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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 扉の影に誰かいる 《ネタバレ》 精神科医という立場を利用し、記憶喪失の男を操り妻の不倫相手を清算しようとする、題材としては面白いのですが、私としては期待してたほどではなかったようです。アンソニー・パーキンスはやはり犯罪を企む精神科医の役はとても上手かった。に比べ、チャールズ・ブロンソンはこれでは何だか怪しげな東洋人のように見えて仕方なかった。夫婦共演作だったのですね。(奥さんジル・アイアランド、美人です)でも自分の記憶がないというのは不安で仕方ない事でしょう。しかし果たしてその中で、本当の自分の妻、そしてその不倫相手と思い込んで撃ってしまうのだろうか、、な?それは精神科医だからそんなに操れたのだろうか?何だかちょっと疑問が残ってしまいました。 6点(2004-05-03 16:37:54)《改行有》 2. 都会のアリス 淡々と続いてゆくロード・ムービー。だけどとても心地よい。気楽な一人旅からひょんな事から9歳の少女との旅が始まる。はじめの頃少女がポラロイドでフィリップを写し、“これがあなたの顔よ”と見せた時写ってたのは憂鬱そうな寂しそうな表情をした彼だった。それが少女との旅によってだんだんと彼の表情にも輝きが出てくる。海水浴のシーンは二人ともとても楽しそうだった。少女役のイェラ・ロッドレンダーが又とても良い。わがままで、気まぐれで、子供らしくなくて、だけどとても魅力的。帰りの列車のシーンが特に好き。この旅は二人のこれからの生き方を大きく変えてゆくのだろう・・・。8点(2004-02-04 14:05:43)(良:1票) 3. 時計じかけのオレンジ これはどんな映画なのか全く知らず、ただ皆さんの高評価につられて面白いんだろうなと見てみた。あの白い服の四人組が暴れまわっているのを見て、これがずーっと続くのかなと、不安になった。う~ん、独特な世界でキューブリック監督の才能はすごく認める。ただこれを好きかと言われれば、私はあまり好まないけど。皆さんのように心を動かされる程の感動は、自分にはなかった。しかしですねー、寝てたハズの息子がいつの間にか起きて来ていて、〝お母さん、これ何やってんの?〝って聞かれた時にゃ本当に本当にアセッて、ごまかすのに苦労しました。 6点(2003-12-03 11:13:42)(笑:1票) 4. ドラゴンへの道/最後のブルース・リー やっぱりコロシアムでの戦いのシーンはいついつまでも忘れる事がないです。ブルース・リーかっこよかった!8点(2003-10-09 12:54:55)
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