みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. チキン・パーク アホや・・・あほ。しかしながら”巨大化”に関しては地球上における今後の食料問題に一石を投じたかもしれない。「私の未来予想図」・・・チキンパーク建設後はもしかしてこれから「マクドナルド」のチキンナゲットが常に100円据え置きになり、「ケンタッキー」の憎たらしい”骨”を今後見なくてもよいこと(骨抜きバンザイ!)になるはずだろう。私の知識じゃその2点ぐらいしか思いつかんですたい。2点(2004-10-25 22:11:44)(笑:1票) 2. チェーン・リアクション(1996) 私はこの頃のキアヌ・リーブスに似てると二人に言われたことがあった。ただこの二人に共通したことがあって二人とも視力が悪かった。いや待てよ<lady wolf>さんのレビューを見たら「ロン毛のキアヌは本当にオタクに見える」と書いてあるじゃないか。なんだあの頃は「キアヌ=かっこいい」ではなく「キアヌ=オタク」だったのか・・・。というとあの二人は俺のことかっこいいと褒めてたのではなくオタクとバカにしてたのかあんちくしょうどもめ!。<lady wolf>さん私を気付かせていただきありがとうございました。5点(2004-06-12 22:28:10)(笑:1票) 3. 父の祈りを 前半部分は素晴らしい出来です。北アイルランドの厳戒態勢の状態をリアルにとらえた視点や言われも無いでっちあげで尋問する刑事達の劣悪さに怒りがこみ上げるばかりでした。刑務所シーンは前半部が過激すぎたせいかちょっと大人しめに抑えてあるなぁという感じでした。私としてはこれでもかと言わんばかりにくどくこの親子を追い詰めていったらもうちょっと感情移入が出来たのにと思いました。まだまだこの作品以外にもIRAを取り上げた作品があるようなのでもう少し探してみたいと興味を持ちました。何かしら観たいとか興味を持つことはどこかしら彼らに黒人的差別観とダブってしまうからでしょうね・・・。8点(2004-06-08 01:45:52) 4. 蝶の舌 小学生の頃に夏休みの宿題として「自分の好きなもの」を作ってくるという課題があった。私は当時昆虫が好きだったので”標本セット”を購入していろんな種類の昆虫を捕まえ「昆虫の標本」を作り9月の登校日に持っていったのでした。その「自分の好きなもの」をクラスで展示することになって最初はいろんな種類の昆虫の物珍しさに私の作品へみんな集まってくれたのですが、とある一人の同級生が「ねぇこれってどうやって標本にしたの?」と質問してきたので正直に標本セット(説明させて頂くと標本セットとは中に薬と注射が入っており、それを昆虫へ注入するとたちまち”死んでしまう+腐らない”という当時小学生の私にはかなり画期的な代物でした。)を使ってこれを作ったと説明するとそいつが「○○君は残酷だな~」とおもむろに私を批判し始めたのだ。またそいつに扇動された周りの奴らもそれに置いてかれまいと「そうだよ!そうだよ!」と批判側にまわる始末。結局私には誰一人味方がいなくなってついには1週間ほど展示する予定だったのを先生に頼んで初日に持って帰ってしまったのだった(先生は「それぐらいのことがどうした。堂々と見せておきなさい」と言ってたけど私には耐えられなかった・・・)。当然私は家に帰って大泣きしながら裏山でそれを燃やしてしまった。それから数ヶ月間は人間不信になって教室でも一人の時間が多かったような記憶がある。でもそうやって少しづつ”人間”という生き物を知り、集団社会の厳しさを学んでいったのだなということをなんとなく思い出した。モンチョ少年もああいう現実を目の当たりにして大人へと成長していったのでしょうね。8点(2004-06-05 19:34:45)(良:1票)
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