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プロフィール |
コメント数 |
604 |
性別 |
女性 |
ホームページ |
http://www.geocities.jp/suminoe_kagaya/ |
自己紹介 |
2004年から映画専門サイトをたちあげました。 ジャンルはSFが主ですが、サスペンスも大好きです。 リバーランズスルーイットや、ショーシャンクの空に のようなヒューマンものから、未知との遭遇やバックトゥ ザフューチャーなどのアンブリンもの。 十二人の怒れる男やパルプフィクションなどの脚本もの・・ 自分が良いと思った映画が合う映画で、見る人の数だけ 思いも変わると思います。その中で、共感できる人が 多ければ売れるのでしょうね。 たまに<これだけ映画を見てるんだから万人受けは・・> と、マニアックな映画にも手をつけますが、 できの良い映画や単館ものなど多趣味なジャンルに疲れ、 子供時代に帰ってるみたいです・・ それらは映画館で見た映画本来の娯楽作だった・・
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1. ディープ・インパクト(1998)
実にこの映画の一般的評価は悪いですが、私は好きです。
感動して思いっきり泣きました。
評価の悪い理由の多くが、ちゃちなCG映像ということですが、
それはもちろん売り物の場面なのですが、
そんなことよりも家族愛や地球の危機が、
品よく共感できる範囲で、いわゆる泣きを誘うアルマゲドンと違い、
もしかしたら起こりえるかもしれない静かな感傷に感動したのです。
映画としてはまとまりも悪くアルマゲドンに負けたかもしれない。
でも大ヒットの影でも私はこちらの作品が好き。
同じ部類で、オールゥエイズのほうが、ゴーストより好きなのです。
よく見るとイライジャ・ウッドも出てましたね。
8点(2005-02-25 07:05:07)《改行有》
2. 天使の涙
《ネタバレ》 「恋する惑星」と比べると、まだわかりやすい作りですが、
全体にはよ~くわからない世界でした。でもカメラワークが
まだこちらの方が見やすく(広角レンズ多用は引いたが)
セリフも説得力あったと思う。
減点は殺し屋のからみ。理解しようと2回見ても、
どうも殺し屋には見えず石田純一みたいだ・・
「恋する惑星」では、2幕目がよく1幕の金城はいらないと思ってた。
それは不可解すぎた脚本と酔ういじりすぎた映像によるもの。
それがこちらの「天使の涙」では、殺し屋はいらない。
金城のほうがよくなってる。前回不満だった1幕目と2幕目の繋がり。
これが今回では無理やり頭と終わりに繋げているし、
ただしでもこの5人をリンクさせるのは違和感あり。
主体を宿屋に持ってきた時がよい。
特に良かったのが居酒屋のからみと8mmビデオ。
噂には聞いていたが、本当にこの映画の演技が金城武のベストでは?
まだ全作見てはいないのだが・・・あの演技は「恋する惑星」の
ストーカー女の浮遊感でもある。ハリウッドではこういう役が
はまる一人に、ブラッド・ピットがいることを思い出した。
殺し屋の男は世界は違うが、(なるがまま)であり、
女3人は(なすがまま)と、女の方がしっかり意思を持つ、
そして口の利けない宿屋の息子はというと、中性的にどちらも持つ。
その存在が、濃い救いようのない映画を癒し映画にさえ変えている。
セリフのない分の浮遊感と本音の表情、淡々とした語りもまたセリフのうち。
殺し屋をもっとうまく描けてたらなぁ・・満点なんだけど。
8点(2004-09-06 07:25:31)《改行有》
3. 天使にラブ・ソングを・・・
私は大好きですよ、こんなノリの映画は。
脚本も良く出来てると思いますよ。コメディですから、
テンポもいいし、途中まで見てまた残りを見る、つなぎ見を
しましたが、大丈夫でしたからすごいです。
ラストが、もっともっと派手でもよかったかな。
クリスマスに合わせるとか・・
吹き替えが絶対楽しくていいです。
9点(2003-12-07 10:56:54)《改行有》
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