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プロフィール |
コメント数 |
1000 |
性別 |
男性 |
年齢 |
60歳 |
自己紹介 |
レビュー数が1000に達したということで、活動を停止します。(今のところ)仕事がひじょうに忙しいので、映画を楽しむゆとりがありません。落ち着いたら再開するかもしれませんが、とりあえず未定です。
皆さま、ありがとうございました。縁があったらまたお会いしましょう。
※変更要望は出すかもしれません。 |
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21. 地下室のメロディー
《ネタバレ》 少々期待はずれでした。序盤とか金庫破りを実行するところはよかったですが、中盤でだれました。ちょっとドロンだけでは保たなかったか? また、2大スター共演といっても、ギャバンが立てた計画をドロンが実行するということで、上下関係は明らか。対等の立場の方が面白くなると思います。最後は、あのシーンをやりたいがために無理な展開になってしまいましたね。事件の直後に警察が到着したのだから、事情聴取は終わっているはず。もう一度話を聞くにしても、適当な部屋で行うのが常識的でしょう。要するに、関係者があんなところをウロウロしているのが不自然です。それで全部ぶちこわしになってしまったのは、かえすがえすも残念です。[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-08-21 22:04:49)
22. 小さき勇者たち ガメラ
《ネタバレ》 まず特撮。敵怪獣のジーダスに魅力が感じられません。単にトカゲを大きくしただけでは……。まあ作劇上、ガメラの敵怪獣は何でもいいとはいえ(なんならまたギャオスでも可)、見た目が地味だし、攻撃方法も芸がない。それ以外は、昨今の特撮ものならこんなものでしょう。回転ジェットの描き方はよかったと思う。
ドラマの方ですが、前半はなかなかいい。ただ、クライマックスの赤い石をリレーする場面、あれは唐突すぎます。なんらかの伏線(ガメラがあの石を通じて子供と通じ合えるとか-)があればともかく、いきなりあんなことをやってもついていけません。制作側の「ここで感動させてやれ~」というのがミエミエで、かえって白けてしまいます。赤い石でパワーアップ → 回転ジェットという流れはよかったのですが。ここは「トトが宙に浮かぶ」という描写が生きていました。
もう少しうまくやれば、素直に感動できる映画になったかと思うのですが、残念ながら手を抜いたという印象がぬぐえません。[CS・衛星(邦画)] 6点(2009-10-02 19:27:21)(良:1票) 《改行有》
23. 長篇怪獣映画ウルトラマン
もともとオリジナルの劇場版を作る予定が、結局実現せず「テレビの再編集」となったようです。ビデオソフトが簡単に手に入る現在では、あまり価値のないものなのですが、カラーテレビの普及率もそれほどではなかった当時は、この映画で初めて「カラーで動くウルトラマン」を見たという人も少なくなかったようです。まだまだ映画の存在感も大きかったわけで、劇場の大画面で見られるというのも大きかったのでしょう。音楽にテレビとは違うものが使われていたりするのは、興味深いです。
テレビの16㎜を劇場用の35㎜にしているためか、ちょっと画像が粗いように感じます。しかしフィルム自体があまり使用されていないのか、なかなかきれいな映像でした。デジタル・リマスターはされていないのか、細かい傷もあったりするのですが、逆にフィルムを見ているというのがよくわかって、かえって楽しめたりします。[地上波(邦画)] 4点(2017-05-02 07:53:06)(良:1票) 《改行有》
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