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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 2102
性別 男性
自己紹介 善人が苦労が報われて幸せになるハッピーエンドの映画、
悪人が出てこないゆる~い世界観の映画、
笑いあり、涙ありの人情喜劇が好きです。

2008年11月19日の初投稿から、早いもので10周年を迎えました。
この間、みんシネのおかげで出会ったいい映画もいっぱいありました。
管理人様、レビュワーの皆様、いつもお世話になっております。
これからもよろしくお願いいたします。
2018.11.19

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評価順12
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21.  朝食、昼食、そして夕食 《ネタバレ》 「星の旅人たち」や「サンジャックへの道」でも描かれた巡礼の旅の目的の地であるサンチアゴ・デ・コンポステラが作品の舞台。ただ、作品の多くの時間が食事が絡むシーンなので、あまり巡礼の町を感じることはありません。 邦題の通り、朝昼夜、3回の食事をめぐり様々な人物が登場する群像劇です。ですがグルメ映画のように料理を見せる映画ではなく、料理自体にはほとんどスポットが当てられていません。あくまでも食事の場に会する人々のドラマが軸になっています。 夕食でそれぞれのドラマが完結していく流れですが、その多くが悲しさや別れを感じさせるものになっているのが寂しくもありますが、朝から晩までラウラという彼女のために料理を作り続けてずっと彼女が来るのを待っていたある男。彼女は一向にやって来ない。しかしラストでその男の家のチャイムが鳴る。このラストはちょっと嬉しかったですね。[DVD(字幕)] 6点(2014-04-10 23:02:09)《改行有》

22.  チャーリーとパパの飛行機 《ネタバレ》 クリスマスプレゼントに自転車が欲しかった少年。しかしパパがプレゼントしてくれたのは白い模型の飛行機。少年にとってはガッカリだったのですが、その数日後、軍のパイロットだったパパが事故で死んでしまうと、その飛行機が意思を持ったかのように空を飛びだす。 最後までその正体が何だったのかハッキリとは分かりません。パパにもう一度会いたいという望みを叶えてくれたこの飛行機の正体をどう解釈すべきかと思いますが、「この飛行機がきっとパパにもう一度会わせてくれる」と信じていた少年。子どもが持ち得る純粋な心、信じる気持ちの象徴だったのでしょうか。模様も飾りも無い、真っ白でシンプルな機体を見ているとそんなことを感じましたが、ここは見る人それぞれの感想がありそうです。 サスペンスあり、オカルトやSFの要素もありのファンタジーで作品の目指すところが定まっていなかったのが難点でした。しかし無理に感動をあおる演出や音楽は抑え、飛行機が少年に語りかけるようなこともありません。主人公はあくまでもこの少年であるというスタンスは本作にとってはとても良かったと思います。[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-08-19 22:13:54)《改行有》

23.  チャーリー(1992) 《ネタバレ》 偉人を題材にした映画は観る側がその本人の風貌や顔と俳優を見比べてしまうのは仕方がないし、それがチャップリンのように世界中の誰でも顔を知っている人物なら尚更の事。これ程波瀾万丈の生涯を送った人物の話を2時間程度の映画という枠の中で描き切るのは大変な事だと思うし、彼の生涯の全てをしっかり描き切るのは不可能だとも思える。あまりにも駆け足でその生涯を振り返り、その中で次々登場する豪華キャストがあまり印象に残らないのが残念ですが仕方ないのでしょう。それでも本作のロバート・ダウニーJrは見事だった。称賛されるべき素晴らしい仕事をしたと思います。[DVD(字幕)] 6点(2009-09-27 19:44:34)(良:1票)

24.  小さな中国のお針子 《ネタバレ》 文革で2人の都会で暮らす知識層の青年が山奥の村に再教育と称して送り込まれる所から作品は始まる。誰も字が読めず、バイオリンを見たことがある者も誰もいない村人が恐らくは当局から言われるがまま何の疑問も持たず2人の青年を歓迎とは程遠い態度で迎える。まずはこの冒頭で文革への批判が見て取れる。さらにその後もモーツァルトの毛沢東を称える曲など、中国映画とは違った切り口のユーモアのある文革の皮肉り方が面白い。しかし、幾つかの文革の時代を題材にした中国映画を観た後に本作を観ると全体的に2人の青年があまりにも気楽に過ごしているように見えて違和感を感じてしまう面もありますが、山村の風景は時に幻想的でもあり、その2人の青年と彼らと関わる事になる一人のお針子、そして村人との交流が時にはユーモラスに描かれ、時には現実的に描かれる。中国映画とは一味違ういい味わいがあるフランスによる中国の映画でした。[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-07-18 02:57:38)

