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プロフィール |
コメント数 |
604 |
性別 |
女性 |
ホームページ |
http://www.geocities.jp/suminoe_kagaya/ |
自己紹介 |
2004年から映画専門サイトをたちあげました。 ジャンルはSFが主ですが、サスペンスも大好きです。 リバーランズスルーイットや、ショーシャンクの空に のようなヒューマンものから、未知との遭遇やバックトゥ ザフューチャーなどのアンブリンもの。 十二人の怒れる男やパルプフィクションなどの脚本もの・・ 自分が良いと思った映画が合う映画で、見る人の数だけ 思いも変わると思います。その中で、共感できる人が 多ければ売れるのでしょうね。 たまに<これだけ映画を見てるんだから万人受けは・・> と、マニアックな映画にも手をつけますが、 できの良い映画や単館ものなど多趣味なジャンルに疲れ、 子供時代に帰ってるみたいです・・ それらは映画館で見た映画本来の娯楽作だった・・
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1. チャンス(1979)
《ネタバレ》 いったいあの庭師はどこへ行くのか?
主を亡くし孤独になった庭師はあるきっかけで大富豪に雇われる。
でもその新しい主人もまた余命はわずか。
庭師のチャンスはただ思いついたことしか言わない朴訥な性格。
そのひとことひとことに意味を求め、周りは騒ぎ耳を傾けあがめる。
・・と昔の童話のような話なのですが、最初見たときには
このチャンスが住み着く家の主人は亡くなる。怖いやつだと・・
何がいいたいのかわからなかったです。
つまり何もないということなのでしょう。
意味はない。欲得を求め意味を探ろうとしても、
人間の生死には意味などない。全て無から生まれ無に帰る。
体も軽くなったチャンスが湖の中を歩いてゆく。
哲学的で少し怖いです。
でも人間って意味がないことを悟ってしまうと、面白くなくなるのでは・・
と、欲も得もおおいにある私には程遠い悟りの映画でした。
意味を見つけるために生きて、やがて意味のないことを知る・・
[ビデオ(字幕)] 7点(2005-04-03 02:09:39)《改行有》
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