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プロフィール |
コメント数 |
1199 |
性別 |
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年齢 |
58歳 |
自己紹介 |
短くって、切れ味のいいレビューには「良」投票してしまいます。 |
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1. 終の信託
《ネタバレ》 好感持てない塚原検事ですが、たぶん彼のジャッジは正しい。観客は早く江木の願いを叶えてやってくれと思っていたはずだが、そこに至るまでの折井医師の行いがマズすぎてヒヤヒヤする。子守歌のシーンは、目も当てられないほど。職分を超える判断に迫られた時の蟻地獄を見たような気がしますが、いかんせん重すぎる。せめてここで竹中直人が出てくれれば、と思ったのは初めて。[DVD(邦画)] 5点(2013-06-02 07:45:41)(笑:1票)
2. ツレがうつになりまして。
《ネタバレ》 最近では「風邪」ではなく、「こころの生活習慣病」と呼ばれているようですね、うつ病は。物語後半、ツレから渡されたノートには、驚愕の事実が書かれていたはずですが、それにもふれずじまい。でも、ことさらリアルを求めなかったのは結果、正解だったように思います。単にハートフル・コメディとして、楽しめればよろし。[DVD(邦画)] 5点(2012-05-12 21:59:53)
3. 冷たい熱帯魚
《ネタバレ》 一度見始めたら、やめられない。自分もいつ、何をしでかすか分からないと、自戒しているワタシですが、村田にはなれないと断言できる。すべての自分のトラブルを自分で解決してきたと言える村田。「善人面」のワタシはグウの音もでない。ラスト間近の展開は、社本が村田のスパルタ教育に過剰適応してしまった結果。「善人面」って、そういうことをやらかしちゃうもんなんですよ。村田の誤算。「お父さん、ごめんなさい。もうしません」と繰り言をいう村田をその妻に、「ボディを透明にしろ」と命じた後、社本には、警察に行って欲しかった。壊れて自ら命を絶つよりも、正気を取り戻し、この忌まわしい体験に身を焼きながら、生きて過ごす残りの日々の方が、「善人面」の社本には、絶望的なはず。それでも、そうして欲しかった。[DVD(邦画)] 8点(2011-09-10 10:18:04)(良:1票)
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