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1. トーク・トゥ・ハー
《ネタバレ》 うーん、お話として魅せてくれたし、絵的にもキレイで名作の貫禄は感じるんだけど、これほどに登場人物の誰にも感情移入できない作品も珍しい(ネクロマンティックの変態夫婦でさえ全然OKな私なのに)まぁ、ストーカー行為ってのはそもそもが「純愛」なんだから、ベニグノの「愛」も「純愛」には違いない、ただ「純愛」だからといってそれは「善」ではないわけで、アリシアの立場になってみればとんでもない話であることは男性の私にだって容易に理解できる、しかし恋愛を「善」と「悪」で語るのも無粋な話だし、それ以前に意思の無いアリシアとの間に恋愛が成立するのか?ってのも問題なんだけど、それを言っちゃ死人を愛しちゃいけないことになっちゃうし・・・まぁレイプ、妊娠とかいう生臭い話にしないで、目覚めたアリシアにベニグノが壮絶に振られてくれれば、まだスッキリしたのだが・・・ただ目覚めたアリシアがベニグノを軽蔑しようと憎もうと、それはそれでいいんだけど、事実を知る「義務」があると思うんだけど、どうなんでしょ?[DVD(字幕)] 7点(2007-03-15 00:56:23)
2. トルク
なんといってもY2Kが出演してるってだけでも私みたいな「おたく」はたまらんもんがあるのですが、ほとんどCGだし音もなんか違ってた、実車はもとっと「ヒューーーーン」っていう耳障りな高周波なんだけどなあ、Y2Kに限って言えば実車のほうがバカ度が高いです(排気圧で人が吹っ飛ぶシーンはよかったです)で、作品ですがバカ映画だと割り切れば楽しめます、と言うか私の場合割り切ってなかったけど途中から割り切れましたから、それなりにデキはいいんだと思います。それにしてもダートを走っていたオフバイクがよく出来てるなぁ、静止画で確認しようとしたけどプロポーションとポジション(ハンドル位置ね)が違うのとタイヤが細いぐらいでベースがなんなのか全くわからないほど作りこんである、基本的にアクションシーンでのバイクの「吹き替え」はあまり好きじゃないんだけど、これだけ作りこんであったら許しちゃいます。あと気になったのが登場人物達がバイクのことを「バイク」と発音していること、あれってほとんど和製英語でどっちかと言えば「自転車」のはずなんだけど「バイク」って聞こえる、でも警官などはちゃんと「モーターサイクル」(もしくは「モト」)って言ってるし、最近は「バイク」って言うのかなあ?7点(2005-03-23 23:22:52)
3. トレマーズ
《ネタバレ》 これぞB級、これぞ怪獣映画!
変にリキんでないところがいい、とは言っても「石の上なら大丈夫」とか「視力が無く音に反応する」なんていう子供でも考え付きそうなプロットをプロの技で非常に丁寧に料理してある。
見所はなんといっても、「あの」夫婦、地下室のシーンは「プレデター」の一斉射撃と比較しうる名シーン。9点(2004-01-20 22:47:10)《改行有》
4. トイ・ストーリー
脚本がいい、おもしろい、ここが同じく映像的にエポックメイキングな技法を使っていても「ジュラシックパーク」や「ファイナルファンタジー」と決定的に違うところ、難を言えばフルCGにこだわって、外の景色など、あまり必然を感じないところまでCGで表現しているところ、そこまでしなくても十分いい作品だと思う。9点(2004-01-19 01:22:19)
0 | 2 | 2.06% |
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1 | 2 | 2.06% |
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2 | 1 | 1.03% |
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3 | 1 | 1.03% |
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4 | 6 | 6.19% |
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5 | 9 | 9.28% |
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6 | 16 | 16.49% |
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7 | 15 | 15.46% |
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8 | 12 | 12.37% |
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9 | 28 | 28.87% |
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10 | 5 | 5.15% |
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