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プロフィール |
コメント数 |
1408 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
投稿にあたっては ①製作者の映画愛を信じて基本的に0点は付けていません。 ②レビュー作品の「あらすじ」は率先して書いています。
※「ぽこた」からニックネームを変えました。サブネームの「(ぺいぺい)」は継続です。(2024.2.28) |
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1. 地球最後の男
1964年製作?ん~、何だか更に10年以上古い感じがしますね。演技にしても、演出にしても、とにかく古臭い。それだけの理由で、観ずにリタイアした人は多いかもしれません。
しかしながら、ストーリーはしっかりしてますね。原作は読んでいませんが、あらすじを読む限り、原作のテーマに忠実と言う意味では、映画化された3作品中の一番なのかもしれません。
ラストシーン…これは意外な展開。と同時に、この作品の発する最も大きなメッセージは、そこにしっかりと込められています。製作年代を考えれば、かなり革新的な作品だったと言えるのでは?
古いけど新しい。B級作品のようでいて、B級とは言い切れない。作品の発する深いテーマに、しばし考えさせられてしまう1本です。[DVD(字幕)] 7点(2008-08-02 01:55:57)《改行有》
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