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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. デイブレイカー 《ネタバレ》 面白い切り口の映画。バンパイヤになっちゃった→あら良い事ずくめ→もうバンパイヤでいいんじゃないかな→人間が家畜化する矛盾に誰も気付かない→イーサンホーク気付く→みんな気付く→気付いた時にはさあ大変→がんばれイーサンホーク!普通は矛盾が生じてさあ大変から始まるもんですが、この映画は矛盾が当たり前の段階から始まります。「バンパイヤになっちゃった」はもうずっと過去の事。みーんなバンパイヤなんだから。みーんなバンパイヤになっちゃったらどうなるか、ここから楽しむ事にしましょう。藤子不二雄先生の傑作SF短編「流血鬼」への強烈なアンチテーゼの様にも感じられます。あれを読んでその斬新さに感動したと同時にどこかしらモヤった気持ちが、この映画で少し晴れた気もした。やはり人間は人間でいなくてはならない。イザベル・ルーカスが一番可愛く撮れてる映画だと思うんで、そこも加点ポイント。[インターネット(吹替)] 8点(2018-02-06 03:02:30) 2. デイ・オブ・ザ・デッド これは怖い。久々に本当に怖いゾンビ映画を観た。ゾンビが強いだけでなく、顔も怖い。怖がらせる演出も上手い。主人公達も応援したくなるし、視聴後の後味も悪くない。ぜひ部屋を暗くして観てほしい。[DVD(吹替)] 8点(2009-10-05 21:17:12) 3. DEATH GAME デスゲーム(2006) 《ネタバレ》 エロいのはいいですが、どのエピソードも陳腐過ぎる。もっとしっかり作れば落ちが生きたかも知れないのに残念。[DVD(吹替)] 3点(2009-09-24 13:01:22) 4. デッド・サイレンス(2007) ホラーというよりお化け屋敷的な怖さ。あんまり怖くないんだけど、ラストが良かった。びっくり。まさに「終わり良ければ」な映画。[DVD(吹替)] 6点(2009-01-15 16:44:24) 5. デジャヴ(2006) 救われたのか救われないのか、微妙なラストではありますが、素直に「ああ良かった」と思えた。主人公の頑張りに拍手。あの後待ち受ける未来に多少の不安は付き纏うものの、初対面?の主人公を今度はヒロインが救うであろう希望を抱かずにはいられません。タイムパラドックス物は矛盾が付き物ですが、あの後どうなるかを描かずに終わったのは鑑賞後感の良さに繋がりました。[DVD(吹替)] 7点(2008-02-01 05:11:47)(良:1票)
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