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プロフィール
コメント数 678
性別 男性
自己紹介 ソフト化されたタイミングでのレビューが中心です。2008年、子供の頃から夢だった自宅シアタールームがついに実現しました。(100~110インチ程度、音響2.1ch)できるだけネタバレせずに書いていますので文章がおかしい場合もあると思いますが、暖かい目で見守ってやってください。(2014初登録)

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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  007/スペクター TVで放送されていたので久々に鑑賞しました。スカイフォール、スペクターと続く流れは興行成績とは反比例するように辛気臭さがどんどん加速していて、眉間にシワが入るばかりのうんざりする作品です。リアル路線なのに「すげー」とはならず全くワクワクしません。特にシリーズものとしてイタイのは前作辺りからやりたい放題になっていて、本格的に「007」である必要性が薄れてきた点が致命的ですらあります。スカイフォールでは待ち伏せして戦ったり年寄と共闘したり、、本作でも守るハズの娘に助けられたりと、もうほとんどボンドをリスペクトできない感じです。 ダニエル版に変わってからやたら悪役がショボい点も気になります。満を持してスペクターさんご登場でしたが今回は特に酷い。天下の名優クリストフ・ヴァルツ(スペクターの首領さま)が、ただの小っさいオッサンにしか見えず、研究所での顛末も失笑、その後の川からのあのラストも酷すぎ、、これはちょっとナイですよね。(天下の首領様がビルを吹っ飛ばす実務に来てるのも激しく違和感) あと、リアル路線の弊害としてボンドの女性遍歴がキモイ。ぶっちゃけダニエルボンドになってから、女なら手あたり次第誰でも良くて、しかもリアルに惚れるとか・・ 今作はかなり酷くて年増で喪中のルチア(モニカ・ベルッチ)の次は、守ると約束した遺言もほったらかして若い娘に惚れこむ始末。若い娘にマジになってるなんて大人としてなんか嫌。リアル路線的に考えたらただの色情魔にしか見えない感じで、マジでキモ怖です。 今までのおなじみのメンツの皆さんもほぼ全て入れ替わってしまっていて、何となく今までの古き良きボンドを全てぶち壊してしまったなあといった印象ばかりが残る、割と残念な作品でした。もう無理なのかもしれませんが、、ニヤケ面で名前を二度言い直すいつものボンドに戻って欲しい。(製作費に免じて甘めの点数ですが個人的には酷評に値する作品でした)[ブルーレイ(字幕)] 6点(2023-12-27 17:16:20)《改行有》

2.  007/スカイフォール 完成度の高い良い映画でしたが、安定しすぎというか予測の範囲を超えない仕上がりで、随所に少々しらける箇所もあったような気がします。ダニエルボンドからリアル路線になったのはある意味では良いことなのだと思いますが、少しエンタメ性に欠けるような部分もあって手放しでは喜べない感じです。なんだかやたら真面目くさった表情ばかりが目立ち、観客まで眉間にシワが・・ 話は変わりますが、今作はオープニング曲&OP映像はとても素晴らしいです。本編のほうも随所に過去作へのオマージュが散りばめられている点も高評価です。やはりBD5の登場と共に「元祖、アノ音楽」が流れるとウキウキします。そういった意味では正統派ボンドの、ある意味正しい進化形なのかもしれません。(個人的にはピアース・ブロスナン版のチャラケ具合 + ダニエル版のシリアス具合をシェイクして上手く割っていただいたいところ) ダニエルボンドになってからボンドガールがやたら不幸なのは気になります。元々ボンドガールといえば幸薄いことが多いですが、ダニエルボンドになってからやたらとシリアスすぎるような気がします。ああ、今回は「あの人」もボンドガールか。今回は特に不幸だったような気がします。個人的にはボンドガールにはもっと峰不二子ばりに悪に徹する強くてニヤっとさせられるような流れを期待したいところです。 正直、ダニエルボンドになってから手放しで楽しめたのは一作目だけ、その後は回を重ねるごとに暗い気持ちになっていきます。本作も鑑賞後に若干疲れを感じたのでこの点数にしておきます。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2023-10-16 10:57:49)(良:1票) 《改行有》