25.  超巨大ハリケーン カテゴリー5<TVM> 最強クラスのハリケーンが町を襲うという作品にしては、ハリケーン描写はかなり限られていて、 TV用の作品で予算的に限られていたのかもしれませんが、パニックものとしてはショボいです。 それよりもハリケーンで危険に晒された家族のドラマという色合いが濃く、 2005年のハリケーン・カトリーナで身内を失った、家族それぞれの心にあるトラウマという作品の根底にあるものは良かった。 しかし家族の会話やもめ事の時間が長く、家族が延々と電話で話す時間帯が流れを止めてしまっていたり 避難の途中で助けを求めて入った家で、じいちゃんが銃で撃たれてしまうくだりは必要だったのかという部分もあります。 大好きなバート・レイノルズが出ているので見ましたが、最晩年の作品だけにさすがに年を取っていた。 それでも、反抗期の孫に向かって「こんな時にこそ、男の真価が問われるんだ。」という台詞は タフで男臭い役を数多く演じてきた彼らしい一言でありました。[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-04-30 18:33:39)《改行有》

26.  チャーリーズ・エンジェル(2000) 冒頭の飛行機からの脱出アクションが一番面白かったですね。 以降はスパイアクションとしては微妙ですが、典型的アメリカン・コメディとして見ればいいんじゃないですか。 序盤の和風?パーティーなど、動きが無い時間帯はイマイチですが、 基本的には3人を立ち止まらせないテンポの良さがあるので、退屈することも無い。 特にキャメロンの弾けっぷりはやはり楽しいですね。 そして本作で欠かせないキャストがもう1人。マーレイさん、流石です。[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-02-10 01:25:03)《改行有》

27.  チャトズ・ランド 《ネタバレ》 ブロンソン演じる、理不尽に白人から虐げられる先住民VSジャック・パランス率いる、ブロンソンを追う白人集団の闘い。 作品の大半の時間は草木もほとんど生えていないような何も無い荒野。ここが白人に住む場所を追われた、彼ら先住民の暮す土地。 ブロンソン捜索隊の白人達の行動を追う前半は、ブロンソンの活躍の場面がほとんど無く、登場シーンもごく僅か。 中盤以降、少しずつブロンソンが行動開始ですが、捜索隊からは見えない敵のようになっているので結構地味です。 白人に復讐すべく1人1人処刑していく様は、マイケル・ウィナーとブロンソンのコンビのヒットシリーズである、 「狼よさらば」をはじめとする「デス・ウィッシュ」シリーズの元になっている感があります。 ブロンソンVSジャック・パランスの熱い闘いを期待したのですが、結末は結構あっけない。 それでもやはり怒りを胸に秘めた寡黙なブロンソンはやはりカッコいい。[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-02-20 21:15:40)《改行有》

28.  地下鉄のザジ 何なんだこれは・・・?ポップで、何ともシュールな摩訶不思議ワールド。中盤以降はひたすらドタバタで最後はムチャクチャ、ストーリー性や辻褄などは度返しして、凝った編集を多用したその場のギャグや雰囲気を楽しむ映画なのでしょう。台詞も無く早送りやキャストのオーバーな動きだけで見せるシーンはサイレントの映画でも見ているような感覚でもありました。理解不能な部分もありますが嫌いな雰囲気でも無い。一言で言えば面白かったということになるのかな?そう思わされる勢いは確かにある、高得点の方の気持ちも低得点の方の気持ちも分かる世界でした。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-01-12 20:12:22)(良:1票) 《改行有》

29.  チャーリー・ウィルソンズ・ウォー ソ連のアフガニスタン侵攻と、それに対抗したアメリカ。それが当時と今にもたらした功罪をアメリカ国内の正義のための複雑な事情なんかを織り交ぜ面白く分かりやすく描かれています。冒頭からしばらく続くウィルソン下院議員の議員らしからぬ行動の数々を見せるのも「チャーリー・ウィルソンとは何者なのか」を見る者に理解させるためだったのでしょう。ただ、特に後半から終盤はかなり駆け足になり、無理に100分程度に収めようとしたという印象を受けます。もう少し長くなっても良かった作品かもしれません。本作では触れられていない事も沢山あるはずで、その全てを知っているウィルソン下院議員の作品の最後の「・・・しかし最後にしくじってしまった。」という言葉の意味は今この作品を見る我々には全て理解出来ませんが、非常に重く感じられます。[DVD(字幕)] 5点(2010-08-01 16:23:52)

