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プロフィール |
コメント数 |
54 |
性別 |
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自己紹介 |
服装や食べ物もそうですが、様々な分野やテイストの映画を観ます。 人より許容範囲が広いようです。 脚本の秀逸な人間ドラマも好きだし、お金がかかったスペクタクルも好き。
自分にとって映画とは、芸術というよりズバリ娯楽です。 大学で映画を撮っていたので、制作側の技術やセンスなども気になりますが そういう批評は素人がここでしなくていいと思っています。(誰も聞きたくないでしょう。)
なによりも鑑賞者の視線で、自分が素直に感じ、楽しめる映画が一番だと思っています。
なので、世間の評価はチラ見程度にし、 なるべく前評判や知識なしで見に行くスタイルです。 そして短期間で見過ぎないこと。 これが映画を楽しむ際の私のルールです。
本当に大好きな殿堂入り映画を10(「眺めのいい部屋」と「追憶」「バックトゥシリーズ」)、それ以外は9を最高点で入れます。 |
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1. タイタンの戦い(2010)
《ネタバレ》 失礼を承知で言いますが、こういう映画ってストーリーとか脚本じゃないと思います。やっぱり素晴らしい映像技術があって成り立っていると思った。私は失礼ながら前日の睡眠不足が祟って前半に大爆睡してしまい、あの巨大サソリのシーンの爆音で目覚めたのですけど、そこからはもう眠らせないよというくらい圧巻のジェットコースター&スペクタクルな映像の連続。もう目がギンギンに醒めてたっぷり堪能。でも途中でハッ!話、ちょっとわかんない・・・。それでも最後までグイグイ引っ張ってくれて、飽きずに楽しめるのは凄いです。エンドクレジットで「シンドラーのリスト」に気づいた自分。そして終わってから一緒に見にいった人に聞いてゼウスとハデスの関係やペルセウスたちの戦いの目的を知った自分。肝心なストーリー分からなくても楽しめる映画って・・・。でもあのメデューサが追っかけてくるシーンなんてめちゃくちゃスリルがあって面白かったです。あとペガサスの登場シーンはなかなか感動的でした。全体的に(半分しか見てないが)雰囲気は「聖闘士星矢」ぽい。じゃ巨大サソリは「漂流教室」か。これだけ映像が凄い映画はやっぱり映画館で見るべきですね。DVDなら見なくていいや。[映画館(吹替)] 5点(2010-05-09 02:13:57)
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