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1. DEATH NOTE デスノート the Last name
前編に引き続いて一気に後編も鑑賞。にも関わらずそれほど長さは感じなかった。月とLの戦いもいよいよ佳境に突入。お互いに先の先を読み、裏をかきあい、相手をハメようとする頭脳&心理戦、なかなかよく描かれていたと思う。前編からすっかりLにハマっていた自分はラストも満足だった。ただもう少しキャラを掘り下げて描いて欲しかった。割としっかり(動機が)描かれていたのは海砂だけというのがちと残念。 ともあれ、観て損はないと思う。[DVD(邦画)] 7点(2007-05-07 17:55:06)
2. DEATH NOTE デスノート(2006)
《ネタバレ》 原作未読ですが結構楽しめました。ラストの恋人の死までも月の計算ずくの行動の結果であるというところは非常によかったです。藤原竜也も頑張っていたと思うのですが、やはり松山ケンイチ演じるLの存在感が非常に大きかったと思います。稀代の怪優、鹿賀丈史を向こうに回してのあの演技、只者ではないと予感させました。ちょっと台詞回しが棒読みっぽくなる箇所が気になったのですが、あれも演技の内であるとするならば大したものだと思います。実はおひょいさんが「私がLです。」てな展開を予想してたのですが違いましたね。これも原作未読ならではの楽しみということで。難点を挙げるならば、やはり心臓麻痺の演技ですね。リアルにすればいいというものではないけど、あれじゃあコントでしょう。ともあれ後編も非常に期待できそうな内容でした。[DVD(邦画)] 7点(2007-05-07 17:47:32)
3. ティム・バートンのコープスブライド
良作。生きている花婿と死者の花嫁、この組み合わせで結末は必然的に想像できるのだが、やはりエミリーに感情移入してしまう。この映画全編を通じて一番表情豊かなキャラであるし。(最も半分以上ガイコツなので表情も何もないわけだが)エミリーがあまりにも魅力的(自分にはそう感じた)に描かれているため、ヴィクトリアがちょっと霞んじゃってる。いや、ヴィクトリアもいいキャラ(ヴィクターに対する一途さが嫌味にならないギリギリのライン)であるのだが、やっぱりもう少し掘り下げて欲しかった。ラストシーンは切なくも美しい。[DVD(吹替)] 8点(2006-10-28 16:55:40)
4. デイ・アフター・トゥモロー
正直微妙。ストーリー、画面ともどっかで見たような感じのオンパレード。ロスが竜巻で壊滅したり、NYが高潮に呑まれる様は確かに衝撃的なシーンではあるが、何か全体的にCGが嘘っぽく見えるのは失敗でしょう。狼とかなんだありゃ。ストーリーも父親が息子を助けに行くというのが要の部分だけど、そこに至るまでの父と息子の関係性が描ききれていない(量的に)のでイマイチ伝わってこない。別に特別な関係性がなくても家族愛ってそういうもんだって言われりゃそれまでだけど。あと日本のシーンはいらない。日本人客向けのサービスなんだろうがあれでは逆効果だ。でもDVD版で日本語吹き替えバージョン見るとちゃんと日本のシーンも吹き替えされてて笑える。5点(2004-10-06 11:33:14)
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