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プロフィール |
コメント数 |
201 |
性別 |
男性 |
年齢 |
41歳 |
自己紹介 |
どんなジャンルでも先入観なしに、出来るだけ楽しくみるよう自分に言ってから、映画観賞していきたいと思います。 |
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1. テロ,ライブ
マスコミと政治の両刃を研ぐ人がいないのは、
ここ何十年なのか若輩者の私が語れはしないです。
テロの動機は分かりやすい。
そして、踊らされるキャスター(DJ)も分かりやすい。
分かりやすいものは
分断によく巻き込まれるとは漢字が表しているなと思うばかりで、
では果たしてこのキャスターが実行犯の無念を自分のことのように
感じているかといえばそんなことは無いだろう。
そんな果てしない虚しさ、の描写という点では、
キャスターのテロに関わる部分が少し弱いかなと思いました。[インターネット(字幕)] 6点(2021-12-12 22:49:18)《改行有》
2. 手紙は憶えている
じいちゃんが銃口をじいちゃんに向ける、
と書いてしまえば荒唐無稽な感があるが、
そこにナチと収容所の思い出に関する復讐が絡み、
緊張感を終始程よく保っている。
誰に復讐すべきなのか、
じいちゃんの家族を失わせたのは誰なのか。
一人一人、可能性をつぶしていき、
最後に辿り着いた相手への詰問、
そして自己逆襲。
保たれた緊張感が、最後の悲哀で爆発する、
楽しく、そしてワクワクしながら観ることができました。[インターネット(字幕)] 8点(2018-06-04 17:41:01)《改行有》
3. テルマエ・ロマエ
《ネタバレ》 おバカな展開、老人が古代ローマ人に対するリアクションがちょっとわざとらしいが、
それが絶妙でバカバカしさに拍車をかけて面白い。
テルマエに対する誇りや愛情を存分に感じながらコミカルさを前半楽しみ、
後半は急にシリアス路線をぶっこんできて、これが残念だった。
シリアスでも良いのだけど、どう感動させたいのかがいまいち分からず、
現代から救援にきたジッチャマや竹内力たちが奮闘する姿も
そのミスマッチさが面白さや感動に繋がっていない。
ウォシュレット使用時の幸福表現が一番好きです。[地上波(邦画)] 6点(2017-07-16 10:46:09)(良:1票) 《改行有》
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