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プロフィール
コメント数 811
性別 男性
自己紹介 今年は映画見れてないです。

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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
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1.  となりのトトロ 《ネタバレ》 非常に面白い作品です。 童心に帰れるというか、素直な自分に戻れる気がします。 これは夏休みにぴったり。 子供の視点で見事にファンタジーを描いた傑作です。 いやもう傑作すぎます。 僕がこの作品で気に入っているのは自然豊かな情景です。 それが昼と夜とでは全く違った表情を見せるところが素晴らしいと思います。 たとえば病院に行く道にしても昼と夕方から夜とでは全く違うものです。 この作品の夜には孤独と寂しさがあって良いです。 そして幻想があります。 バス停でお父さんを待つ場面は夜の孤独と幻想が見事だと思います。 メイが病院に向かう時の孤独がまた見事です。夕方の病院は遠すぎます。 夕方の描写が心なしか不安になります。 キャラクターはどれも素晴らしいです。 メイとサツキは勿論ですが、お父さんもおばあちゃんもカンタも素晴らしいです。 川を流れる水が透き通って綺麗だったり、そういった自然の描写が生き生きとしてます。 お地蔵さんやお稲荷さん、大木、鳥居など、そういったところに精霊が宿るかのような神秘的な描かれ方がされてます。 そこで流れる音楽がまた神秘的です。 もう何回も見た作品ですが、最近この作品を見ると今になって失ったものの多さに驚きます。 最近ハウル見たんですが、全然違う表現なので驚きました。 見終わった後にトトロや猫バスと別れるのが寂しいと素で思ってしまいます。 宮崎駿の中ではもっとも夢のある作品だと思います。[地上波(邦画)] 10点(2012-07-13 23:29:50)《改行有》

2.  ドラッグストア・カウボーイ 《ネタバレ》 ドラッグの世界の再現度が神がかっていると思います。 ドラッグやったこと無いけど、なんとなくそんな気がします。 またこの作品は非常にカッコいいところがある。 堕落しても真直ぐに衝動で生きるところに惹かれるところがあるのかもしれません。 人の心の闇が、生きることに伴う苦しさといっしょになんとなく気づかされる。 社会に嫌われたところで生きる彼等の人間模様が面白い。 そしてなんとなく自然な感じで良いです。 別に自堕落なだけで楽しそうではないし、羨ましいとも思わない。もちろん幸せそうでもない。 しかしそこには何かの繋がりがある。 それを見るのはとても面白いし、その繋がりは何かとても大切なもののような気がします。 「いったん手を出したらとりこになる」といって教典の上に置く。それはなんだろうか。 まるで宗教も「人がすがる」という意味ではドラッグと似ているといっているかのような、そんな感じを受けました。 だから神様を崇拝している人にとって、その「神」とは自分に都合の良いものだったりする場合がある。 この映画のドラッグをやってるような感覚とカッコ良さは好きです。[DVD(字幕)] 8点(2012-02-21 20:41:32)《改行有》

3.  トワイライトゾーン/超次元の体験 《ネタバレ》 とても見ごたえのあるSFホラーであった。 どの物語も素晴らしいオムニバスホラーでした。 作品を観るまで気づかなかったけど、僕は幼少の頃にこの作品を観たことがあって、特に【第3話】は強いトラウマとしてずっと僕の心に残っていて、あの変な雰囲気をよく思い出しました。 それは”変な顔をした少女がテレビに向かっている場面”なのですが、「あれは何だったのだろう!?」と悩んでいたのですが、まさかコレだったとは!幼少の自分にはかなりショッキングでした。 【第1話】もし僕が相手を差別したら、必ず同じ形で差別されるときが来るんだなぁ、と。 自分が他人にした事、他人に言った事、思った事が、今の自分に起こっているんだなぁと思いました。 【第2話】スピルバーグらしい、夢を与えてくれる作品でした。シャイニングに出ていたコックの黒人さんだと思いますが、とても良い雰囲気を出していました。序盤で、息子が父親に躊躇いながら頬にキスをする場面はうまいなと思いました。やりきれない感じが伝わってきます。残された老人から哀愁が伝わってきました。 【第3話】これはなんだか歪んでいて怖いです。シュールです!女優が美人さんでした。 アメリカのクレイジーなアニメが狂った感じを助長しているように思います。 【第4話】主人公の精神状態が良く表れていたと思います。憔悴した感じが凄かったです。 凄く迫力があって良かったです。肩に力が入りました。飛行機に乗る前は観ない方が良いでしょう。ああいうふうに飛行機の機械にイタズラをしたがる悪魔は本当にいるらしくて、この作品ではそれが題材になっているらしいです。 どのストーリーも次元を超えたような話で(タイムスリップだったり、時空が歪んでいたりで、、、)、それが4つもあるので、僕まで時空を旅したかのようです。 でも、映画を観るということは「心」が旅をしているんだと思います。 自分の「魂」が肉体を離れて画面の登場人物に移入し、登場人物たちと一緒に冒険するんだと思います。(魂が登場人物に移入できればファンタジーもホラーもSFも仮体験できるんです) 僕にとって映画は魂の、心の小旅行なんです。(この作品で改めてそう思った) [DVD(字幕)] 8点(2009-02-13 18:33:33)《改行有》

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