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プロフィール |
コメント数 |
811 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
今年は映画見れてないです。 |
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1. 塔の上のラプンツェル
《ネタバレ》 とりあえずラプンツェルが可愛かった。
それからめっちゃ怖そうな人たちが歌ったらサイコーに愉快だった。
これがまさにディズニーマジック。
あと、ラプンツェルの気分の浮き沈みが激し過ぎたりとか、
なんかネタが現代的な感じがした。
長い髪をまるで鞭のようにし、ステージを生かしたジャンプアクションなど、
もしかしてゲーム化してガッポガッポの予定ですか?なんてしょーもないこと考えてしまった。
本作の敵はディズニー史上もっとも恐ろしい悪キャラ。
「過保護の母親」を上手く表し、愛と鞭で相手を支配するなんて怖すぎる。
トイストーリー3のピンクの奴といい怖すぎるでしょコレ。
美少女の18年どうしてくれんだよババア。
・・・ファンタジーとしてのレベルは高く、無数の灯篭が湖上を覆う場面とかはもうファンタジーの極致といえます。
そしてアラジンと同じくらいロマンチックだと思う。
ここで同意を得られない喩をすると、
FFⅨっぽいなと思ってたらラプンツェルの最後はFFXのユウナみたいになってビックリした。
そして衰退の一途をたどるFFとは違い、ディズニーマジックは衰退という言葉をまだ知らないようだ(なんちゅー喩だ・・・)。[地上波(吹替)] 8点(2014-03-19 23:20:06)(良:1票) 《改行有》
2. トイ・ストーリー3
《ネタバレ》 新しい愉快なおもちゃが増えて楽しい。
CGのレベルは相変わらず高くてビックリした。
(おもちゃにとっての)恐怖の牢獄アルカトラズ幼稚園の
モンスターパニックのような地獄絵図描写が恐ろしい。
人を操作するピンクベアの存在が怖すぎる。
このピンクベアの存在を見たとき、
このおもちゃの世界は人間の世界の縮図だと感じた。
権力と偽善の怪物はあまりにも邪悪だった。しかしピンクベアの過去を知った時、
どれだけ邪悪でも悲しみに共感してしまう。
おもちゃの世界にも洗脳や尋問のような場面があってこれが何とも恐ろしい。
1作目の人体実験のサイコホラーな演出の時に感じた恐怖に似てるのかも。
牢屋の鉄格子の金属音はあまりにも暗く重い。
大きい赤ちゃんはフランケンシュタインの怪物だ。
赤ちゃんフェイスは相変わらずホラー色だ。
ま個人的な話、バービーはもっとビッチだと思ってたけどさ。
全体的にカラフルで楽しくハートフルな感動作。泣ける。
トイストーリーを子供のころから見てた自分としては少し寂しい余韻に包まれる。
この映画はCGだからだろうか?マジックの文字が日本語で書かれていたりする配慮がうれしい。
これは日本版トイストーリー3?
するとトトロ人形は日本版トイストーリー3限定の配慮か?と思った。
[地上波(吹替)] 8点(2012-07-08 23:43:06)《改行有》
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