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プロフィール
コメント数 901
性別 男性
年齢 42歳
自己紹介 最近になってまた映画を観る習慣が出来ました。
前はほとんど観なかった邦画をたくさん観るようになり
新しい映画ライフが充実しています。

昔ほど数はこなせませんが
趣味と生活のバランスをうまく保ちながら
なるべくたくさんの映画を観て、
なるべく読み応えのあるレビューを続けていきたいと思います。

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
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1.  ドリヴン 《ネタバレ》 この映画はほんっとによかった!! 特に場面場面に合った音楽がかなり絶妙に流れてきます♪ それがまた見てる人をワクワクさせてくれて、レース中とかはほんとにドキドキしていました。 他に、このドリヴンは人間ドラマと友情ドラマがうまく融合されています。特に好きなシーンは、ジョーがブランデンバーグにソフィアを取り戻すように説得するシーン(^^)。それにジョーとジミー、ブランデンバーグが絡むシーンは全て大好きです!!この映画を見て以来他のシルベスタースタローンの映画もチェックしています。  日本語吹き替えの方は見てませんが、絶対英語で聞いた方がいいと思います。DVDなので、ちらっと日本語で見てみたのですが、声がイメージと合わずけっこう微妙でした。できれば字幕も英語にしてみたらいいと思います。わりと日本語の字幕と実際言ってる事とけっこうニュアンスとか違ってたりしますし。 10点(2003-10-30 22:39:57)《改行有》

2.  ドラゴン・キングダム 《ネタバレ》 もうこれは・・・ジャッキー・チェンさんとジェット・リーさんの絡むカンフーアクションなんて夢のような映画です!!!最初、孫悟空役がジェット・リーさんだったのでジャッキー・チェンさんとの絡みは無いかと諦めかけてたのですが、なんと分身現る!!分身とジャッキーさんが蹴るわ殴るわ棒で叩くわ、もうテンションアゲアゲでした♪♪ 前半、主人公の彼のヘタレ&KY&オタクっぷりにけっこう辟易もしましたが、そんなダメっぷりも最終的には奇麗にまとまっていました。強さの度合いも、ジャッキー&ジェット・リーさんを10とすると、彼は4~5くらいでとどまっているのもちょうど良い。ご都合的に極端な変化をしないところがバランス良かったです。スパロウは7くらい?? あとはジェット・リーさんの孫悟空役が思った以上にハマっていた(笑)無邪気な天然っぷりが本当にサルのよう。相手をおちょくったり化かしたりするのですが、なんか見ていて憎めない可愛らしさがあって、そんな役をこなすジェット・リーさんが改めて凄い俳優なんだと認識しました。 ですが全体的にちょっとワイヤーアクションを多用しすぎなところが気になりました。できればワイヤーは孫悟空と将軍の”超能力バトル”だけに限定してほしかったかな。それ以外のガチガチの肉弾アクションの中で急にワイヤーでふわふわされると急にテンポを外されたような違和感におそわれたので。 しかし欠点はそれくらいで、ストーリーと世界観は色んな要素を詰め込みつつも破綻無く、ファンタジー感溢れる夢のようなお話でした。死んだら終わりとか言うんでなければ、私も是非この世界で修行してみたいです、なんて都合の良い希望ですが(笑) 人の勧めで観た映画ですが、私も人に勧めます!!特にアクション好きなら絶対アタリでしょうこれは! P.S.:個人的にスパロウ役がチャン・ツィィーさんなら、10点付けてました☆[DVD(字幕)] 9点(2011-01-30 12:35:23)(良:1票) 《改行有》

