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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 太陽を盗んだ男 昔観た記憶...沢田研ニのイカレっぷりも印象に残ったが,それよりプルトニウム(ウラニウム?)が,紫だか青だかの液体だというのに子供の私は驚いた。ウラン鉱山っていうくらいだから固いもんだと思ってたのに...ホントはどうなんでしょ?ラストもあの時代の雰囲気みたいなものがあって良かったと思う。6点(2004-01-17 08:55:42) 2. ダーティハリー 8点(2004-01-08 16:11:23) 3. タクシードライバー(1976) 《ネタバレ》 デートで女性をポルノ映画に連れて行って嫌われるトラビス。良かれと思ってやったことが,他人には不愉快に受け取られる。ここまで極端でなくても,トラビスのように他人との距離がうまく取れない感覚は,誰しもが持ったことがあるだろう。いわずと知れた名作だから見所も多いのだが,こんなちょっとしたシーンでも,そんな個人主義の隙間にある闇を感じることができるのが素晴らしい。[映画館(字幕)] 10点(2004-01-08 16:06:33) 4. タワーリング・インフェルノ この映画がトラウマになった方も多かろう。しかし私の場合は、同じトラウマでも少々毛色が違っていた。この映画を観ながら「すっげー」と感心しまくっている幼い私に向かって、母はこう言い放ったのである。「カネがかかってるからね。やっぱり映画はカネよ、カネ!!」...以来この映画に限らず、「大作」と呼ばれる映画を観るたびに母のこの言葉を思い出す。まさに心的外傷とはこのことである。10点(2004-01-08 16:05:36)(笑:3票)
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