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プロフィール
コメント数 811
性別 男性
自己紹介 今年は映画見れてないです。

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  トレマーズ 《ネタバレ》 小さいころに見て怖かった記憶がよみがえりました。 そんなこと全く忘れての鑑賞です。 この映画がモンスターパニックの良作たらしめるのは エンターテイメント性の高さと登場人物のキャラクター性の豊かさだと思います。 キャラクターが豊かだとどのキャラクターもがその物語の主人公であるかのごとく重要な役割を果たします。 皆そこに暮らす人間としての意地を見せつけるので誰でも殺されるのが惜しいほどです。 独特のテンションがあってホラー映画とは思えない明るさです。 西部の雰囲気とファンタジーな雰囲気がほのかに感じられ、 家族向けな映画とさえ感じます。 若きケビンベーコンがサイコーに魅力的な演技を見せています。 砂漠の辺境の雰囲気はそこに住んでみたいと思うほど魅力的でした。 当時のアメリカの若いカップルが映画館に見に行く映画という感じで、 その当時のモンスターパニックの勢いを感じさせる怪物は見ものでした。 [DVD(字幕)] 7点(2014-02-09 23:08:56)《改行有》

2.  富江 tomie 《ネタバレ》 なかなか面白かった。 たぶんコミックのほうがおもしろいんだろうけど。 昔ちょっと読んだことあるけど伊藤潤二の描く恐怖は独特だ。 映画化だとその独特の恐怖を100%は体感できない。 たぶん富江は、「男は美女によって狂う」っていうことのホラーなのかなと思った。 たぶんストーカーみたいに生霊っぽい恐怖だ。 怖いというよりも不気味で、形容しがたい魅力がある。 いや捉えどころがないというべきか。 変な電子音楽が癖になる。 ちなみにゴキブリが嫌いな人は見ないほうがいい。[DVD(邦画)] 5点(2013-04-30 01:21:27)《改行有》

3.  遠い空の向こうに 《ネタバレ》 なんだかロケットを作ってるんだかミサイルを作ってるんだかよく分からないシーンも最初はありましたが、 最終的に感動的な映画だった。 そういえば子供のころ僕はペットボトルロケットとかやった(けどあんま興味なかった)。 ロケットっていうのはなんかこう少年心をくすぐるんだろうか。 遠い空の向こうに夢を抱き思いをはせるというのはロマンがあって良い。 自分のそんな心はもうとうの昔に死んでるので、この映画の中にある情熱はとても眩しい。 「父と子はだいたいこういうもんである」みたいのがあってそれがまぁ良かった。 他にも兄弟との比較、仲間と共に一つのことに打ち込むこと、体育会系キャプテンの彼女、 善き理解者でもある担任、進学か就職かなど、十代のころの記憶が甦るようなところが的確に無難に表現されている。 野次馬みたいのもいたけどあんましつこくなくてよかった。 くどいシーンがこれといってなく、 それでいてしっかりと着実に物語が描かれているところが好感の持てる映画だと思います。 ごく自然に感じられる面白さがある。[DVD(吹替)] 8点(2013-03-12 20:51:37)《改行有》

4.  ドアーズ 《ネタバレ》 ドアーズの音楽は学生の頃にCDですこし聞いたことがあるだけだった。 何となくいいなと思っていたけど、 この伝記映画を見たらドアーズ好きが加速した。 ジムモリソンのカリスマ性が伝わった。 怪しい世界に誘われるような迫力に満ちた映画だ。 トリップ感があり、その時代のヤバさみたいなものが見事に再現されていたと思う。 これだけやって27歳って若すぎる。 自分はとくにドアーズもジムも好きというわけではなかったのに、 観終わったあと一日ジムのことばかり考えていた。 それだけジムモリソンの生き方と破滅に魅了された。 映画はちょっと長いけど、ドアーズの音楽とジムモリソンという人間像に触れる中で物語が終わりが近づくと少し淋しくなった。[DVD(字幕)] 7点(2012-08-15 22:58:47)《改行有》