3.  友へ チング 《ネタバレ》 韓国の1970~1980代ってすごく日本に似てると思いました。 タンクトップに短パンはいた小学生とか、ちょうどそのぐらいの時期の日本にもいっぱいいた暴力教師とか、体育館の緑のシートとか、この映画を観て韓国にすごく親近感を持てた気がしますし、最近の日本映画には無い「日本らしさ」を皮肉にも韓国映画が見せてくれた気がして複雑な心境でした。 いざこざや仲違いもしながらですが、あんな風に小さい頃からずーっと付き合ってる友人がいるっていいですよね。しかも全員が全員、最後には友人を大事にするということに変わりないというのがとても胸を打ちます。独特の訛りの効果の田舎くささのおかげか、すごくノスタルジックに浸れる映画です。特に小学生~高校生までのあたりの話は共感できる所もたくさんあります。 これを観て、最近の韓国映画の目を見張るほどの躍進ぶりがわかった気がします。 決して斬新さに富むわけではないのですが、それに代わるメッセージ性を秘めています。 高く評価したいと思います。9点(2004-10-30 20:10:25)《改行有》

4.  閉ざされた森 《ネタバレ》 某レンタルビデオ屋で980円で売ってたので、「あ、おもしろくねーんだ」とあまり期待せずに観たら、これがかなり良かったです!!  こういうハラハラドキドキ(古)するサスペンスが観たかった!文字通り閉ざされた空間での出来事を追求していく中で、偽証、陰謀などが交錯し、観てるこっちは犯人やうそつき探しで大忙し。でもそれがかえって集中してストーリーに入り込めました。隊員一人ひとりの名前は覚えづらかったかも・・・。特に区別つきにくかったのはミューラーとカストロ。たぶんそれもこの映画の効果に一役買ってるんでしょうが。いちいちフェイクのシーンも全て実際にあったように映像入れてくれるのが楽しかったですね。おかげで見事に騙されまくった(苦笑)  サミュエル・L・ジャクソンはオレの中で『SWAT』イメージとかなりダブりました。でも、彼にはこういう妙に自信たっぷり気な上官役っていうのか、似合いますよねぇ。。。うらやましいw  後味の良いどんでん返し、嫌いじゃないです。似たようなもので『ワイルドシングス』なんかはどっちかってーと後味悪かった。こういうミステリー仕立ての推理しながら観ていく映画がもっとで出てきて欲しいですね。 [DVD(字幕)] 8点(2006-09-12 02:44:23)《改行有》

5.  東京原発 《ネタバレ》 「東京に、原発を誘致する!!」はっきり言ってなーんも自分には関係ない話やなーみたいな感じで見てたんですが、東京にも住んでないし、それでも原発を建てるってことで、良い面でも悪い面でもどれだけの影響が出るかという事がわかったのがけっこう衝撃的でした。作中では結論的に東京原発は都民に議論させる為のただの呼び水みたいなもので、結局建てないほうが良いって感じで終わっちゃいましたが、実際こんな議論がされてるんでしょうね。 「どーせ都民なんて」とか、「住民の声なんて関係ない」とかかなり国民を馬鹿にされてる発言が飛び出てきましたが、確かに今の日本国民の行動力の無さは否定できないと思いました。消費税とか上げられても、ちょっと前はあんなに物議をかもしてたのに今ではみんな普通に受け入れてしまってるし。口では何を言われてもどうせ反対する行動力なんて無いだろう、みたいに思われてるんでしょうね。そういう風潮を打破しよう!!みたいな気概に溢れてる映画でしたねこれは。「動こうぜおまえら!!」みたいな。 それに対する反象徴的のような存在としてイカレ爆弾少年出てきましたね。演技はグダグダやし見れたもんじゃなかったこのガキですが、ある意味現代人のやる気の無さみたいなのは完璧に出ています。で、土壇場になって死ぬのは嫌とか言い出す常套パターンですが、まちょっとこの部分はいらなかったかなと正直思います。なんか見てて「アホかこいつは」みたいな感情で頭が一杯になりました。そういう意味ではトラックの運ちゃんも同レベル。酒飲むな。この2名は全くいらない。こういう意味の無いスパイスを加えようとするのは最近の映画の悪いクセだと思う。別にあとのストーリーに絡むわけでもない単発のボケみたいな。こういうのが映画のできを悪くしてる事に早く気づいて欲しいもんだ。 [DVD(字幕)] 8点(2005-11-02 00:44:58)《改行有》

