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プロフィール |
コメント数 |
875 |
性別 |
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自己紹介 |
喰わず嫌い無し! ジャンルを問わず何でも観ます。 |
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1. 007/ムーンレイカー
《ネタバレ》 脱力感一杯、退廃的な雰囲気まで感じられる007版スペースオペラ。
「未知との遭遇」「荒野の7人」等のアメリカ映画のパロディ(オマージュとはとても思えない)はまだ許せるが、まさか映画の後半全てが「スターウォーズ」等のSF映画のパロディになっているとは?!
スペースシャトル打上げまでが異様に長く、謎の剣道男(英国のスパイ相手に竹刀とは、ボンドも舐められたもんだ)の登場は苦笑のみ。
しかしながら、グダグダの展開は終盤まで変わらないが恐らく007としては最高の費用が投じられたであろう宇宙での特撮シーンは、ストーリーとは全く切り離して観ればそれなりに見応えが有り、複数のスペースシャトルが編隊を組んで宇宙ステーションに向かうシーンや、敵味方の宇宙飛行士達が地球軌道上で銃撃戦を繰り広げるシーンはかなりの気合が感じられた。
でも、少なくとも私は007が宇宙に行く事など望んでいないし、本作はSF超大作が余に跋扈し始めた時代の悪影響をモロに受けた、有る意味悲劇の作品とも言える。
(余談:ジョーズが彼女と一緒に救出されたというオチは○)[ブルーレイ(字幕)] 5点(2013-02-25 09:41:22)《改行有》
2. 007/私を愛したスパイ
《ネタバレ》 何故かトランポリンで飛び跳ねる謎の主題歌シーンは、良くも悪くもロジャー・ムーア時代の007映画と言う印象。
冒頭のスキーチェイス~落下傘降下のシーンは中々見応えが有り、颯爽とヘリコプターを操縦しロジャー・ムーアに「色気ムンムン(死語)」のウィンクをするキャロライン・マンローは魅力的だ。
世界的に有名な潜水艇に変身(?)する名車ロータス・エスプリの描写も有り、娯楽映画として気楽に鑑賞するなら見て損はしないと思います。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2012-12-10 12:39:01)(笑:1票) 《改行有》
3. 007/死ぬのは奴らだ
《ネタバレ》 とてもスパイ映画とは思えない緩い空気の中でまったりと話が進む。これがロジャー・ムーア版007の良さなのかも知れないが、本作は行き過ぎ。 私は駄目だった。 多分当時の観客も「何か違うな・・・」と思いながら鑑賞されていたのでは。中盤のモーターボートによる追っかけっこは多少見所は有ったが、何故か登場する地元保安官の間の抜けた存在がそれに水を差す。 他にも世界中の黒人の皆さんに喧嘩を売っているとしか思えない稚拙な設定等々、007の冠が無ければ只の眠くなるB級映画だ。本作以降このシリーズが低迷して行くのも納得。3点はボンドガールのジェーン・シーモアに対して、残り1点はシリーズを継続させた関係者の皆さんに献上。[ブルーレイ(字幕)] 4点(2012-11-22 12:17:56)
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