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プロフィール
コメント数 2293
性別 男性
年齢 47歳
自己紹介 好きなジャンル【 SF、アクション、サスペンス、ホラー、ミステリー 】
見たあと面白かったと思える映画は、ドラマ系、実話系、裁判ものが多いかもしれません。
サクセスストーリーが一番好きです。
見た後元気になれるし、夢があるから。

みんシネで面白そうな映画をチェック⇒映画を見る⇒レビューを見る⇒自分のレビューを書く
だいたいこんな感じで映画ライフを楽しませてもらっています。

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12
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21.  ディセント 《ネタバレ》  いろんな意味で怖い作品。イギリス映画ならではの陰湿な雰囲気が映画のテイストに合っている気がします。  ただのモンスターパニックかと思っていたのですが、ちょっと違いますね。平常時ではお互いを気遣いあう仲良し6人組み。それが非常事態では自分を優先し、それぞれが勝手な行動に出てしまう、そういう危うさも描いています。  中盤までは、結構ダラダラ。やや退屈。洞窟が崩落して退路を断たれたあたりから緊迫感が急上昇。更に正体不明のモンスターが現れてからストーリーが加速して面白くなります。  マイナスポイントその1。仕方がないことですが、舞台が洞窟なので、基本画面が暗く見づらい。今何が起こっているのかわかりづらい。  マイナスポイントその2。『怖がらせる』というよりかは、『驚かせる』演出を多用しているのがちょっと気に入らない。突然大きな音を出せば誰だってビックリします。ホラー映画の常套手段として否定はしませんが、それに頼り切った演出はどうかと思います。  個人的に面白かったのは、ジュノやサラの女ランボー化ですね。ちょっと強すぎる気もしますが、二人が覚醒してモンスター相手に互角以上の戦いを繰り広げるのはちょっと爽快です。  で、個人的にはこーゆーテイストの映画って、『あと少しで脱出できる。』ってわかっていたほうが、よりハラハラできると思うんです。この作品にはそれがありませんね。あまりにも八方塞がりな状況すぎて、『希望的観測からくる緊張感』といったものを感じられなくて残念です。[DVD(字幕)] 6点(2017-10-23 14:03:26)(良:2票) 《改行有》

22.  デビルズ・リジェクト~マーダー・ライド・ショー2~ 《ネタバレ》  前作のような荒唐無稽さはなくなり、普通のバイオレンスアクションへ。  スポールディング、オーティス、ベイビーの3人の逃避行が中心のストーリー。そしてそれを追いかける復讐保安官。この保安官の復讐劇がメインの物語なので、もはやホラーとは言い難く、前作とはテイストが全然違います。もはや別物作品と言っても過言ではないくらい。  ただ逃避行中、この3人の犠牲になる家族。このエピソードだけは前作同様の『狂気』を感じられて、サスペンス色の強い仕上がりに。この惨劇が無ければ、凄く物足りない作品になったのは間違いないでしょう。  今回は復讐を誓った保安官が拘留中のマザー・ファイアフライを刺し殺したり、殺し屋を雇ったりとやりたい放題。『毒を以って毒を制す』というのが好きな私にとっては、なかなか見応えのある展開。保安官がクギ打ち機みたいなやつで、被害者の写真を3人に打ち付けていくとこは爽快。もっとやれやれと思っていたのですが、ここがどうやらピーク。後は失速。今まで殺人一家がしてきたことを考えれば、追い込み方が全然足りないです。  よって、全編通してそれなりの見応えはあるのですが、前作のようなイメージを期待して見ると、肩透かしをくらうかもしれません。  正直、どこに焦点をあてて見たら良いのかもよくわからない作品。ジャンル不透明な映画です。[DVD(字幕)] 6点(2017-09-02 16:16:44)《改行有》

