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プロフィール |
コメント数 |
901 |
性別 |
男性 |
年齢 |
42歳 |
自己紹介 |
最近になってまた映画を観る習慣が出来ました。 前はほとんど観なかった邦画をたくさん観るようになり 新しい映画ライフが充実しています。
昔ほど数はこなせませんが 趣味と生活のバランスをうまく保ちながら なるべくたくさんの映画を観て、 なるべく読み応えのあるレビューを続けていきたいと思います。 |
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1. 追跡者(1998)
《ネタバレ》 今時分の日本で観るとトミー・リー・ジョーンズはどうしても缶コーヒーのCMに出てくる「宇宙人のジョーンズさん」と重ねてしまう(笑)日本の労働基準法にグチを言い、商用車を駐禁取られ、八代亜紀に泣くこの男が・・・(笑)
前作『逃亡者』のほうはものすごく小さなときに観た記憶がうっすらある程度だったので、続編としてではなくほとんど『追跡者』単独で観たわけですが、それでも十分楽しかった(*^ー^*) アクションとしては長いほうのこの映画ですが、2時間たっぷり充実感があります。もう遅いから早く寝たいな~と思いつつもやめられない、止まらない。
『追跡者』と言うだけあって、サム(=トミー・リー・ジョーンズ)率いる追跡チームの手際のよさにはプロを感じる。今の映画みたいに「製作費~億ドル!」とか「目を見張るほどのSFX」なんて無いし、そういう意味では地味な映画だけど、こういう映画を観てきて育った世代にはこのどこか素朴で純粋なストーリーが単純に面白い。最近無いもんねー、こういう単純に楽しめるアクション。大事にしたい一作だなと感じました。[DVD(字幕)] 8点(2006-12-04 01:25:04)(良:1票) 《改行有》
2. 翼のない天使
《ネタバレ》 まあ表面的に見れば、死を理解しようとする子供の成長を描くという映画ですね。そういう点では「ポネット」とよく似てますね。でもこっちの、ジョシュアの方は、乗り越え方がけっこう男らしい。その成長の過程で自分をいじめてたクラスメイトを別れの時はやさしく声をかけたり、あそこは泣けました。最後なんか、それまで子供の面倒をみてるつもりだったお父さんがだらしない格好で洗面所にいるジョシュアをいつもどおりに見に行ったら、子供の方がきっちりと準備完了してたのなんか、ジョシュアの成長がほほえましいのと同時に笑えましたね。オススメです。8点(2004-03-21 22:53:05)
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