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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  天国に行けないパパ 年金給付開始を目前に控え、出来るだけ危険を避けていた老刑事が、自分は不治の病だと思い込み、殉職時の保険金目当てに暴走刑事と化すアクション・コメディ。皆さんの評価通り、かなり面白い映画でした。どんなに危ない目にあっても中々死ねない主人公の暴走振りが面白いんですけど、その面白さを支えてるのが本格的なアクション・シークェンス。前半のカー・チェイスは、はっきり言って「フレンチ・コネクション」より上。まさかこんな映画でこれ程のアクションを見せられるとは思ってもみなかったので、そこからすっかりハマってしまいました。これはお薦めです、7点献上。[地上波(吹替)] 7点(2006-10-18 00:01:31)(良:1票)

2.  ディープエンド・オブ・オーシャン 次男がミッシング・チャイルドとなってしまった家族の喪失感と、家庭の再構築を描くヘヴィなホームドラマ。家庭という共同体の中に、ある日突然ポッカリと穴が開く。しかしそれでも月日は流れ、暮らしは営まれていく。開いた穴は何時しか塞がれ、歪な形ではあっても、以前とは違う形の家庭が出来上がる。例え次男が戻ってきて、塞がれた穴に無理矢理押し込んだとしても、家庭の形は更に歪さを増すだけで、もう元には戻らない。ここは家族というピースを一度解体し、新たに組み直さなければならない。収まるべき形は必ずあるのです。それにしても惜しい作品。残された家族の間に常に張り詰めている緊張感を「イン・ザ・ベッドルーム」レベルまで表現できてれば、もっともっと上質の人間ドラマになったと思います。ウーピー・ゴールドバーグのキャラクター設定(アフリカ系アメリカ人で女で、おまけにレズビアン)にも全く意味がありませんでした。そういうことで、6点献上。[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-08-07 00:24:18)

3.  ディディエ 犬が突然人間に変身し、その身体能力を活かしてサッカー選手になるという話。犬が人間になるというと「ドッグ・スター」という作品もありましたが、トヨエツと違って本作のアラン・シャバは、人間になっても中身は犬のまま。全体を通した物語らしい物語も無く、ひたすらシャバの犬らしい仕草で笑いを取っていく感じ。多分この面白さは【ジェイムズ君】さんの仰る通り、犬を飼っていて、その習性等を熟知してないと解らないと思う。もちろん生涯を通して犬を飼ったことの無い私には解りません。それでも同じシャバ監督の「ミッション・クレオパトラ」よりは楽しめましたけどね、5点献上。[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-08-16 00:07:51)

4.  デトロイト・ロック・シティ 「悪ガキ4人組がキッスのコンサートに行く」というだけの単純なプロットで、青春時代の輝きと少年の成長を描ききった傑作青春コメディ。例えどんなに馬鹿に見えようと、障害に向かってがむしゃらに突き進む姿は気持ち良く、ラストは主人公達と感動を共有できます。それに【showrio】さんご指摘の「ジーン・シモンズの口の中から見た映像」なんて、普通の人は思いつかんゾ。こりゃ監督自身が相当なキッス・ファンと見た。一々大袈裟な演出と共に、男性ストリップ場の司会者として何気にロン・ジェレミー御大を登場させたりするのもセンスが良い。そういうことで、つい8点献上。[CS・衛星(字幕)] 8点(2005-07-23 00:09:14)

5.  デッドマン・ウォーキング 製作者側の意識が死刑制度廃止にあることは明白ですけど、被害者遺族の描写や、加害者の魂の贖罪に死刑が一方ならぬ影響を与えてる様にも見えるので、そういうことを超えた完成度になっているとは思う。しかし多くの方が指摘されてる様に、それ以上に本作はキリスト教的考え方に基づいている(尼僧が主人公だから当然と言えば当然ですけど)。やはり肝心なのは量刑の軽重よりも、やった本人がどれだけ後悔し反省するか。それが無ければ被害者も浮かばれません。ま、私も、最も加害者に悔恨の情を与えられる量刑が「死の恐怖」だとは思ってますけど…、6点献上。6点(2005-02-15 02:20:48)