23.  DENGEKI/電撃 《ネタバレ》  タイトルからしてB級。  そして、スティーブン・セガール。  これは頭をからっぽにして見る映画ですね。と、思って、本当に頭をからっぽにして見ると、わけがわからなくなります。  なにしろ登場人物が多い。  また、伏線なのか、単発なのか、よくわからないエピソードも多い。  実は黒幕。実は裏切り者。実は味方。っていうパターンも多い。  終わってみれば、勢力図が結構すごいことに。なんせ、最初敵だった人たちと、味方だった人たち、ほとんど入れ替わっています。  と、ゆーわけで、ストーリーを理解したい方は、『セガール』という偏見にとらわれず、ちゃんと見たほうが良いかもです。  ただし。ストーリーへの理解が、面白さにつながるとは限りません。  この作品、ストーリーがわかったとしても、結局はセガール様のストリートファイトが一番、もう圧倒的に面白いわけです。言うなれば、それ以外はすべておまけみたいなもんです。  しかも今回は、敵もアクションできるやつが多いんですね。わりかし良い勝負の連続です。ですがセガール様の強さ、カリスマが損なわれることはありません。とても満足です。殴り合いアクションに関しては、見ていて飽きることはありませんでした。  その一方で、カーアクションやガンアクションは、悪くないのに、イマイチ盛り上がりに欠けます。  ストーリーとアクションがうまいこと混ざってない気がしますね。  それに、駆け引き、違法捜査なんかの知能戦で中盤ぐいぐい押していたのに、結局ラストはいつもどおりの大喧嘩で、逆に爽快感に欠けてしまったかもしれません。  要は、雑なくせに、欲張りさんで、ラフファイトを除くすべての要素が中途半端に仕上がってしまったということでしょうか。  うーん。惜しいなあ。[DVD(字幕)] 6点(2016-06-29 05:44:04)《改行有》

24.  ディープ・コア2000 《ネタバレ》  新型掘削機で深く掘りすぎたせいで地殻変動が起こっちゃうお話。地震、火山の噴火、マグマの流出と盛りだくさん。  それを止めるためには、核爆弾を地中深く4ヶ所で起爆させないといけないみたい。  なんかどっかで聞いた話。いや、気のせいか・・?  この作品がちょっと面白いのは、新型掘削機を兵器として利用しようとしている裏サスペンスが存在すること。マグマ+陰謀とサスペンスが複数存在するため、なかなかの緊張感で中盤以降は見応えがあります。  なのになぜか盛り上がりに欠ける・・・パニックものとして何かが足りない。!。そうか!逃げ回るその他大勢の人々がまるでいないじゃないですか。ニュースが流れるシーンすらありません。これではパニックものとしてあまりにも物足りない。  ダイヤの原石が画面いっぱいに広がるシーンや、マグマサーフや、掘削機レーザーなど、画的に好きなシーンは結構あるのに、残念です。  合成かCGかよくわかりませんが、あまりにも作りもの感満載の一昔前の映像みたいなのも、もの凄くチープ感を醸し出しちゃってイマイチです。  個性的なキャラが多いので、それでもまあまあ楽しめるんですけどね。時間も短めですし。  [DVD(字幕)] 6点(2016-01-30 04:09:04)《改行有》

25.  デス・プルーフ in グラインドハウス 《ネタバレ》  2時間近くある尺のほとんどが、女の子たちの会話劇。最初のグループのときはまだ飽きずに面白く見ていたのですが、そのグループが瞬殺されて次のグループへ。また同じような会話劇がとりとめもなく続くものだから、もういいよっていう気持ちでいっぱいになりました。  最初のグループが、あれだけ人物紹介でひっぱっておきながら、わずか数十秒で全員まとめて瞬殺しちゃうものだから開いた口が塞がりません。潔いというか何というか。ぼーぜんとしちゃいました。そして真相に気付いた警官親子も、何の伏線にもなっていません。え?これがいいの?これが『味』なの?  次のグループは何度も車を停めるチャンスがあったのにそうしなかったのは不自然すぎ。更には意表をついて逆にカート・ラッセルがボコボコにK・O。確かにこーゆーサスペンス、バイオレンスは見たことがありません。・・・ですが、新鮮ではあったけれど好きにはなれないのです。  もっとオーソドックスなサスペンスやホラーやバイオレンスが好き。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2020-01-02 02:01:50)(良:1票) 《改行有》