30.  チェイサー(2017) 《ネタバレ》 息子を誘拐されたシングルマザー役のハル・ベリー。母は強しというところを見せつける。 ほとんど警察の世話にならず、ハル・ベリー1人で事件を解決してしまうアクションサスペンス。 尺も短く途中まではテンポも良く、ずっと出ずっぱりのハル・ベリーを立ち止まらせません。 中盤以降、カーチェイスがひと段落して以降はトーンダウン。 警察は何をしている?というのもこの手の映画のお約束か。 誘拐犯の目的がさっぱり分からなかったのですが、 ラストで聞こえてくるラジオが国際的な誘拐組織を摘発と伝えている。 国際的な組織にしては犯人のおっさんも、おばちゃんもショボすぎるし 最後に出てくる共犯者もマヌケにもほどがある。 ストーリー的にも、作品的にも孤軍奮闘のハル・ベリーの頑張りが無ければ、 もっときつい作品になっていたと思います。[CS・衛星(字幕)] 4点(2020-05-30 20:30:22)(良:1票) 《改行有》

31.  チャイニーズ・ボックス 《ネタバレ》 故郷である香港を離れアメリカを拠点とするウェイン・ワン監督による、中国返還に揺れる故郷香港を舞台にしたロマンス。 作品の始まりは1996年新年早々。そこで主人公のイギリス人ジャーナリストは白血病で余命半年の宣告を受ける。その半年後とは中国への返還の時期と重なる。 そのイギリス人の男の前に現れた、中国から渡ってきた女と香港の女。そしてもう1人、香港の実業家の男。香港の人々が中国返還が目前となり、人生の選択を迫られる時期を舞台にしたロマンス。 これは返還に絡む当事国、という関係なんだと思いますが、それぞれの関係のドラマが弱く、登場人物にも魅力が感じられませんでした。 冒頭の新年を祝うパーティーに「中国返還によって人権や自由が奪われることに抗議する!」と突然乱入してくる香港の若者。唐突にこんなシーンを挿入するあたりにウェイン・ワンの故郷の中国返還への複雑な思いを垣間見たような気がします。[CS・衛星(字幕)] 4点(2013-02-23 21:05:12)《改行有》

32.  チェ 28歳の革命 《ネタバレ》 2部構成にまでしているのだからもっと見応えのある人間ドラマに出来た筈だと思うし、もっと革命にその命を捧げた男の熱いドラマにも出来た筈で、これだけの時間をかければ様々な人間ゲバラの伝え方ができたと思うのですが、キューバにおける革命の作戦と戦闘を時系列に沿って淡々と見せるだけなので肝心のゲバラが作戦を指揮する部隊の指揮官程度にしか見えず、キューバ革命の戦闘や作戦の過程を見せる程度の描かれ方となってしまっています。人間チェ・ゲバラのドラマを期待して観ると肩透かしを食うことになると思います。[DVD(字幕)] 4点(2009-11-24 22:37:12)

33.  チャプター27 《ネタバレ》 この作品がどういう意図で製作されたのかは分かりませんが、 久しぶりに不快感や嫌悪感しか残らない作品を見た気がします。 ジョン・レノン殺害犯のチャップマンがNYにやって来て、彼を殺害するまでの数日間に何をしていたか。 それが知りたい方はどうぞご覧くださいという程度の内容ですが、 この役のためにかなり体重を増やした挑んだようで、チャップマンになり切ったかのような、 見る者にこうした感情を与えるジャレッド・レトの役作り、演技は見事でした。 そんな嫌な空気に包まれた作品ですが、ファンの女の子役のリンジー・ローハンも含めて、 ジョンに一目会いたいファンが訪れるダコタ・ハウス前の歩道の雰囲気だけは良かったです。 そんな雰囲気もチャップマンの行動がことごとく潰していく訳ですが・・・。[DVD(字幕)] 3点(2020-12-06 16:32:01)《改行有》

34.  チェ 39歳 別れの手紙 《ネタバレ》 「28歳」のラスト、ゲバラはキューバにいてハバナに向かう途中で話が終わった。そして「39歳」の冒頭、いきなりカストロが別れの手紙を読んでおり、ゲバラは既に南米に渡ってしまっていたのには驚いた。そしてゲリラ部隊の山岳戦の模様がみっちりと2時間描かれます。ゲバラの伝記ものというよりはあるゲリラ部隊の山岳戦を描いた映画という感じでしょうか。終盤までは「28歳」以上にゲバラが部隊の中に埋没してしまっています。これからこの2部作を借りる、あるいは購入をご検討の方はまずは「28歳」だけにして様子を見てからでもいいと思いますよ。両方とも借りてきたため強制的に観ましたが両方とも観るのは結構きつかったです。[DVD(字幕)] 3点(2009-11-24 22:43:59)

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