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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 604
性別 女性
ホームページ http://www.geocities.jp/suminoe_kagaya/
自己紹介 2004年から映画専門サイトをたちあげました。
ジャンルはSFが主ですが、サスペンスも大好きです。
リバーランズスルーイットや、ショーシャンクの空に
のようなヒューマンものから、未知との遭遇やバックトゥ
ザフューチャーなどのアンブリンもの。
十二人の怒れる男やパルプフィクションなどの脚本もの・・
自分が良いと思った映画が合う映画で、見る人の数だけ
思いも変わると思います。その中で、共感できる人が
多ければ売れるのでしょうね。
たまに<これだけ映画を見てるんだから万人受けは・・>
と、マニアックな映画にも手をつけますが、
できの良い映画や単館ものなど多趣味なジャンルに疲れ、
子供時代に帰ってるみたいです・・
それらは映画館で見た映画本来の娯楽作だった・・

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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  ドクター・モローの島 《ネタバレ》 H・G・.ウェルズなんですよね。この原作者ってほんと飛んでます・・ SFで飛んでるのはまあそこそこついてゆけるのですが、 猿の惑星っぽいメイクは(もちろん未見苦手だから)ついてゆけない・・ しかもかなり演出は濃いですよ(苦笑) 良心的なハートウォーミング白黒映画を続けて見たあとだったので違和感(爆) 要するにモロー博士は神になろうとしていて、 医学を高じれば人間を人間が作ってしまえるようになる愚かさは、 医学ホラーの元祖ともいえますが・・(その元祖の獣人島は未見) やはりどう考えてもトラやライオンから人間にはなれないでしょう・・ 医学ホラーとしてみれば脳を移植する方が怖くてリアルですね。 すべて血清注射のような処方で獣を人間にするテストをしているのです。 人間の命令に背けば苦しみの部屋だっけ?に入れられるという拷問が待っており、 この設定は日本のアニメでもよくありました(デビルマンとか) 原作が面白いんですよね。しかし実写は濃い(笑) 飼い犬に手を噛まれるというオチでモロー博士の末期はもろホラーです。 昔テレビで観た記憶がありその場面でようやく2度目の観賞だと思い出しました。 それと門番役の獣人もなぜか覚えていた。 門を境に吊り上げられた博士の死体、ここらは哲学的でもあります。 何度実験してもやがては元に戻るのはなぜなんだと言う博士の言葉は、 人間は人間でありトラはトラにしかなれない当たり前の不条理さです。 遠い昔に神が創った命が進化であり歴史なのに、 それを人間の手で作れれば医学の発展だと考えている。 博士がしていることは進化または退化の強制であります。 こういう題材を見ると同じH・G・ウェルズ原作のでも、 「宇宙戦争」の(新しいほうのです)オープニングはわかりやすく品があった。 植物の細胞から見せてゆきエンディングでは神が創ったと語ってました。 神が創ったのだから人間は一番偉いということこそ怖いんですが・・ まああんまり好きな題材ではないんですよね。 しかし遺伝子レベルから操作したり、 人間の体に他の哺乳類の臓器を移植させることなんて、 難しいことではない未来が怖いです~ [DVD(字幕)] 5点(2005-10-09 15:21:51)《改行有》

2.  時計じかけのオレンジ 《ネタバレ》 後々に影響を与えた問題作ですが、みんな超えていません。知らない間に慣れ、一緒に笑ってさえいる暴力シーン・・あまりに毒が強すぎて、おしゃれと勘違いして、映像に酔ってしまう怖い自分。その主人公の立場が逆転した後半から、なんて趣味の悪い映画だろうと気づくけどもう遅い。いつの間にか被害者の立場で見ている。これを、エゴと呼ぶべきか。ラストで本能は失せてなかった主人公に、なぜか安心してしまう。(ファイト・クラブ)のパンフレットの解説にもあるように、この作品をかなり意識されて作られたそう。ラストは、意味は同じじゃないでしょうか?かなり向こうでは評判悪く、日本でのヒットが意外なほどでした。つまり、このての映画は、嫌悪感を感じられる。私は、フィンチャー監督は、キューブリック監督を尊敬してると思う。時計じかけは、斬新で悪趣味で鋭いけど、実はチャップリン映画の皮肉の要素がいかされてると思います。 8点(2003-12-07 13:22:30)(良:2票)

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