26.  デス・リベンジ(2007) 《ネタバレ》  ジェイソン・ステイサム、レイ・リオッタの二大俳優を起用しながら、この地味な出来。なぜいまいち盛り上がりに欠けるのか。  その原因のひとつは、バラエティに乏しい敵キャラ。『バカ丸出しの甥っ子』『悪の魔法使い』『ゴブリンもどきのクリーチャー』これだけではちょっと寂しいです。それに対し、味方はいっぱい。『各将軍たち』『弓兵』『忍者』『森の人』『魔法使い』と、充実したラインナップ。しかしそれだけでは物足りないのです。やはりファンタジーには魅力的なモンスターが必要なのでしょう。  敵の種類が少ないと、バトルシーンがいつも代わり映えのないものとなってしまいます。この作品でいうと、中盤の森の決戦と、ラストの全面対決、このバトルシーンがほとんど同じになる始末。そりゃそーです。敵キャラが少ないんですから。一番の見せ場であるはずのラストの総力戦は、暗くて何やっているのか見えづらい。むしろ森の決戦より楽しくない。それじゃあ盛り上がらないです。  もうひとつの原因は、ファーマーの2人の戦友が早々に戦線離脱したこと。しかも最後までファーマーと合流できない。弓使いのおっさんなんか、絶妙な良いキャラだったのに、しょーもない死に方させちゃって何を考えているのか。ベタでも良いから、最終決戦ではもう一度3人そろえるべきでした。[DVD(字幕)] 5点(2019-08-14 10:57:07)《改行有》

27.  DOA/デッド・オア・アライブ(2006) 《ネタバレ》  健全なセクシーダイナマイツ映画。ティナ、かすみ、クリスティそれぞれの登場シーンが最高。わくわくさせてくれるじゃないですか。  で、DOA開幕。上記3名に加え、ヘレナも参戦。そして1回戦。この辺りは天下一武道会のノリ。当時の格ゲー好き、格闘マンガ好きな人はそれなりに楽しめるんじゃないでしょうか。  個人的にはピークはここまで。場所を選ばないバトルロワイヤル的テイストは好きなんですが、2回戦以降はパーティーや休憩挟んだりして、まったりした空気に。中盤以降はちょっと退屈しちゃったかな。アクションに飽きたってのもあるかもしれません。必然性のないアクションって飽きやすいのかもしれないです。  とはゆっても、後半は、陰謀ストーリーがメインになっちゃって、それはそれで違うかなって。  これがDOAの大会を最後までやりきるような展開であれば、感想はまた違ったものになったかもしれません。  それにしても健康美炸裂で、見ているだけで元気になっちゃいますね。  個人的には、クリスティーもいいけど、サラ・カーター演じるヘレナが好きかな。で、かなり不評なんですが、デヴォン青木演じるかすみが結構いけてます。私は好きですね。吹替えの声も、かすみが一番良かった気がします。[DVD(吹替)] 5点(2018-06-04 02:55:00)《改行有》

28.  ディノクロコ 《ネタバレ》  自分がB級であるということをちゃんと認識していますね。全然背伸びしていない。そーゆー姿勢には好感が持てます。  ただ、いわゆる『大作』を見続けた後に観ちゃうと、このクオリティは辛いかもしれないですね。  低予算ながら、恐怖演出はなかなか良いですね。12歳の弟マイケルが追っかけられるシーンが一番怖い。ここは低予算ながら抜群の演出です。しかもその弟君がデスっちゃうっていう、まさかのストーリー展開は悪くないです。  その一方で、ビーチでのシークエンスは最悪。パニックを起こすと見せかけて起こさないのはタチが悪いです。予算の関係でしょうか?だったら最初から期待を煽るようなことはしないほうが良いです。  また、この手の作品に登場人物たちの『不注意』っていうのは必要不可欠だと思いますが、にしてもこれはひどい。  皆一様に手際が悪い。チームワークばらばら。不用心が尋常じゃない。これだけ危険なワニなんだから、死んだかどうかの確認くらいはしてほしいものです。  まあそのおかげで、あのむかつく女社長?代表?が、ガブっとやられたんで、プラマイゼロですかね。[DVD(字幕)] 5点(2017-06-22 12:04:34)《改行有》

