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プロフィール |
コメント数 |
327 |
性別 |
男性 |
年齢 |
55歳 |
自己紹介 |
ここは本当に映画のことが好きな人が集まる場所だと思ってます。 ウェブ上のどこよりも正確な評価がされていると思います。
だからこそ、自分も真摯にレビューをつけていきます。 目標は人生で観たすべての映画を記録すること!
自分の映画評価のポイントは、感情が揺さぶられるかどうか。ここです。 5点周辺に行くほど何の感情も湧かないと言うことです。 そして自分にとっての9点と10点は、ただ素晴らしいだけではなく かなりの思い入れがある映画に限っています。 |
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1. 第9地区
《ネタバレ》 とにかく凄かった。字幕を見ているという意識や、まして映画を観ているという意識すら忘れて没頭してしまった。それほど、少なくても自分にとってアイデアや視覚効果だけが突出してしたのではなく、高いレベルでバランスがとれていた作品だった。没頭していたので当然黒い液体等の突っ込みすら頭に浮かばなかったし。(笑)
斬新なSF映画としても、エイリアンとの関わりを通して人間の本質を描いた作品としても高く評価したいと思います。
黒い液体燃料の正体は何でしょうね…自分的には彼らの文明ではDNAがいろいろ鍵になっているようなので、燃料の原料にもDNAが使われているのではないでしょうか…しかもDNAがウイルス的に他生物のDNAを書き換えるような性質を持っている。そんな妄想をするのも楽しいです。[映画館(字幕)] 9点(2010-04-11 01:07:28)(良:1票) 《改行有》
2. ダークナイト(2008)
これはすごい。素晴らしい完成度。
ここまでピュアな「悪」を映画で表現した作品は他にないのでは。何から何までヒーロー物の枠を外れた、21世紀にふさわしい作品だと思いました。[DVD(字幕)] 8点(2010-04-05 14:24:49)《改行有》
3. ダンサー・イン・ザ・ダーク
《ネタバレ》 最も不快な映画ナンバーワン。あんな主人公に誰が共感するか。だって、単なる独りよがりで卑屈で都合が悪くなると妄想の世界に逃げて現実を直視出来ない、最低な女じゃん。それを歌わせることで観客の同情を引いている。こういう女が一番嫌い。
まあ、そう思わせるように計算して作っていたんだとするなら、これだけむかつかせたんだから傑作映画なのかも。万が一にもないけど。これを観るまではビョークファンでした。[映画館(字幕)] 0点(2008-12-01 19:29:09)(良:3票) 《改行有》
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