6.  点子ちゃんとアントン この「点子ちゃん」ってのは「ちびまるこちゃん」みたいなもんでしょうね。名訳だとも思うし、観てる内にだんだんと慣れてもきますが、最初、「私はアナルイーズ、あだ名は点子」とか字幕で出るのに凄く違和感があった(アナルイーズなのに点子かいっ、みたいな…。吹替だとどうなんだろ?)。やっぱ寂しさを隠した明朗快活な点子ちゃんが良いですね。「A.I.」のオスメント君みたいに、あからさまに「ボクを愛して」的な子供に、おじさんは同情出来んヨ。そしてストリート・パフォーマンスの場面で、キャンディ屋さんのショー・ウィンドウ前を選んだ監督にセンスの良さを感じました、6点献上。6点(2005-01-16 00:06:34)

7.  Dearフレンズ 少女達のキャラクターや人数、「死」を巡る小さなミステリー・アドヴェンチャー、過去を回想する作家等々と、まんま「スタンド・バイ・ミー・ザ・ガールズ」って感じ(こういうのは盗作にならないんだろうか?)。最初は「今とあの頃」という原題(現在に於いてこのタイトルは、正に出演した女優陣の活躍にそのまま当てはまるのが皮肉)や大人になってからのキャスティングから、もっと大人の方にも物語があるのかと思ったら、完全に少女時代だけの話でしたね。ま、小僧共を眺めるよりは美(?)少女を眺める方が個人的には楽しいですけど、これでは余りにも新味が無さ過ぎます、5点献上。5点(2005-01-16 00:05:42)

8.  D坂の殺人事件(1998) 1992年の「屋根裏の散歩者」の続編。本作で特筆すべきは二点。まず、舞台となる昭和初期の団子坂の町並みをペーパークラフトで再現した所(その製作過程がタイトルバックとなっている)。しかし、これは余り効果を発揮したとは思えない。どうせならシュノーケル・カメラ等で撮影し、もっともっと本編と絡めて表現すれば面白かったと思います。二点目は、初っ端から繰り広げられる緊縛プレイの数々…ではなく、何と言っても三輪ひとみ演ずる小林少年。前作のラストで犯人の狂気を代弁した宮崎ますみに代わって、本作では三輪ひとみが、犯人が内包する究極のナルシシズムを代弁する。これは中々衝撃的な幕切れでした。そして、真田広之がもの凄い美男子だったということにも改めて気づかされました。という訳で、6点献上。6点(2004-12-07 00:05:35)

9.  デッドマンズ・カーブ 寮制度が主流となっているアメリカの大学ならではの学園スリラー。「ルームメイトが自殺した場合、同室の生徒が受けた精神的ショックを考慮し、当該生徒全員のその学期の成績を無条件でオールAにする」、これがデッドマンズ・カーブという制度(実在の制度か噂程度のものなのかは不明)。中々面白い題材ですし、映画自体も数多あるアメリカ製ティーンズ・ホラーとは一線を画す内容でしたが、唯一、マシュー・リラードが「スクリーム」の時と同じ様な役で出てきて、全く同じオーバー・アクトをするのでかなり白ける。「スクリーム」未見の方なら、より楽しめると思います、5点献上。5点(2004-08-19 19:40:32)

10.  デュース・ビガロウ、激安ジゴロ!? それにしてもアメリカ映画には、国土と同じくらい偏狭な日本の常識からは考えられない程、身体障害者及び精神障害者が登場しますよね。しかも病気に負けない主人公を描く感動作としてでは無く、笑いのネタとして…。アメリカ人自身はどのように受け止めているのか知る由もありませんが(文化としてOKなんでしょうけど…)、私自身は、これも有りかな…と。言ってみれば、アメリカに於いては日常的笑いのネタになる程、身障者達の社会参画が進んでいるということなんでしょうね。ベタな笑いながら意外にも心温まる本作には、6点献上。6点(2003-05-13 07:18:00)

11.  ディアボロス/悪魔の扉 これ、贅沢とゆーか勿体ないとゆーか…。依頼人に疑念を抱き真実を探る弁護士のサスペンス。良心の呵責に苦しむ男のドラマ。豊かさと引き替えの孤独から精神を病んでしまう女の悲劇。悪魔があらぬ所から世界を支配しようとするオカルト。それだけで一本の映画ができてしまいそうなテーマをいくつも詰め込み、満腹感もひとしお。どう転んでも悪魔には敵わない(人間はかくも弱い)というラストも良いと思います。しかしクライマックスの大演説は確かに原題通りだけど、もう少しコンパクトにできなかったんでしょうか? んで、7点献上。7点(2002-06-06 00:12:23)