6.  トロイ(2004) 《ネタバレ》 とても壮大なストーリー、映像の裏にある基盤がゆるゆるだったように思います。 そもそもの発端がまずアホらしい。見事にアホ王子のパリス(=オーランド・ブルーム)が他国の人妻を奪ったせいで起きた戦争をここまで仰々しく派手にしようとしてるのを観ていると なんだかストーリーに納得いかなく、ほとんど感情移入はなかったように思います。原因がつまらないので、戦争そのものもあほらしいと。 ま、オーランドのヘタレっぷりは役柄上わざとああしてたのを知ってますので別にそれはいいんですが、ありえないのは「ロード~」のオーランドをここで流用したこと。オーランドに弓を使わせてあんな活躍の仕方をさせては多くの「ロード~」シリーズを観た人達は興ざめだったのではないでしょうか。少なくともオレはその瞬間がっかりしました。製作スタッフはそんなつもりじゃなくても、あれを観た人は、いやでも壮麗に弓を射つ長髪のエルフを頭に思い浮かべてしまったのではないでしょうか。あの瞬間「トロイ」は「ロード~」の名声といわゆる豪華キャストに依存した映画に姿を変えてしまいました。 しかし作中での各キャストのセリフは素晴らしかったです!!言葉の端々に力強さが感じられ、ものすごく迫力がありました。CMで何回も流れてた"Immortality! Take it! It's yours!!"は最高でしたねもう☆あんな風にしゃべられたらオレでもその気にさせられます。演技にも言う事はなく、俳優陣には文句なかったです。 やはり結論としてはこの映画は製作者側のミスが目立った事でしょうか。視聴者としては納得のいかないストーリー、配役の中でよくぞここまでの作品に仕上げてくれたと各キャストに伝えたいです。製作スタッフの人達はもうちょっと公開前の期待に応えられるように頑張りましょう。 散々文句言った割に7点つけてますが、これはブラピを始めこの作品に全力投球で臨んでくれたキャスト達に捧げます。7点(2004-11-04 21:42:41)《改行有》

7.  トレマーズ4 《ネタバレ》 副題"The Legend Begins"=「伝説の始まり!」 トレマーズの起源を描いた本作品、副題と、始まってすぐの「1869年(←不確かですが)ネヴァダ州(←これも)」と出てきた時点で大体内容は予想できました。 しかし4作目ともなると製作側もなかなか考えてくれます。今回、グラボイズの新しい変異は見れなかった代わりに生まれたばかりのつちのこのような新バージョンを見ることが出来ました。 けっこうオレ的には再び新バージョンのグラボイズを見れたことで満足です☆ 案外あの形の方が強いんじゃないだろうか。倒しにくそうやし。 進化するほど倒されやすくなる生物。う~ん興味深い。 しかし今回あんまし岩の上とか屋根の上で篭城しませんでしたね。絶対最初出てきた給水塔に登ると思ってたのに結局一回も登らなかった(泣) ここまで来たら5作目にも期待します☆ また観てる人をあっと言わせるグラボイズの進化に期待大!7点(2004-10-09 00:07:50)《改行有》

8.  トレマーズ3<OV> 《ネタバレ》 あのありえない突然変異のしかた大好きです! 飛ぶなっつうの(笑)。 しかも血液は純硫酸。 でもこのシリーズ、グラボイスの変異のしかたが面白くて次の続編もまた楽しみになってくる作品です。そこが他のモンスターものとは違う所なんですねきっと。 ジョーズだって別にサメが突然変異するわけじゃないし、いつもそこにある「人食いザメ」という材料を使うしかなかったんだけど、この映画はモンスターを変異させることで新しい材料をたくさん使うことが出来て、だから毎回新鮮味があります☆ 定義も無しにこれをB級映画と呼ぶにはもったいない出来です。 7点(2004-09-20 23:33:20)《改行有》