3.  ダークナイト ライジング 《ネタバレ》 ノーラン監督の特徴である完ぺき主義のせいかダークナイトシリーズも三作品全てが3時間程度の収録と、非常に長丁場のシリーズになってしまっています。作品をコンパクトにまとめる才能には少々難アリだと思いますが、全体の流れるようなバランス感覚はなかなか良かったと思います。キャッチフレーズの通り、三作目で壮大に終わりましたね。 【ネタバレ注意】 気になった点として、冒頭の飛行機のシーンは非常に素晴らしいものの、唐突で置いけぼりの感がありました。そして長い映画のわりに説明不足が目立ち、悪党がなぜ呼吸器をつけるに至ったのかの説明もありませんでした。そんな感じで前半は話についていくのがやっとといった忙しさです。ただし後半はだいぶ収束してきて落ち着いて観られましたし、少女でした~爆発~墓参り~カフェまでの一連の流れは非常に素晴らしく納得のエンディングでした。(パート1からの伏線の回収は素晴らしかった) 三作通して細かな粗は目立つし、何となくモノ申したい部分も多々ありますが、、全体的に非常に完成度は高く、未見の方はシリーズ通して一度は鑑賞しておくことをお勧めします。(私はあまり好きではなかったが)[ブルーレイ(字幕)] 5点(2023-07-23 12:02:45)《改行有》

4.  ダウントン・アビー ゴージャスな同窓会!正しくこの言葉がぴったりの作品でした。もちろん私は全シーズン鑑賞済みでダウントン・アビーの大ファンです。出演陣も欠けることなく(ローズ=リリー・ジェームズが居なかったけど元々ゲスト的な扱いでしたし)、エピソード詰め込みまくり&役者大量投入&120分という制約があったにもかかわらず、優雅に時が過ぎていく演出とストーリーは本当に素敵でした。 バロー(ロブ・ジェームズ=コリアー)の過去の顛末を考えると、彼も一応それなりに幸せな着地点を見せましたし、バイオレット(マギー・スミス)もある意味正しい着地点を見つけたようです。メアリー(ミシェル・ドッカリー)がちょっと年食っちゃっててチト残念だったのですが、それはまあラストシーズン前くらいから気になっていた点ですのでしょうがないでしょうか。。(この映画の撮影時まだ38歳なんですよねぇ・・) 本作ではトム・ブランソン(アレン・リーチ)が大活躍で、今後彼が中心となって話が回っていきそうな予感がします。あ、もちろんイーディス(ローラ・カーマイケル)は全くお変わりなく安定の美しさでうっとりさせられました。彼女が天真爛漫に活躍しそうだったラストシーズンを考えると、これから羽ばたく可能性は残っていますね。。 映画版の第二弾(「Downton Abbey: A New Era(ダウントン・アビー 新たなる時代へ)」もまもなく公開されますし、本作で宙ぶらりんだった問題も綺麗に収めていただきたいですね!というか、これくらいノリノリ&たくさんの俳優さんが前向きに考えてらっしゃるのでしたら、まだまだドラマ版が作れそうです。淡い期待を込めて甘めの点数です![インターネット(字幕)] 8点(2022-10-06 01:30:55)《改行有》

5.  大脱出(2013) スタさんとシュワさんが出ていなければもっと普通に楽しめたかもしれません。他のレビュアーさんも書いてらっしゃいますが70年代~80年代の映画のノリをごり押ししていて、あの時代特有のかなり甘い仕上がりになってしまっています。ぶっちゃけ明らかに時代遅れな感じです。 いうなれば、ハリウッドの超特大スター2人が土曜日の午後にひっそりやってるようなサスペンスドラマ風な仕上りなので、そもそもストーリーよりも超特大スター2人の競演を楽しむ映画です。この点をシッカリ押さえることが出来ればそれなりに楽しみ方も見出せると思いますが、この点が許容できない真面目な人だと全く楽しめないと思われます。正直なところ、映画としては2013年に作られた作品だとは思えない酷い有様だったと思います(汗)[インターネット(字幕)] 3点(2022-10-01 17:15:54)《改行有》

