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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 天空の城ラピュタ ぱんぱーんぱぱんぱーんぱん♪ぱーんぱぱんぱーん♪ぱーんぱんぱーんぱぱんぱーんぱーんぱーん♪(ハトと少年)10点(2001-07-08 17:54:21)(笑:1票) 2. 鉄男 TETSUO 《ネタバレ》 この得体の知れないパワー、エネルギーが素晴らしいですね。出来映えとかストーリーとかじゃなく、このエネルギーに点数をつけたいです。一連のストップモーション映像とか、見てる分には一瞬ですけど、実際に作るとなると相当大変でしょうに。個人的にお気に入りなのは、やっぱり黒縁眼鏡にサラリーマン姿の田口トモロヲが一番最初に登場するシーンでしょうか。なんだかしんないけどすげぇカッコいいです。画面の点滅、煙、汗と水しぶき、そしてこのロック音楽。そうです、この映画、映像も去ることながら、音楽&音響が実に良いんです。金属音やテレビの音とか車のブレーキとか声とかを、それこそサンプリングミュージックみたいに構成して作り上げている。低予算の粗をカバーするために白黒にしたそうだけど、これがまた金属のメタル感を出してて逆にいい味出してるし、他の方が書かれていた「常に銀紙をかじってる様な不快感」を観ている最中ずっと僕も感じていました(笑)。海を超えて世界を見据えるものを作るには、なにより情熱が一番必要ですね。[DVD(邦画)] 7点(2012-04-18 02:42:44) 3. デッドゾーン うーむ、僕もあの力ほしいなー。いや、でもなぁ、、、、。それにしてもあのラストはうまい。息子を盾にする奴に未来はない!7点(2002-07-10 21:25:04) 4. 帝都物語 これ、子供の時に見て、トラウマになる勢いだったよ。うげ。7点(2001-10-22 16:49:00) 5. 天国の門 《ネタバレ》 映像的には本当に凄い、力作だなとつくづく感じます。最初の卒業式の壮麗さもそうだし、家の窓とか、隙間から溢れる光の筋や室内の明かりなんかがとても美しい。ところどころ絵画を思わせるような優美なショットもあり、とても魅せられます。ただね、やっぱり長過ぎるんですよ。一つ一つのシーンがもうやたらと長い。気持ちはわかるんですが、さすがにダレてしまう。移民を守ろうとするエイブラルの気持ちには心揺さぶられるものがあるんですが、三角関係の恋愛模様に関してはどうも感情移入しにくい。それも相まって中盤が余計かったるく感じてしまう。ドンパチシーンはやたら激しく、それ自体も一つの見せ場なのかもしれないが、それよりも闘いが終わった後のやるせない光景、ギターで演奏される美しく青きドナウが流れるシーンがとても印象的。そんなわけで、個人的にはすごくいいなと思う部分とダメだなぁと思う部分が混在しているような作品で、当時は批評的にも興行的にも散々だったそうだが、そこまで酷くはないんじゃないのというのが正直な感想。あまりに凝り過ぎて制作費が膨れ上がり、ビジネスの観点がまるきりなかったのが原因じゃないかと。その代わり、画的には凄く芸術的なのだけど。[DVD(字幕)] 6点(2012-04-04 00:27:38) 6. デューン/砂の惑星(1984) 造型物や衣装やストーリーなど、唯一無二の世界感をだしてると思う。結構目を引きますし、そもそも相当金かかってるね。ただ、話がわかりにくいよ。映像表現も独特だし、酷評の理由は伝わりにくかったからじゃないかなぁ。それにしても音楽がTOTOとブライアン・イーノなんですねぇ。6点(2002-02-27 20:06:31) 7. 帝都大戦 加藤役は嶋田さん以外考えられませんね。ほんとにはまり役です。小さい頃に観て、すごく怖かった印象があります。今観ると、あんなに怖かったのが嘘の様。気持ち悪いに変わりはありませんけどね。でももっと戦いがみたかったな。5点(2004-09-09 02:29:38) 8. デッドフォール こてこてのアクションものだが、あまりに典型的すぎて何の目新しさやよさもなかった。5点(2002-01-04 23:57:05)
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