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【製作年 : 1940年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  断崖 《ネタバレ》 -Suspicion- “(悪事に)うすうす感づく” このタイトルだと誰もが「いや遅いって!」ってツッコミを入れたくなるかも。 働いたら負けかなって思っているプレイボーイのジョニーと、恋愛経験が殆どなくて、両親への反発・思いつきから結婚に踏み出したリナ。ジョニーが親の遺産目当てなのはミエミエで、椅子を見た時の落胆ぶりがまた可笑しい。質屋で椅子を見つけてもズバッと怒れないリナに、競馬で勝ったから買い戻しといたぜ。で許してしまう辺り、この時代の女性の自己主張の弱さが悲しくなってくる。 崖を見に行ったあとのビーキーの呑気な姿。リナ同様『あんた殺されるところだったんだぞ』って思うと、なんかシュール。結局ブランデーの前フリがあった通り死んじゃうけど。 イソベルって推理作家が出てきて『だれ?』ってなった。ジョニーとリナの共通の友人で推理作家?こんな人いたっけ?ここが初登場で良いんだけど、なんか偶然の出会いからの新婚なのに、共通の友人が出てくると、どこか見落としたか?って心配になる。 毒の前フリのあとの光るミルクは古典サスペンスの小道具として見事。 緊張感ある崖の暴走からの拍子抜けする最後の告白。う~ん、それはアリっちゃアリだけど、今までの殺人に関する前フリが全部思い込みってことになる。だけどリナに内緒で大事な椅子売っぱらったりとか最低男な部分は変わらない。どこをどう良いふうに解釈すればあのジョニーを許せてしまうのか? むしろ「そう、わかったわ、でも別れましょう」ってリナに逆ギレして、咄嗟に安直な方法で殺して逮捕されるとか、そういうのだったら意外性あったかも?[CS・衛星(字幕)] 5点(2022-10-06 09:54:13)《改行有》

2.  誰が為に鐘は鳴る 《ネタバレ》 -For Whom The Bell Tolls-原題まま。 ことタイトル回収についてはラストが全てかもしれません。 「アメリカの事を考えろ…出来ない。マドリード(共和国側最後の拠点)の事を…ダメだ。マリアのことなら、出来る!彼女は私と生きるのだ!」機関銃→鐘。映画を観ての通り鐘を鳴らすとは銃を撃つこと。第2次世界大戦が佳境を迎える時期、この戦争が誰のための戦争かを、観る者に問うているように思えた。 つまり『祖国アメリカの為とは言わないですよ。侵略されている国の為とも言いませんよ。あなたの愛する女のために鐘を鳴らしませんか?』と。 直接的には『独裁政権に髪を刈られ、凌辱を受けている可愛そうなマリアが、あなたが鐘を鳴らすのを待っていますよ。』と。 もっと言えば『海の向こうの戦争なんて興味ないかもしれないけれど、向こうでは字も読めないムサ苦しい現地男に囲まれて、ラテン系のマリアが、東欧系のマリアが、東洋系のマリアが、アメリカ人のあなたが銃を構えて参上するのを待っていますよ。』と。 早い話『軍に入って銃を撃て』と。 中学生くらいの頃、確かNHKでやっていたのを観たんだと思う。過去の名作ってあまり観てなかったんで、ありがたく鑑賞させてもらって、有名なキスシーンと最後のシーンだけ覚えてました。こんなに長い映画だったんだ。 パブロやピラーに比べ、マリアの浅黒メイクの、何といい加減なことか。悲壮感を感じさせる髪は、3ヶ月の間に可愛いくらいには伸びている。ここはあまりにリアルだと引いてしまう。山岳の厳しい環境でロベルトとマリアが隙あらばイチャイチャしてるのも、現実の戦場とは違って夢のある話に思う。 臆病だからとか姿を消しては戻ってくるパブロ。美人じゃないからってピラーの愚痴。作戦決行日に大事な連絡が届かないゴルツ将軍。内容と時間のバランスが微妙で、看板俳優が出演する大作だからって、無理やり170分の長尺映画にしたようにも思える。[地上波(字幕)] 5点(2022-05-05 16:55:56)《改行有》

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