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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ダーティハリー5 《ネタバレ》 殺人自体に現実味がない。突っ込みどころ多数でまったくもっていい加減。犯人は万能の透明人間じゃあるまい。悪趣味な監督と悪趣味なレポーター。彼等悪趣味とハリーの戦いかと思ったら、最後はハリーも銛で犯人を突き刺しにするという悪趣味に走ってしまってがっかり。もうなんでもありだね。[DVD(字幕)] 3点(2008-04-06 21:41:42) 2. ダーティハリー4 《ネタバレ》 ハリーが間接的に殺人幇助してしまっているような流れがどうも。その上、死んだレイプ犯に連続殺人犯の罪を着せてめでたしめでたしという流れ。これでは私刑斡旋業だ。今回は相棒らしい相棒は存在せず、犬が相棒だろうか?それともそれを贈った黒人の彼が相棒?そしてその黒人さんは何の関係もないのにレイプ犯たちに殺されてしまって、関係ありまくりのハリーは襲われても殺すことはせずにボコって海に落とすだけって、どういうことよ。やるなら逆でしょ。おかげで復活したハリーが灯りをバックにしてシルエットで登場と、西部劇的演出。このシリーズが西部劇ノリだということへの開き直りのように思えて妙に面白かった。それにしてもイーストウッド、前作から急に老けたと思ったら前作から7年ぶりなんですな。そりゃ年も取る。[DVD(字幕)] 4点(2008-04-06 21:33:14) 3. タイタンの戦い(1981) 《ネタバレ》 特撮がちゃちく見えてしまうのは時代的に仕方ないとは思って観ていても、ちょっとつらめ。この手のものに思い入れがないと、今更新規で観るには辛いのかもしれない。主人公があまり魅力的ではなく、冒険心も掻き立てられなかったため、終始退屈気味。さんざ身勝手な神々に、最後に愚かな人間たちよ的発言で締めくくられるのもんだかなぁです。[CS・衛星(字幕)] 3点(2007-03-17 23:00:35) 4. ダイ・ハード 《ネタバレ》 最後のアレはちょっとやりすぎな感じはするけど、様々な娯楽性に富んでいて、今観ても十二分に楽しめる。なんといっても限られた空間での攻防という要素が抜群に効いているし、巻き込まれた男がぶつぶつぼやきながら渋々孤軍奮闘するところが妙に魅力的。「あんなに人を怒らせるのはあの人しかいない」という奥さんの台詞が良いです。[DVD(字幕)] 8点(2006-12-17 22:02:20)(良:1票) 5. ターミネーター 初見の時はこのターミネーターのしつこさがなんとも恐ろしかったものだ。今観ると予算的にも時代的にも映像はチープには感じるが、映画としての面白味は死んでいない。ヒロインはあまり綺麗とは言えないが、この後パワフルな母親になっていく設定だからこのぐらいの方がリアリティはあります。[DVD(字幕)] 8点(2006-06-23 09:40:36)
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