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1. 時をかける少女(1983)
先にアニメ版から入ったクチですが、このオリジナルを観て最初に浮かんだ感想は「アニメ版、本当に上手くリメイクしたなぁ…」。本家の方は「時をかける」というには程遠く、ただ巻き込まれただけといった感じ。いたずらに時をかけまくった代償としてああいう結末を迎えたアニメ版と比べるとイマイチ盛り上がりに欠けます。
あと、これはもう世代の差かもしれませんが、公開当時2歳だった私がこの年になって観ると、台詞も演技もストーリーも何もかも(エンドロール含む)がこっ恥ずかしくてしょうがなかったです。[CS・衛星(邦画)] 4点(2008-06-22 14:32:23)(良:1票) 《改行有》
2. となりのトトロ
このあたりから劇場公開をリアルタイムで知っている作品になります。ただ、あの時は同時上映の『火垂るの墓』が怖くて観にいけなかった(笑)。結局あとになってテレビで観ましたけど、今さら言うまでもなく非常に素晴しい作品でした。あのおばあちゃんが非常にいい味出してますよね。映像の美しさも抜群。特に終盤の夕焼け空なんて一瞬実写かとさえ思うぐらいの美しさである。CGなんか使わなくても、いやむしろ使わなかったからこそ、当時はここまで力強い映像が作れたんですね。[地上波(吹替)] 9点(2008-02-02 11:15:30)
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