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プロフィール |
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1726 |
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自己紹介 |
今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。 物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。 備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。
10 至高の殿堂入り 9 心に残る傑作 8 もう一度観たい佳作 7 面白い 6 そこそこ面白い 5 普通 4 それほど面白くはない 3 面白くはないが見どころがなくはない 2 全然面白くない 1 酷い駄作 0 呆れ果ててもはやネタレベル |
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1. 鉄道員(1956)
《ネタバレ》 『自転車泥棒』と同じく庶民の厳しい生活を背景にしたイタリア映画の古典的名作だが、どこか昔の日本のホームドラマのよう。
不器用な頑固親父のせいで家族がバラバラになりながらも、最後は家族の絆を取り戻す。
今は日本も子供と友達のようなマイホームパパが主流だけど、ひと昔前は珍しくなかったタイプの親父像。
昭和の家庭をみるようで、だから日本人の共感も得やすいのだろう。
酔っ払ってクダを巻いてばかりの親父は、スト破りで仲間を裏切るろくでなし。
見てるとイライラしてくるが、それを自覚して自己嫌悪に陥る姿が身につまされる。
それでもそんな男を受け入れてやる家族と仲間の温かさ。
サンドリノ少年の存在が抜群で、子役の良し悪しがいかに大きいかを実感できる。
古い映画では特に、日本と外国の子役のレベルの違いが気になる。[ビデオ(字幕)] 6点(2013-10-07 20:17:52)(良:2票) 《改行有》
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