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プロフィール |
コメント数 |
363 |
性別 |
女性 |
自己紹介 |
とにかく毎日忙しい、とか言ってなかなか映画を観ないと、観たい映画リストがどんどん長くなっていく。 このまんまじゃ死ぬまでに間に合わなくなっちゃうから、とにかくどんどん観ようっと。 |
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1. 鳥(1963)
この映画が父に連れられて(おそらく)初めて観た映画だったと思う(もちろんリバイバル上映)。空一面を埋め尽くす凶暴な鳥の画に驚愕し、恐れおののいた記憶は今も鮮明だ。何の理由もなく、理不尽に襲われるからこそ恐ろしい。そもそも鳥に訊ねたところで論理的な理由などあるはずなく、あったとしても納得などできようもない。そしてその後追随して現れたいわゆる「動物パニックムービー」のうちのいくつかと、本作から間違いなく私は「自然への畏怖」を学んだ。後にジョーズも、父と映画館で観たが、父が私に何を教えたかったかは謎である。(多分、自分が観たかっただけであろうことは、ほぼ確定的だが)9点(2003-05-17 13:21:38)(笑:1票) (良:1票)
2. 特攻大作戦
とにかくむせ返るほど男くさい映画だけれど、文句なしに面白い。
個性派役者演じる「ならず者」達が、連帯責任の名の元に協力し合っていく模擬演習シーンなんか痛快でワクワクする。
押しつけがましい友情エピソードなんてのもなく、ただ鍛えられ、戦い、バッタバッタと倒れていく。
それでも、ラストシーンのチャールズ・ブロンソンは、恨み事や泣き言なんていっさいナシ。
そんなハードボイルドさに、漢たちは涙するのだろう。[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-08-19 10:11:06)《改行有》
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