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プロフィール |
コメント数 |
3278 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
監督別鑑賞作品数
成瀨巳喜男 69 溝口健二 34 川島雄三 41 小津安二郎 37 石井輝男 24 豊田四郎 19 石井岳龍 18 矢崎仁司 12 西川美和 8 山下敦弘 15 今泉力哉 22 フェデリコ・フェリーニ 24 ミケランジェロ・アントニオーニ 14 ピエル・パオロ・パゾリーニ 16 ルキノ・ヴィスコンティ 17 ジャン=リュック・ゴダール 36 フランソワ・トリュフォー 24 ルイ・マル 17 ジャン・ルノワール 15 ジャック・ベッケル 13 ジャン=ピエール・メルヴィル 11 ロベール・ブレッソン 12 イングマール・ベルイマン 27 アルフレッド・ヒッチコック 53 ジム・ジャームッシュ 15 ホウ・シャオシェン 19 ウォン・カーウァイ 14 ジャ・ジャンクー 9 |
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1. 追跡者(1948)
《ネタバレ》 川島雄三監督によるサスペンス映画で、上映時間は1時間と、かなり異質な作品。
登場人物も非常に少なく、コンパクトにまとまっている。
佐野周二が刑事を階段から突き落とそうと画策するシーンが秀逸。
それを未然に防ごうと佐野周二の女が間に入ってくる辺りの展開も面白かった。
気軽に楽しむにはうってつけのサスペンス邦画で、川島雄三ファンなら間違いなく観るべし![映画館(邦画)] 6点(2010-10-18 23:08:54)《改行有》
2. 罪の天使たち
《ネタバレ》 キリスト教会の修道女の生き様を描いた、ロベール・ブレッソンの貴重なる長編デビュー作。
東京は有楽町「有楽町朝日ホール」にて鑑賞。
しかし、これは面白くなかった。
ブレッソン作品に特有の張り詰めた緊張感が感じられなかったのだ。
修道女と、それに関わる女性の罪と罰と救済とを描いているが、どうもよろしくない。
この後、ブレッソンは、自らのスタイルに磨きをかけていったのだろう。
そう思うよりほかない。[映画館(字幕)] 3点(2008-09-13 19:53:55)《改行有》
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