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1. 地下室のメロディー
泥棒映画としてみた場合、計画の壮大さの割には肝心の金庫破りがちょっと安易だったり、そして何といってもラストのプール(このシーン、主人公二人の台詞が一切ないのがまたいい)がちょっとあり得ないぐらいにお粗末に思えます。あのオチをやりたいがための強引な展開だとは思いますが、もうちょっと自然にあそこまで持っていってほしかった。でもジャン・ギャバンとアラン・ドロンの存在感が抜群なので退屈はしなかったです。[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-09-15 09:55:26)
2. 地下鉄のザジ
《ネタバレ》 この映画、最初の30分で終わっていた方がスッキリしたのでは? ザジがおっさんに連れられて戻った後なんて、ほとんどストーリーらしいストーリーなどない。意味もなくひたすら大暴れするだけ。全体で約一時間半ほどの映画なのに、それでも長く感じてしまった。とはいえ、突然飛び出す意味不明なカット(フェンスに向かっていきなりおばさんが倒れたり、ピアノのうえにウサギがいたり)にちょっと笑ってしまいました。こういうのをシュールって言うのかなぁ。[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-11-27 01:25:01)(良:1票)
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