入り込んでいない状態で観ると話自体はけっこう平凡なオチだし。長いし。絶対もう1度観ます。期待を込めて今のうちに評価は高めにしておきます。[映画館(字幕)] 8点(2005-07-08 11:21:35)
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