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21.  デーヴ 《ネタバレ》 昔、テレビの洋画劇場で見ているが、それ以来に再見してみると「大統領の影武者になった男」というシチュエーション以外に何も覚えていなかったので新鮮な気持ちで見られた。もっとドタバタなコメディーという印象が初めて見たときはあったようにおぼえがあるが、とてもハートフルでドラマとしてもしっかりしていて、昔に見たときはまあまあかなくらいの感想だったのだが、実はこんなに面白かったんだということにビックリ。描かれているのは真面目に見てしまうとあり得ないようなことなのだが、そこを突っ込むのはやはり野暮であり、純粋に娯楽映画として楽しむのが正しい見方なのだと思う。予算削減のシーンなどはやはり見ていて痛快で、クライマックスのデーヴの演説も良い。デーヴと大統領夫人とのロマンスもほどよくてちょうどいい感じになっている。黒人のシークレットサービス(どこかで見たと思ったら「ミッションインポッシブル」のルーサー役の人なのね。)もいい味を出していて印象に残るのだが、彼が最後にデーヴに言う「君のためなら死ねる」というセリフは普通なら笑ってしまうかもしれないが、それまでの流れがしっかりしているせいか、思わず感動してしまった。間違いなく本作一番の名台詞だ。(2020年4月16日更新)[DVD(吹替)] 8点(2006-05-11 14:20:48)

22.  天使にラブ・ソングを・・・ 《ネタバレ》 ウーピー・ゴールドバーグと聞くと「ゴースト」とともに思い浮かべる映画。かなり久しぶりに見たが、デロリスを演じるウーピー・ゴールドバーグがものすごくハマっていて、それだけで見ていて単純に楽しいし、旧態依然とした厳粛な修道院に現れた彼女が聖歌隊に入ったあたりからとたんにシスターたちがイキイキとしてくるのが面白く、そこからは一気に楽しめたし、見ていて自然と元気が出てくるのがいい。シスターたちの個性もしっかりとしているが、やはりデロリスの影響で修道院の雰囲気が変わりはじめても、修道院は規律を重んじる厳粛な場所であるべきと考えている修道院長(マギー・スミス)。そんな彼女もやがてはデロリスを認めることになるのはわかりきっていることではあるんだけど、今見るとこの修道院長につい気持ちが行ってしまう部分があった。それから、昔吹き替えで見たときに印象に残ったシスターはロバート(ウェンディ・マッケナ)だったのだが、今になって字幕で見てもやっぱりロバートが印象に残った。映画的には普通のコメディーという印象が昔見たときと同じく強く、物足りない部分もなくはないが、だからこそ安心して見られる映画になっている。クライマックスはローマ法王を前にしたシスターたちの歌だが、これが終わった後、エピローグをやらずにスパッとエンドロールに入る構成で、この終わり方が実に後味良く、気持ちのいい映画だったなあと思わず笑顔で見終えることができた。(2020年12月11日更新)[DVD(字幕)] 7点(2006-02-26 12:28:53)

23.  天国と地獄 《ネタバレ》 黒澤作品を見始めてまだ間もない頃に見たのだけど、すごく面白かった。最初に見た時、前半と後半で主人公が三船から仲代に入れ替わるのがけっこう新鮮だったし、ハラハラドキドキの展開に一度もだれることなく一気に見れた。犯人を演じている山崎努の若い頃を初めて見たのもこれなんだけど、今の渋みが全くなくてかなり驚いた。でも、「マルサの女」の権藤と同じく、印象に残る役柄だと思う。この映画が事実上黒澤の単純に楽しめる最後の娯楽映画となってしまった感はあるが、黒澤作品の現代劇でいちばん好きな映画である。[ビデオ(邦画)] 10点(2005-10-20 23:09:28)

24.  ティファニーで朝食を 《ネタバレ》 高校生の頃にテレビで初めて見て以来、四半世紀ぶりかも知れない再見。オードリー・ヘプバーンと聞いてすぐに思い浮かぶタイトルが今でも「ローマの休日」とこの「ティファニーで朝食を」なのだが、本作はやっぱり今見ても昔見た時と同じくなにかイマイチに感じる。確かに全体的なお洒落さはとてもいいし、ヘンリー・マンシーニの音楽、とくにオードリー演じるホリーが歌うシーンをはじめ、「ムーンリバー」のメロディーがいつまでも耳に残る(やっぱいい曲だと思う。)のだが、話としては凡庸な感じであまり面白さを感じないし、ホリーのキャラクターにもあまり惹かれるものがなく、ポールとの恋物語にもそんなに魅力は感じられずに終わってしまったような感じ。初めて見た時はラストの雨の中猫を捜すシーンが印象に残っていたが、今回見るとその前のタクシーの中でのポールの一言でホリーが我に返るという展開がなんとも甘く見え、その後の猫を捜すシーンも自業自得のように感じてしまった。オードリーは清楚なイメージから脱却したかったのかも知れないが、このホリー役は別の女優のほうがしっくり来たのではないかと思ってしまった。企画段階ではマリリン・モンローが考えられていて、原作者カポーティも推したというが、本当にマリリン・モンローが演じていたらどうだっただろうと思ってしまう。でも、「ムーンリバー」はオードリーが歌うのを前提に作られた曲だというし、何より、オープニングのホリーがティファニーの宝石を眺めながらパンを食べるシーン(結局、「ムーンリバー」を歌うシーン以外ではこのシーンが今回見ていちばん印象に残ったシーンだった。)はオードリーでないと絵にならないような気がして、そう考えるとやっぱりオードリーで正解だったのかもしれない。それからもう一つ、ミッキー・ルーニー演じる日本人カメラマンの表現が現在では差別的と言われるようだけど、それ以前にこのキャラは全体的に見て雰囲気からかなり浮いているような気がしてそこが気になった。(2022年6月16日更新)[DVD(字幕)] 6点(2005-10-20 19:45:46)

25.  天国から来たチャンピオン 《ネタバレ》 昔、初めて見た時はもっとスポーツ映画という印象が強かったのだが、初見以来久しぶりに見てみるとそうでもなく、どちらかと言えば大富豪に憑依して生まれ変わった主人公ジョーと彼が一目ぼれし、大富豪に憑依するきっかけになった女性・ベティとの恋模様が中心に描かれていて若干この邦題に違和感を感じるものの、それでもやはり心温まる映画で、素直に良作だと感じた。天使の手違いで寿命がまだかなり残った状態で死んでしまい、魂がこの世に戻ってくるというストーリーは現代ではありがちに感じるけど、そのぶんシンプルでわかりやすいつくりで安心して見ていられるのが良い。新米天使や天使長であるジョーダンを振り回すジョーも笑えるし、この二人を演じるバック・ヘンリーとジェイムズ・メイソンが良い味を出していて、中でもジェイムズ・メイソンの紳士的な佇まいと存在感が本作に深みを与えているように思う。ラスト、ジョーとしての記憶を失い、別人として生きることになった主人公を前にしたマックスの表情がなんとも寂しげで切なく、思わず泣けてくるのだが、その後の主人公がやって来たベティと意気投合するのは一応、ハッピーエンドにはなっていて、初めて見た時はとても印象に残っていたのだが、今見ると少し説得力に欠けるものがあるように感じるのがちょっと残念。でも、本作でそれはそこまで気にすることでもないような気がした。(2023年10月1日更新)[DVD(字幕)] 7点(2005-10-17 01:23:10)

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