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プロフィール |
コメント数 |
3278 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
監督別鑑賞作品数
成瀨巳喜男 69 溝口健二 34 川島雄三 41 小津安二郎 37 石井輝男 24 豊田四郎 19 石井岳龍 18 矢崎仁司 12 西川美和 8 山下敦弘 15 今泉力哉 22 フェデリコ・フェリーニ 24 ミケランジェロ・アントニオーニ 14 ピエル・パオロ・パゾリーニ 16 ルキノ・ヴィスコンティ 17 ジャン=リュック・ゴダール 36 フランソワ・トリュフォー 24 ルイ・マル 17 ジャン・ルノワール 15 ジャック・ベッケル 13 ジャン=ピエール・メルヴィル 11 ロベール・ブレッソン 12 イングマール・ベルイマン 27 アルフレッド・ヒッチコック 53 ジム・ジャームッシュ 15 ホウ・シャオシェン 19 ウォン・カーウァイ 14 ジャ・ジャンクー 9 |
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1. 痴人の愛(1934)
まさしく“痴人”な愛のオハナシ。
周りからどんなにアホと言われようとも、相手を好きになってしまったら、とにかく執着。
そんな“痴人”な方の顛末を描いた古き名画だ。
一度ひどい仕打ちを受けたのに、嫌いになりそうなところを、嫌いにならない。
その気持ち、分かるような気もするけど、分からない気もする。
愛しているからこそ、どんなことされても愛さずにはいられないのかもしれない。
けど、私だったら、どんなに愛していても、“100年の恋も冷める”じゃないけど、嫌いどころか、“可愛さ余って憎さ百倍”ごとく憎しみさえも感じることだろう。
1930年代の作品にしては、普通に最後まで楽しめたんだけど、細かい部分を言えばツッコミどころも多い。
しかし、だからこそ逆に愛嬌のある作品に仕上がっている気がするのだ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-03-16 20:16:59)《改行有》
2. 血煙高田の馬場(1937)
なんという疾走感!
バンツマの眼の動き、立ち回り、言葉の発し方、全てがカッコいい!
ラストシーンの音楽も素晴らしい。[ビデオ(邦画)] 7点(2008-09-23 22:17:10)《改行有》
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