6.  食べて、祈って、恋をして エリザベス=リズ(ジュリア・ロバーツ)、フェリペ(ハビエル・バルデム)という、超大物を二人も使ってやりたかった作品なのこれ?といった印象の映画です。調べてみるとライアン・マーフィという監督もあまり有名ではないようですし、とにかくよく判らない謎企画といった印象しか残らない映画でした。(というか、アラサーやアラフォーの疲れた独身女性をターゲットにした観光ムービー&ライトな恋愛モノとしては完成しているのかな?) 序盤の台詞でも述べられていますが、女子大生が卒業旅行でやるレベルの自分探しをアラフォー女がやってみた的な映画です。しかもその結末が女子大生レベルの成果しか得られず、しかしそれでも主人公(リズ)は非常に満足している様子なのが痛々しい。 他の方も書かれてらっしゃいますが、私もこんなお気軽な旅をしてみたいものです。正直、旅番組や旅系クイズ番組でも見たほうがよっぽど教養がありそうな作品でした。美しい風景に免じてこの点数ですが、あまり面白い映画ではありませんでした。[地上波(吹替)] 3点(2022-05-02 13:43:56)《改行有》

7.  TIME/タイム 《ネタバレ》 久しぶりに思い立って再見しましたが、再評価には至りませんでした。元々の発想は素晴らしいのに、至って平凡な描写と地味なストーリーが続く残念な感じの映画です。結局最後まで予想した通りのストーリーしか見せてくれませんでした。 「Time is money!!!これ映画にしたら凄くない!?」というひらめきだけで作ってしまったのでしょう。。思わせぶりなキーワードがたくさん出てくるのにほとんどが未消化だったのも、脚本の計画性のなさを感じます。結局お父さんは何だったのか?取締局の人はなぜ極貧で富裕層に仕えていたのか?主人公たちはどこへ逃げようとしていたのか?なぜポーカーがやたら強かったのかetc?? 不謹慎で申し訳ないですが、お母さんがお亡くなりになるシーンなんて悲しい音楽が流れていますが「ここ笑うところか?」と思ってしまう仕上がりでした。。(普通に強盗に襲われるだけで良くない?しかもママロスを逆恨みして富裕層ゾーンへカチコミに行っちゃう神経も怖いデス) 主人公がやっていることは結局、最底辺の犯罪者的理念でしかありませんし、劇中に出てくるセリフのように「娘はアイツにそそのかされただけなんです!」まさにコレ。そのうちミスって野垂れ死にするだけの未来しか見えませんでした。素晴らしい着眼点・ハイセンスな映像センス(既視感ありあり)・ボレル(ジョニー・ガレッキ=ビッグバンセオリーの人)に免じてこの点数で。[インターネット(字幕)] 5点(2022-04-22 15:04:38)《改行有》

8.  ターミネーター:ニュー・フェイト 《ネタバレ》 序盤から焼き増し感・既視感アリアリですが、それを感じさせないスピード感で前半の40分はあっという間でした。しかしやはり「ああ、ターミネーターってパート1と2で見せたいものを全て出しきってるんだなぁ」と再確認させられるのも事実で、個人的にはドラマ版「サラ・コナー・クロニクルズ」までで物語は綺麗に完結しているんだと痛感します。(クロニクルズのパイロット版のほうがずっとワクワクさせられたし) リンダ・ハミルトンにもっと意味を持たせてくれるものと思っていましたが、「未来を変えた。礼はイイ」で彼女の役割は終わってしまいます。30年の歴史を感じさせる風貌の割には彼女はただの補佐役に成り下がっており、これなら思い切ってオープニングの衝撃&出オチで息子共々T-800にやられてしまったほうがずっと良かったのでは?とすら感じてしまいました。 とにかく蛇足感・繰り返し感が強く、ジョンを死亡させてダニーを出す意味も分からないし、サイバーダインを終わらせてリージョンを出す意味もよく判りませんでした。(てか、意味ないじゃん) 更には中盤、リンダとT-800に妙な会話をさせて古参二人の存在に意味を持たせようとしてしまったがため、なんだかよくわからないイミフな映画に成り下がってしまっています。 マッケンジー・デイビスがサマー・グロー並に存在感を発揮していて非常に良かったです。ボーイッシュなのに女の子としてもとても魅力的で、プライベートでギャップがある描写でもあれば最強の萌キャラになったでしょう。彼女の魅力に若干甘めの点数です。[インターネット(字幕)] 6点(2022-04-22 12:25:35)《改行有》

