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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ディボース・ショウ テーマは面白いのに、冒頭が散漫で退屈。ストーリーが見えてくるまで時間がかかりすぎで、コメディなのにテンポが悪すぎです。もうちょっと上手に作れば泣き笑いの楽しい作品になったのに。[DVD(吹替)] 4点(2007-10-07 18:06:30) 2. デンジャラス・ビューティー ほんとに間のいい上出来のコメディです。途中何度も吹いてしまいました。サンドラがいいのはもちろん、マイケル・ケイン、キャンディス・バーゲン、ウィリアム・シャトナーと助演の方々にも隙がありませんでした。[DVD(吹替)] 7点(2007-02-12 20:43:40) 3. デブラ・ウィンガーを探して 女優を続ける上での、家族を含めたプライベートな困難さを多くの女優さんのインタビューを集めて構成した作品です。ただ、どうしてもインタビューの垂れ流しになっていて、テーマに対してせまっていく方向でうまく構成・編集されていないような感じを受けました。こういうテーマで、インタビューではなくてドラマを映画として作ったら面白かったかもしれません。それに、やっぱり女優さんは役を演じている姿を見るもので、普段の本音を聞く(見る)ものじゃあないなあと痛感しました。現役で主役を張っている女優さんは、インタビューの中でもしっかり女優さんしてましたよねえ。[DVD(吹替)] 3点(2006-12-28 21:35:15) 4. 電話で抱きしめて メグ・ライアン以外の二人の役割がいまい一つわからなかったです。ウォルター・マッソーは顔は老けてるのに髪の毛はしっかりしていて奇妙だったなあ。ヤアヤアシスターズや君に読む物語のジェームズ・ガーナーの老け顔の方が良かったです。それにしても、マッソー、ニクソンに似てますね。[映画館(吹替)] 5点(2006-12-07 21:47:00) 5. 天使のくれた時間 《ネタバレ》 これって「素晴らしき哉、人生!」をモチーフにした作品ですよね。クリスマスイヴ、天使、別の世界へのスリップ体験、小さな父(義父だけど)の会社、映画の部品はそっくりです。かといって、単純なリメイクではありません。「素晴らしき哉・・」は人、生に絶望した男が自分のいない世界を見せられて、家族や友だちの大切さを知り再び生きる勇気を取り戻す。こちらは人生の勝者となった覇気満々の独身で精神的には孤独な野望男が、昔別れた恋人と結婚していたらどうなっていたかを見せられて家族や友だちの大切さを知り、と言うお話。こういう作品の場合「オチをどうしてくれるの」と言うのが一番気になるところ。オチ次第では最悪な作品になりかねない。で、私はこの大甘で、ゆるゆるのオチが大好きです。こうじゃなくっちゃね。また、クリスマスに見る映画が一つ増えました。[映画館(吹替)] 8点(2006-06-10 10:29:58)
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