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プロフィール |
コメント数 |
54 |
性別 |
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自己紹介 |
服装や食べ物もそうですが、様々な分野やテイストの映画を観ます。 人より許容範囲が広いようです。 脚本の秀逸な人間ドラマも好きだし、お金がかかったスペクタクルも好き。
自分にとって映画とは、芸術というよりズバリ娯楽です。 大学で映画を撮っていたので、制作側の技術やセンスなども気になりますが そういう批評は素人がここでしなくていいと思っています。(誰も聞きたくないでしょう。)
なによりも鑑賞者の視線で、自分が素直に感じ、楽しめる映画が一番だと思っています。
なので、世間の評価はチラ見程度にし、 なるべく前評判や知識なしで見に行くスタイルです。 そして短期間で見過ぎないこと。 これが映画を楽しむ際の私のルールです。
本当に大好きな殿堂入り映画を10(「眺めのいい部屋」と「追憶」「バックトゥシリーズ」)、それ以外は9を最高点で入れます。 |
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1. ドリームガールズ(2006)
《ネタバレ》 ジェニファー・ハドソンが注目株のようですが、私の場合ジェニファーよりもビヨンセばかり目で追ってしまった!キャバ嬢みたいに品のないカンジがあまり好みじゃなかったけれど、この映画での華麗なる七変化ぶりは素晴らしかったと思います。ポップからディスコ、しっとりとしたバラードを歌いこなすように、あどけない少女から成熟した女性まできっちりと演じていました。モータウン好きはもちろん、インテリア好きやレトロ好きにもお勧めです。6~70年代のポップでサイケなファッションや当時のセレブの生活ぶり、ゴージャスなインテリアにうっとりです。 夢と友情と恋がすべてのティーンエイジャーの女の子たち、そのキラキラとした輝きは成功と時代とともに一つ一つ消えていくのですが・・・そんな切なさが豪華なミュージカルシーンが続く中、この映画のスパイスとして効いていると思います。歌唱シーンをはじめ印象的なシーンはたくさんあったのですが、特に冒頭、ドリーメッツが舞台に上がる直前に、舞台袖でお互いに手をぎゅっと握るシーンがとても印象的です。そのシーンがラストクレジットで繰り返されたとき、胸にぶわわーーっと来るものがありました。見終わった後、女友達と見ればよかったなぁと少しだけ後悔しながら、シュープリームス引っ張り出して余韻に浸りました。[映画館(字幕)] 7点(2007-02-21 20:48:18)
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