9.  ドーン・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 主人公グループに妊婦が加入した時点でなんかいやな予感はしていました。最初は「普通の女性じゃなくてわざわざ妊婦という設定にしたからには何かあるんだろうな。」程度に思っていたんですが、途中から嫌な予感がだんだん確信に変わっていくのがわかりました。妊婦がゾンビに噛まれ、後々になって噛まれた傷からいわゆるゾンビウィルスが伝染することがわかる。「ああ、ゾンビになった子供が生まれてくるんだな・・・。」外れてくれる事を願った予想を裏切ってはくれませんでした。監督にしてみればゾンビ映画にモラルも何も無いのかもしれないが、映画はあくまで「色んな形で人を楽しませるもの」なのであって「人を不快にするもの」にはなり得ないのです。まあ、でもこの映画の大体の部分は普通のゾンビ映画としてそれなりに楽しめました。キャストは良かったと思います。サラ・ポーリー、「死ぬまでにしたい10の事」で初めて見たんですけどけっこう好きな女優です。こんなゾンビ映画に出れる所も見ると、これからも色々な映画に出てくれるのではないかと今から楽しみです。6点(2004-11-20 20:40:40)

10.  10日間で男を上手にフル方法 《ネタバレ》 正直、タイトルどおりに10日間でフラレる展開を期待してたんだが・・・。 だってレンタルビデオ屋で「10日間で男を上手にフル方法」なんて広告出されたら何となく内容もそんなんを期待して借りちゃうやん!?なのに実際はわりと普通のラブコメの結末で少々がっかり。 てかどんなにかわいかろうがあんな女はオレはノーサンキューです。オレは男なのでかなりベン(マシュー・マコノヒー)に同情した。まあ2人とも仕事のためにお互いを利用しようとしたんだし、両方悪いっちゃ悪いんだけど。でも10日目に振る目的で付き合わされるほうはたまったもんじゃないよね普通?切れて当たり前だと思うが。できれば男同士で賭けトランプしてた日に分かれる流れになった時に、「もうこのまま別れて」って思ってた。ベンの実家に行くまでずっとそんな感じでイライラ。まあその後2人ともきちんと付き合いだす展開になってやっと安心したけど。 全体的にはまあまあ。タイトルのインパクトとマシュー・マコノヒーという点でこの映画には6点をつけたい。それがなかったら2点ぐらいかな。6点(2004-07-19 06:07:11)《改行有》

11.  トロピック・サンダー/史上最低の作戦 《ネタバレ》 個人的にコメディで人が死ぬブラックユーモア的なのは笑えないので、ちょっといや~な予感はあったのですが、意外と普通に楽しめました。でもグロい。ブラックに終始するこの手の映画は中盤過ぎたくらいでお腹一杯になる。後半グロ描写は少なくなりましたが、子どもを放り投げるシーンなど、またこれも笑えない。平和な日本で生きてる私にはちょっと受け付けないシーンも多数。 でも実際の映画をベースにした映画論みたいなものは面白かった。『レインマン』と『アイアム・サム』をくらべてオスカーを獲れただの獲れなかっただのという、一種映画雑誌の特集のような会話は興味深く、ネイティブの人たちが一般論的にそういった映画をどう見てるのかがわかってよかったです。 今さっきシネマレビューでキャストをチェックしたところ、あのハゲがトム・クルーズさんだったことや、ニセ黒人がロバート・ダウニー・Jrさんだったことは普通に驚き。ジェニファー・ラブ・ヒューイットさんも出てたり、キャストにお金はかかってる印象。てかよく出たね、これに(笑)。ラストにジェニファーさんを出すくらいならもっと作中に女っ気も欲しかったね。[DVD(字幕)] 5点(2011-02-08 10:43:37)《改行有》