29.  10ミニッツ・オールダー 人生のメビウス 《ネタバレ》  『結婚は10分で決める』・・・何か深い意味があるのかもしれませんが、真意はつかめず。ただ成り行きを見守るだけです。4点。  『ライフライン』・・・もの凄く有名な監督さんみたいですが、感動や啓発にまでは至りませんでした。赤ちゃんのことはちょっと心配でしたが、無事で良かった。3点。  『失われた一万年』・・・言いたいことは凄くわかりますが、ただのドキュメンタリーになっています。しかもあまり興味を引かれません。3点。  『女優のブレイクタイム』・・・女優の10分間の休み時間、想像できる範囲の情景をただ流しているだけにしか感じません。雰囲気を楽しむ作品?ただその雰囲気が嫌いではないです。5点。  『ゴアVSブッシュ』・・・これもドキュメンタリー。ただ、パワーを感じます。さすがは社会派のスパイク・リー。5点。  『夢幻百花』・・・たった10分間の中に、栄枯盛衰を感じさせるドラマの構築ができています。中国映画らしいユーモアもあります。8点。  『トローナからの12マイル』・・・ショート映画の傑作。見たかったのはこういう作品。たった10分間の中に、死と隣り合わせの緊張感と絶望感、そしてラストに爽やかな感動をもってくる完成度。命を救ってくれた女の子がとても愛らしい。10点。[DVD(字幕)] 5点(2016-03-24 14:39:19)《改行有》

30.  Disney'sクリスマス・キャロル 《ネタバレ》 有名な原作なんですね。初めて観ました。スクルージさんが明るい人になる話でした。おそらく一番の見せ場であろう3人の妖精によるファンタジー部分は正直趣味が合いませんでした。ですが最後の15分くらい、スクルージさんのやたら明るい様子はとても愉快で楽しませてもらいました。最後の15分に5点。[DVD(字幕)] 5点(2011-07-05 16:31:46)

31.  天使の恋 《ネタバレ》  佐々木希をはじめとした女の子たちの演技がクソすぎて、全然ストーリーに入り込めなかったです。  コメディタッチなシーンはまだ全然良いんですが、シリアスな演技は総じてだめ。友子役の女の子は佐々木希と逆で、シリアスな演技は上手だけど、はしゃいでいる演技はわざとらしすぎて寒気がします。  谷原章介は良かったです。演技の上手さが際立っていました。映画が谷原章介でもっているという感じです。  イジメ、レイプ、中絶、援交、かつあげ、脅迫、殺人、飛び降り自殺。あまりにもメインストーリー以外の不純物を盛り込みすぎ。それに盛り込んだ内容も全体のバランスを崩しているだけ。  例えば、理央の『14歳でレイプ、中絶』って壮絶な過去に同情はするけれど、かと言って他の人間をひどいめにあわせて良い理由にはならない。理央たちが友子にした仕打ちは到底許せるものではありません。天使?どこが?理央という人間に共感できず、物語に入り込めません。  奈緒子の自殺は理央のせいではありません。ですが、この重すぎるエピソードのおかげで、病気の悲劇が薄まってしまいます。  唯一良かったのはコメディパート。ここは、脚本、演出、演技、すべてにわたって冴え渡っていたように思えます。主演二人の何気ないやりとりだけでも楽しい気分になれるからたいしたものです。公共の場で猛然と大声アピールをする理央にとまどう光輝。少しずつ理央にほだされていく様子が微笑ましい。  いろんな要素を詰め込みすぎず、すっきりラブコメ一本に絞ったほうが良かったんじゃないかな。[DVD(邦画)] 4点(2020-05-28 12:08:44)《改行有》