9.  ダンケルク(2017) 賛否あったので心配でしたがあっという間に終わってしまいました。私はそんなに詳しいほうではなかったのですが、かじり程度の知識でも十分に楽しめました。しかしやはりこの映画は時代背景と戦闘機への理解度の深さで評価が大きく変わりそうな気はします。それからやはり大画面で見るべき映画だとも感じました。(TVの小画面で見たら評価下がりまくりでしょうねきっと) 一週間、一日、一時間の三部構成になっていますが、これがなかなかわかり辛いです。普通に一週間前から時間軸通りにストーリーをもってきてくれたほうが良かったような気がします。時間軸がバラバラなこと、セリフの少なさと兵隊さんの顔が皆同じに見えることで、、もうほとんど訳ワカメ。(いや途中途中で交錯する部分が多いので何となく判ったような気になったりしつつ・・) そう何度も見たいとは思いませんでしたが、なかなか重厚で生々しく、映画通の大人が見られる丁寧な仕上がりだったと思います。どこかの評論で「絵画のような味わい」と評されていますが、まさにそんな感じす。ただ、そんな評価に反してスピットファイアがやたらカッコいい。劇中でも語られますが、エンジン音が素晴らしいし海をバックにその姿が現れただけで優雅に見えるのが不思議です。 結局はディスクを買ってしまうかもしれません。。やはりノーランマジックの作品だと感じます。なかなか味わい深い映画です。[インターネット(字幕)] 7点(2019-08-20 17:56:49)《改行有》

10.  ダイバージェントNEO 前回に引き続きなかなか無理無理ストーリーですね。パート1は本格的な半笑い映画だと思っていましたが、まさかパート2が公開されるとは思ってもいませんでした。2も大概です。これもうちょっと脚本やルールを整理してから映画にしたほうが面白かったように思います。 性格で人間を複数のグループに分けるという発想は悪くないです。外の世界から隔離したアーミッシュ感も定番の設定です。また、空想世界(マトリックス)で内面を鍛えるという発想もなかなか良いです。荒廃した近未来感も全く悪くない発想。そして主人公は全ての性格を備えた異端児で・・ 美味しい食材ばっかりなのになんでこんなにまずい料理ができちゃうのかって話ですよ(笑) まあ、パート2をやったということはそれなりに興行成績が上がっているんですかね? 流れ的にパート3もありそうですがさすがにもう見ないかも・・[インターネット(字幕)] 3点(2018-06-18 17:52:19)《改行有》

11.  ダイバージェント これどう考えても頭の悪い人が脚本書いたでしょ?だよね?え?違う?そんなことないって?まあどうでもいいけど・・ (酷評ですが不思議なことに全く腹は立ちませんでした。ケイトがなぜ出演したのかは理解不能ですが、、ある意味では結構面白い映画なのかもこれ)[インターネット(字幕)] 3点(2017-04-14 22:05:42)

12.  ターミネーター:新起動/ジェニシス 《ネタバレ》 ツッコミどころ満載ですが意外と楽しめました。シュワちゃんメインになってるのが結構笑えますし、その他全てのキャスティングもかなり笑えます。例えるならファンが皆で集まって、凄い予算を出してシャレで作ったような仕上がりです。見た事があるシーンてんこ盛りですので、私のようなニワカファンだったら結構楽しめるはずです。。(裏を返せばコアなファンははらわたが煮えくりかえる恐れがあります) 改めてTV版(サラコナー)の出来の良さを痛感しましたが、最初に書いたように意外と楽しめましたので良しとしときます!!(ただし、後半のジョンの扱いとか全然「無い」ですけど・・) 未見の方は気楽に鑑賞してみてください![インターネット(字幕)] 5点(2017-02-08 15:53:01)《改行有》

13.  ダイ・ハード/ラスト・デイ 映画ファンとして義務で鑑賞しました。このシリーズはパート3で終わってると自己解決していますが、それでもラストデイは稀に見る酷い出来です。レビューも割愛します ・・(苦笑)[DVD(字幕)] 2点(2015-09-30 17:57:19)

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