12.  ドッペルゲンガー 《ネタバレ》 「ドッペルゲンガーを見たら死ぬ」っていう表現がイマイチ曖昧で、そのへんはちょっと不出来かなと正直思いました。てゆーかぶっちゃけ、この話ってドッペルゲンガー無しでも成立したような・・・。オレ的にはドッペルゲンガーがどうのってことより、出てくる人物達の異常性のほうがよっぽど気になりましたが。そっちの色が強すぎて、まドッペルゲンガーとかそんなんどうでもいいかな、みたいな(苦笑)。んなこと言ったら誰かに怒られそうですが。 なのでオレの中ではこの話って完全に、「ロボット作って取り合いだ!!」みたいな映画にしか見えませんでした。特に後半。車で移動してる相手に徒歩であっさり追いついてるとことか。てかなんであんな山道通るん??そんな簡単にエンジンいかれるか、とか。つまらん事に対して突っ込みをたくさん入れてしまって、けっこう疲れました。 わりと登場人物たちも短絡的な行動しか取らないし。そうすると展開もだんだんわかってきて、もう面白くもなんとも無くなっちゃいました。使うテーマは結構好きな部類だったんですけどね。それだけに残念。最近役所広司を中心に攻めてたんですが、しばらく距離置いてみます。 [DVD(字幕)] 5点(2005-11-02 00:42:28)《改行有》

13.  トワイライト~初恋~ 《ネタバレ》 映画館でこのシリーズの最新作のための宣伝ダイジェストを観たのがきっかけで一作目から観ることにしました。自分には珍しく、自分のレビューを書く前に他の方々のレビューを拝見しましたが、なるほど、「少女漫画みたい」と書かれてるのを見てとても納得しました。鑑賞前の段階ではもっとアクション要素の強い種の映画だと思っていたので、個人的にはそこで大変な肩透かしを食らいました。この映画に好印象を持とうと思うならもう一度、今度は「少女漫画」とを期待して鑑賞しないとダメですね。 さてそういう目線で改めてこの映画について考察してみると、ああいうある種なよっとした恋愛ドラマは観る人が見れば生唾モノなのかもしれない。個人的には『純粋で毒々しい恋愛』という表現がピタリくるんじゃないかと思いますが、この恋愛は実際いろいろと歪んでますよね。男は本能的には女のことを食糧としか思っていないし、女は自分と違う生物に対して恋心を抱くという・・・。 自分はあまりラブストーリーは観ないタイプなので、物足りませんでしたが。 全体的な点でダメ出しをするなら、原作がどれほどの内容なのかは知りませんが、展開が早すぎる気がしてならない。最初エドワードのことを訝っていたベラが、どの時点から彼に好意を抱き始めたかとか、エドワードにしてみても最初は学校を休むくらいベラを避けていたのにその後はなんだかんだ言いながらベラにベタベタしすぎ。「オレの近くには来ないでくれ」ってどの口が言ってんだ、とツッこんでしまった。一歩間違えたらただのストーカーのお話です。 ストーリーの中身に対する自分の予想と現実が相当乖離していることに気づいてしまったので、続編を見るかどうかは検討中。スッキリしないからたぶん観るんでしょうけど。 観る人を選んでしまう映画だとは思いました。[DVD(字幕)] 4点(2010-10-27 17:56:38)《改行有》

14.  トゥームレイダー2 《ネタバレ》 えっ、「Shadow Gurdian」?。えっ、樹の化け物?えっ、てことはなにか、ロード・オブ・ザ・リング?なにパクリ?はっきり言ってこれにはむかついた。前作並みにいろんな化け物とかとたたかうよいうシナリオを期待してたのにそういったものはほとんど現れず、現れたのは問題のミスターエセロード・オブ・ザ・リング。もうこれが出てきた時点で、「こりゃだめだ」って声がエコーで流れてきました・・・。何か森の雰囲気もロード・オブ・ザ・リングのそれに似てるし。 あとこの映画、変に演出過剰。「ジョーズ」ばかにしてんのか!?サメがパンチ一発でおとなしくなるんなら「ジョーズ」で死んだ人たちが浮かばれへんわ。しかもサメにつかまって浮上してから出血してる腕を水に入れたまま寝てるし。普通その後でサメに食われるやろ、ってか食え。演出過剰なわりにララ(アンジョリーナ・ジョリー)もいきなり襲われてオーブ奪われたり、けっこう情けないシーンが多かったし。中途半端な強さを見せられて見てたこっちは不完全燃焼。 3点(2004-07-15 19:50:34)《改行有》

