みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 父の祈りを 「父に素直になれない子」の心情が痛い。家族の情愛は美しく語られることが多いけど、本当は複雑怪奇なものですよね。同じ監督、主演の作品は「ボクサー」のほうがオススメですが、かつて見たとき、自分がとても疲れていた頃だった記憶があります。借りてたビデオをもう一度見ようとは思わなかったのですが、いつかもう一度改めて見てみたい作品の1つです。[ビデオ(字幕)] 7点(2008-11-03 00:10:09) 2. 小さな目撃者(1999) 《ネタバレ》 車にしがみつくウィリアム・ハートにはマジにびっくり。あれを取り除いてもうちょっとシナリオに工夫を加えたらものすごい良作になり得てたかもしれないのに惜しいわー。[ビデオ(字幕)] 5点(2004-05-12 00:03:38) 3. チャンス!(1996) ウーピーだったら私は『天使にラブソングを・・』じゃなく、こっちですねえ。といってもこのページを見るまで、自分が見たことを忘れてたんだけど(アセッ)。でも一気に思い出しました。見所はたくさんありますが、ダイアン・ウィーストとの名コンビぶりがいい。誰がこんなキャスティングを思いついたんですかね。すばらしいわ。コメディとしてもなかなかシンプルに笑わせてくれて、アメリカらしいサクセスものとしても上出来で(品もいい!)、その上に、なかなかよいものが見あたらない「女の友情もの」としてステキ。ちょっとひねりが足りない?という気もしないでもないけど、その分名女優2人の演技と雰囲気がカバーしています。仕事で疲れた女性のあなたにオススメ! のなかなかナイスなB級コメディです。8点(2004-05-01 09:57:36) 4. 地球交響曲 ガイアシンフォニー 「こんなにかっこいいことを描いている自分て、なんてかっこいいんだろう」という、監督のおもざしが見えるような気がしてならない。(レビュー少ないですね。当時、私の周りでは神々しい映画みたいな扱いで、大人気だったですけど・・)[試写会(邦画)] 3点(2003-10-07 23:37:47) 5. 蝶の舌 観客の年齢と、当時のスペインの社会状況について少しでも知識があるかどうかで、感想が分かれそう。40歳代後半から上の世代のほうが共感できるのでは? 最後のシーンの先生の表情、私にはとてもナチュラルに感じられました。本作も、このサイトで知りました。皆さんのレビューは、映画評論家のコメントよりもずっと触発されます。好きなタイプの映画。出会えてよかったです。7点(2003-04-23 22:18:43)
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