12.  D.N.A. ジョン・フランケンハイマーの映画にマーロン・ブランド登場!って、二人共やる気もないのに何故この企画を引き受けたの? そしてフェアルザ・バルクが何故にヒロイン?と思っていたら、やっぱり猫娘に変身して本来の自分に戻ってしまうのね…。そして何より「ドクター・モローの島」というメジャーなタイトルを「D.N.A.」に変えてしまう信じられない所業。日米関係者一同に言いたい、獣人だってもっと頭いいぞ。というわけで、4点献上。4点(2002-05-05 16:29:24)

13.  テルミン 電子楽器と言うには余りにもアナログな音色を奏でるテルミン。この電子楽器を発明したテルミン博士の数奇な運命と楽器・テルミンの歴史への貢献を、比較的少数の人間のインタビューで綴っていくドキュメンタリー。決してつまらなくはありませんが、ダイナミズムの無い内容とテルミンの音色が強力に眠りに誘おうとするのは確か。私もこの楽器については全くの無知であった為、非常に勉強になりました。ところで「カッコーの巣の上で」のオープニング・テーマはテルミンですか? 5点献上。5点(2002-04-28 18:14:24)

14.  DEAD OR ALIVE 犯罪者 (ちとネタバレ) 邦洋問わずヤクザ・マフィア・チンピラものが嫌いで、ましてや「Vシネマ」なるものにも一切の興味がなかった私にとってこの映画は完全にノー・マーク状態。噂からは「デスペラード」の様なものを想像してたら案の定、巻頭からいきなりハイテンションでハイセンス。しかし「おっ、これは!」と思ったのも束の間、後はヤクザ映画でお馴染みの面々が繰り広げるお馴染みの抗争劇と警察劇に終始…。そして噂に聞くラストは、なんとゾンビと化したコマンドーvsサイヤ人??? こんなもん納得できるか、最初っからこれで行けっ!(製作が1999年ということもあって、どうもノストラダムスの大予言に絡めたラストだったそうです) そんな訳で、慌ててドラゴンボールを集めつつ4点献上。4点(2002-04-28 18:13:31)

15.  デイライト 70年代パニック映画を教科書通りに作り直したような余りにも古臭い印象。教科書通りなので決してつまらなくはないし特撮は随分進歩しているので迫力はあるのですが、キャラクターやシチュエーション等、全編「ポセイドン・アドベンチャー」と丸っきり同じなのはどうかと…。せめて生き残った人達の面子が違えばもう少し違う印象になったと思います。ということで、5点献上。5点(2002-04-13 14:19:57)

16.  デビル(1997) アクション映画だと思うから酷い映画に見えてしまうのではないですか? テレビで観たせいかもしれませんけど、そこまで酷い映画には見えませんでした。じゃ、主題は何かと問われれば答えに窮してしまいますが(たぶん、最悪の形で出会ってしまった本当は理解し合える二人の男の悲劇?)、ハリソン・フォードの思い切り普通の人ぶりが観てて新鮮でした。ちょっと説得力無いですけど、私的に6点献上。6点(2002-03-07 22:18:55)

17.  デモリションマン 未来人のイメージが、今思えば「ギャラクシー・クエスト」の異星人みたいでした。冷凍睡眠中更正プログラムを記憶させるっていうのは、何か「マトリックス」っぽい。と考えると、結構以後の映画に影響を与えているのかも…(んなわけないか)。珍しくチープなイメージの未来像に4点献上。4点(2001-10-03 13:13:59)

18.  ディープ・インパクト(1998) 「アルマゲドン」より前にこっち観てれば「アルマゲドン」にもっと点数あげてました。登場人物の行動が首尾一貫していないので、宇宙船のクルーを除く誰にも感情移入できない。また、アンブリンの悪しき伝統を受け継いでしまっているミミ・レダーの映像や演出もマイナス。愛しのリリー・ソビエスキーちゃんに3点献上。3点(2001-09-17 18:13:54)

19.  デスペラード むちゃくちゃやるならここまでやれっ! オープニングのバンデラスのカッコ良さから、呼べば世界が滅びるギター・ケース仲間(確かにあんなの呼んだら世界が滅びる。しかし、奴ら何者?)まで、勢いありすぎ。しばらく「ギター・ケースを忘れるなよ」が口癖になりました。思わず8点献上。8点(2001-07-10 17:50:39)

20.  ディープ・ブルー(1999) おおっ、意外に皆の評価が高くて安心。作り云々、ストーリー云々の前に、鮫君が人をパックリと食べまくっちゃうのがこの映画のカタルシス。ウエットスーツを脱ぐ女優さんの下着姿もGOOD。従って7点献上。7点(2001-07-08 18:22:57)

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