15.  ドニー・ダーコ 《ネタバレ》 これって劇場公開されたんですか?もしされてたら詐欺ですね。一回観ただけじゃ全然わからんもん。DVDで観たから何回かチェックしなおせてよかったけども。パラレルワールドの概念はなんとなくわかりました(多分)。とりあえずあのエンジンが落ちてきた時にそれからの未来は枝分かれしたんですね?エンジンがドニー(ジェイク・ギレンホール)のいない時に落ちてからの未来は映画で表された部分で、グレッチェン(ジェナ・マローン)は死ぬし、ドニーはカニングハムを信じる変なおばはん先生に言いたいこと言って怒られて。てゆーかあんな風に自分の考え押し付けてくる先生は絶対ヤですね。観てて嫌悪感めっちゃありました。まあそういう未来がいやでまたエンジンの降ってくるところからやりなおしてみたって感じでしょうか?回想シーンみたいなところでグレッチェンが言ってた、「いやな部分をもっといい部分に置き換える」ということからその「やり直し」ってのはドニーにとってエンジンが落ちてきた時点で死ぬ事だったんすかね。うーんわからん。ちなみにオレ、わからん映画嫌いです。個人的な意見に過ぎませんけど。3点(2004-04-08 23:48:29)

16.  ドリームキャッチャー 《ネタバレ》 カーティス大佐、えらくあっさり死んじゃいましたねぇ・・・(泣)。やっぱほら、あの人が演じてるキャラなんだし、最後まで絡んでくると勝手に思ってました。ついでに言うなら、グロイ。ついでに、タイトルは「ドリームキャッチャー」なのにほとんどドリームキャッチャーそのものはストーリーには絡まなかったような・・・。原作読めばわかるんだろうか?なんかみなさん「原作が台無しだ」って言ってるし。でももしこの映画をいわゆる、「わかる人にしかわからない映画」というのなら、オレはわからない人でいいです。やはり映画化するのならその作品の中に最低限の情報は入れておくべきである。これには無い。なんか色々省略されている気がする。だから2点。2点(2004-03-22 20:30:03)

17.  DRAGONBALL EVOLUTION 《ネタバレ》 鑑賞前に「だいぶひどいよ」と何度も釘を刺されていたので、そのつもりで鑑賞。うん、これはドラゴンボールの名前を借りた、全く別の話だ、そう思うことにしました。 でもやっぱり「ドラゴンボール」と名を冠した映画である以上、そこを意識してしまうわけで・・・(泣) いやぁひどかった。文章にするつもりが涌かないので、箇条書きで欠点羅列: ・こんなにあざとく計算で生きる悟空はイヤだ ・やたらと女の誘いをかけてくるチチもイヤだ ・あんなにゴツゴツしたドラゴンレーダーはイヤだ ・あのバイクは絶対映画PR用だ ・部下を口から卵方式ではなく、血液から作り出すピッコロはイヤだ ・タンバリンやシンバルがいないのがイヤだ ・クリリンを差し置いてヤムチャが出てくるのがイヤだ ・しかも不細工なのがイヤだ ・大猿状態で人を殺してしまうリアルさがイヤだ ・しかもそんなに大きくないのがまたイヤだ ・CGを使ってるのに、アニメより神龍がしょぼいのがイヤだ ・願い事も、亀仙人一人しか生き返らせないのがイヤだ などなど・・・・・・・・ ここには書ききれません!! でも最後に書いた神龍への願い事は本気でガッカリです。そこは「ピッコロ一味に殺された者を全て生き返らせてください」だろ!!!!!どう考えても!!! 終始自分たちのことしか考えていない悟空一味でガッカリしました。本物なら地球を救うために敵とともに魔貫光殺砲にも撃たれるというのに・・・。 監督の人及び製作に関わった人の原作に対する敬意が感じられない。これがリリースされる時に止めなかった人、恨みます。[DVD(字幕)] 0点(2009-12-13 01:55:26)(笑:1票) (良:1票) 《改行有》

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