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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. デッドマン・ウォーキング もし僕が被害者側になったら、まず間違いなく死刑を望むと思う。そんな人間がこの世界で空気を吸って生き続けているなんて、きっと悔しくて居た堪れないと思う。だからこの映画の被害者遺族の辛さや苦しみは完璧とは言えないけど、なんとなく理解できる。でも、反対に死刑に完全に賛成できない気持ちもある。なぜなら、やっぱりショーン・ペンも言ったように“人が人を殺すのは誰であろうとよくない”と僕も思うからです。人を殺した人間が刑務所の中で生き続けている事は確かに腹が立つ、でもその罪を犯した人間が、刑務所に入って歳をとる事によって、その刑務所内で罪を犯してしまった事に長い時間をかけて後悔すれば良いと思う。どれだけ自分がとり返しのつかない馬鹿をしたのか、自分の人生をどれだけ棒に振ったか気付かせるべきだと思う。それが加害者にとって最善とは言えないかもしれない。でも僕はそういう選択肢が行われる事を望む。7点(2004-11-20 15:56:16) 2. 天国に行けないパパ 死ぬ事を恐れない、いや死を望んで犯人達に挑む姿は、今まで観てきた刑事ものとは違い、弾丸を恐れず、爆弾にすら自分から向かおうとする姿は笑いのツボを擽り、楽しさや面白さがあり、そして勇敢に見えてしまった。その結果、途中で彼が病気でないことも忘れてしまっていた程。で、ストーリーも感動的な場面がいくつもあり、泣きそうになる場面がいくつもあった。最後にこの映画を簡単にまとめると、笑いあり、涙あり、アクションありの見所十分のコントでした。8点(2004-08-02 21:17:39)(良:1票) 3. ティン・カップ 最後のミドルからのスプーンでのショットは良かった。それにギャラリー歓声は本物さながらでこっちまで興奮した。ここの点数ほど駄目な作品ではないと思う。6点(2004-07-06 20:08:40) 4. デーヴ なんと心の晴れる映画なんだ!ケビン・クラインのあの 爽やかな演技、あの笑顔!「デーヴ、君の為なら死ねる」 なんて、なんて感動的な言葉なんだ!涙 そんな事を言われる人間になりたいよ・・・泣9点(2004-03-22 12:48:23)《改行有》 5. 天使にラブ・ソングを2 ストーリーはふつーに面白かったです。なによりあの最後の歌、鳥肌が立つぐらい、いいね~。終わり方もよかったので、ホントに面白かった。8点(2002-12-22 14:24:19) 6. ディープ・インパクト(1998) この映画は、「アルマゲドン」と良く比較されるが、僕は断然こっちの方が好き。その理由は、まず、主として出てくる人たちの人物像がとてもはっきりしていて感情移入しやすく、ストーリーもとても感動的で良かった。それに「アルマゲドン」とちがってこの作品は、巨大な隕石が落ちて来るので、いざそうなると人間はこうなるんじゃないかなぁ、というのが良く掴めていると思うし、すごく衝撃的だった。9点(2002-12-11 17:46:38) 7. ディープ・ブルー(1999) 人間以上の知能を持ったサメ。でも、そんなに頭がいいって所が強調されてなかった。ふつうのサメ映画。6点(2002-12-08 18:48:39)
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