32.  天然コケッコー 《ネタバレ》  終始雰囲気にごまかされている気がします。こーゆーほのぼの系って退屈になりがち。この映画も例外ではありません。そんな中、『そよ』を演じる夏帆が大変魅力的であること。また、『海』『修学旅行』『バレンタイン』など、それなりにエピソードが充実していること。そのおかげで最期まで見られる作品にはなっています。  ただ、裏を返せば夏帆の魅力に頼りきった映画とも言えます。役者は映画の一部。それを否定する気はありません。しかし『そよ』が『夏帆』じゃなかったとして、魅力ある作品になっただろうか。そんなことを言い出せばきりがないのはわかっていますが、そんなことを考えさせちゃったこの退屈極まりないエピソードの羅列集にも非があるでしょう。  シナリオ、プロットはあってないようなもの。短いエピソードの切り貼り。『父の浮気』や『床屋から父に連れ出されるコータロー』など、その後の結末、落としどころがほったらかしになっているエピソードすらあります。正直この辺のエピソードは全部割愛しちゃったほうがすっきりするんじゃないかな。  舞台はあまりに田舎過ぎて、自分の心象風景とは合致せず。ここまで自分の思い出とかけ離れているとノスタルジーを感じることもできません。  2時間苦痛とまではいいませんが、少なくとも見て良かったと思える作品ではないです。[DVD(邦画)] 4点(2019-05-18 03:43:21)《改行有》

33.  10ミニッツ・オールダー イデアの森 《ネタバレ》  『星に魅せられて』・・・SFチックでわかりやすいストーリーで、個人的には一番面白かった。こーゆー短編を見たかったのですが、さすがにこの内容では物足りないので4点。  『啓示されし者』・・・誰目線でナレーションやっているのかと思ったら、『蚊』かよ!4点。  『水の寓話』『老優の一瞬』『10分後』・・・何が言いたいのかよくわからない。3点。  『時間の闇の中で』・・・ホラー?ドキュメント?本物の映像混じっている?正直全く何が言いたいのかわかりませんでしたが、映像の破壊力が凄かったので2点。  『時代×4』・・・もう全然わかりません。目が痛くなりました。0点  『ジャン=リュック・ナンシーとの対話』・・・最高につまんない。人生で最も長く感じた10分。映像化する意味がありません。0点  平均して四捨五入すると多分3点ですが、あえて切り捨て御免の2点で。[DVD(字幕)] 2点(2016-03-02 05:00:32)《改行有》

34.  デスバーガー 《ネタバレ》  冒頭のドライブスルーでのやりとり。厨房に入ったら真っ暗で誰もいない。注文の品を作っている様子もない。オープニングのこの演出が最高です。期待に胸が高鳴ります。  でもそこから先は何もかもが期待はずれ。  ジャンルは『不死身系殺人鬼もの』。ぶっ飛んだバカピエロのスラッシャー。だったら無差別にしてほしいです。もっと理不尽な暴力を希望します。  過去との因縁めいたものにするなら、ミステリー仕立てにしてほしい。『実はフィッシャー(彼氏)が犯人だった。』『店長が犯人だった』何でも良いのです。先読みされてもいい。ベタでもいい。サプライズあってこその因縁。  ホラー演出がチープ。『何かが起こったとき』ではなく、『何かが起こる前』の雰囲気づくりが大事。学校でのピエロ襲撃は本当にひどい。  全編通してシーンがぶつぎり。淡白な登場人物たちのなか、母親の迫真の演技だけが妙に浮く。ちぐはぐで、クソ面白くないC級作品です。[DVD(字幕)] 1点(2019-04-23 14:28:39)(良:1票) 《改行有》

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