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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 父親たちの星条旗 《ネタバレ》 「硫黄島から~」のことを考えなくても、知らなかった事実も多く興味深く、これはこれでそこそこ楽しめはする。ただ、硫黄島の戦いを日米両面から描いた二部作なんだろうと勝手に思っていたために、戦いについては殆どそっちのけで虚構の英雄の話に終始する内容は正直肩透かしだった。その点でいうとあまり目新しい所はなく、感傷にばかり浸る感じがどうも違和感がある。それでいて「ずっと気に掛けていた」仲間らしき人影を何十年ぶりに見かけたのにそのまま家路を急ぐというのはどういうことか。それは大して気に掛けていなかったということだろう。こういう言い訳臭い嘘が嫌だ。[DVD(字幕)] 5点(2007-09-29 20:30:33)(良:1票) 2. 父、帰る 何故最後にあんな展開になってしまうんでしょう。そしてそれに対する息子達の対処もあんなんでOKなんでしょうか。さすがに受け入れ難い。すべて台無しです。[CS・衛星(字幕)] 4点(2007-01-28 22:06:33) 3. 父と暮せば 原爆被害の有様を最小限の小道具と豊富な言葉と役者の演技によって語られていく様は、惨たらしい映像をいっぱい見せられるよりも胸に迫るものがあります。舞台劇の土台を崩さないような演出も良好でした。そしてなにより原田芳雄の原爆一寸法師は圧巻です。[CS・衛星(邦画)] 7点(2007-01-27 22:01:15) 4. チルソクの夏 山を作るための無理やり感、感動させようとしての強引な演出が随所に見られる。差別や偏見の描かれ方も中途半端。なんとも締まらない映画。[CS・衛星(字幕)] 3点(2007-01-07 21:17:09) 5. チャーリーとチョコレート工場 子供向けなのかと不安だったが、見てみると想像以上に楽しめる。寧ろ、子供にはあんまり見せたくないなと感じる内容。とにかくジョニー・デップが役にはまっていて良い。彼あってこその映画ですね。[DVD(字幕)] 8点(2006-06-23 10:46:01) 6. チェンジング・レーン どうでもいいやりあいの、観ているのが面倒くさくなる映画でした。[DVD(字幕)] 1点(2006-06-11 09:40:12) 7. 茶の味 無駄にCG使いながら、淡々とした日常を描いた映画。ゆるゆるした作りの割りに、結構楽しめました。[DVD(字幕)] 6点(2006-05-04 10:25:48) 8. チェ・ゲバラ&カストロ 話はほぼカストロの話で埋め尽くされていて、ゲバラは殆ど出てこない。この邦題もあのパッケージも詐欺だぁね。革命の流れは大体理解出来る内容だったが、カストロの精神の変質の描き方が弱い。革命がなってからの流れが駆け足過ぎなんだろう。[DVD(字幕)] 3点(2006-05-02 21:07:32)
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