5.  トイ・ストーリー2 《ネタバレ》 2回目の鑑賞だと思う。 内容をほとんど忘れてたけど、観たらやっぱり面白かったです。 大切な仲間のためなら絶対にあきらめない!というのがこの作品。 友情映画の良作であり、アニメだからこそ描けるこの友情の描写が魅力だと思います。 3作目を見た後に2作目を見るとさすがにCGの密度が低いのかなぁ、と思いますがそれが減点の対象にはなりません。 SF的な色合いが強くて何とも面白いです。 冒険とアクション性が高いのでワクワクします。 道路横断とかヤバいです。 うるさいカントリー娘も好きになってしまいました。 ブルズアイはディズニーのキャラクターらしさがあって良いです。 ただ、数々のウッディー・グッズには命が宿らないんですね。 1作目が好きな自分は初めてこの2作目を見たときに、バズライトイヤーが2人もいたのでなんだか複雑な感じでしたけど。 しかし1作目から良い感じに世界観が広がってます。 おもちゃにはおもちゃの世界がある、それを見事に描いたシリーズの2作目も面白かったです。 [地上波(吹替)] 8点(2010-08-13 01:49:55)《改行有》

6.  トレインスポッティング 《ネタバレ》 は~、、、なかなか面白かった。こういう映画(どういう映画だよ?)ってあんま見ないんで良いコメントはできませんが、、、 若い内に見たほうがいい感じですかね、これって? 10代の多感で繊細な感性でもって見るべきなんでしょうか。 僕は見るのが遅すぎた感じですかね?この映画で刺激される年齢ってあるかもしれません。 それでも自分はなかなか刺激受けたと思います。 レントンが良かったです。スパッドも良い感じです。 ベグビーはキレ過ぎで、あれは駄目でしょう。それでも彼は面白いけど。 トミーは気の毒ですが、子猫が可愛くて淋しそうでした。 視点が子猫から離れてゆくときに、非常に絶妙なタイミングで鳴くんです、猫が。 この作品では、悪い友人をもつとズルズルいっちゃう感じですかね。 いくら仲が良くても、自分を堕落させるような友人とは縁を切ったほうが良い感じでしょうか。 最後はレントンの気持ちが非常にポジティヴな方向に切り替わったという印象があります。 それを受け入れることにより、前進するのだと思いました。 そこが良いと思いました。何か感じる所がありました。 逆に僕的には、(道端で早死にしようと)受け入れないで貫き通すっていう展開もアリですがね。 ま、ドラッグはやらないほうが良さそうですね。 [DVD(字幕)] 6点(2010-05-14 04:19:47)《改行有》

7.  ドラキュラ(1992) 《ネタバレ》 うっとりとするくらいに美しい作品。こういう雰囲気好きよ。 室内の装飾品や衣装など、雰囲気作りが結構巧みだと思う。 この美しさは「(古典の)ドラキュラ」よりも、 「ヴァンパイアハンターD」や「悪魔城ドラキュラX」のような「現代的ゴシック」の(過剰なまでの装飾美の)美しさを感じました。 音楽がとても重く荘厳で美しい(サントラ欲しい)。 冒頭の毒々しい「赤い鎧」のデザインは毒々しくてかっこ良かった。 空が「真っ赤」なのが何故か印象に残っている。 この作品の「赤」は印象的だ。 ドラキュラが神を呪い、十字架に剣を突き刺す。十字架からは血がドクドクと流れる。 この場面はとても邪悪で、彼が神に背いて「呪い」を受けたという感じがとても美しく絶望的に描かれていて良い。 彼の深い悲しみや怒りがひしひしと伝わってくるようだ。 お城にいる老いたドラキュラ伯爵はダサいと思ったけど、でも怪しくて良いかも。 ジョナサンが先祖を笑ったときの、ドラキュラ伯爵の怒りようが物凄くてカッコイイ! あと、ジョナサンに群がった「鬼女三人」を、ドラキュラ伯爵が追い払う時の呪文と仕草がカッコ良い! ドラキュラ城のデザインは、鉄筋とかコンクリートみたいな印象を受けて、ちょっとダサいかなとも思ったけど、でも何度も観ると、いろいろな美術品やらがゴチャゴチャとしていて良かった。 若返ったドラキュラ伯爵の風貌が凄く美しい!超紳士だ! 本作ではドラキュラ伯爵の悲しい恋愛もテーマになっている。(それがダメなのかな?) ドラキュラは「愛」を知らなかったと思うけど、最後の場面で「悪」から解放され、偉大な「愛」に包まれたんだと思う。 ミナが伯爵夫人の生まれ変わりで、(無意識に)お互いの「魂」が400年の時を超えて愛し続けたり、とても壮大でロマンチックだと思った。 (報われぬ「悲しい恋」ほどロマンチックなものは無いです) 終盤の場面で天井に描かれた壁画が「二人の悲しい恋は伝説になったんだなあ」と、 時を越えたスピリチュアル的な感動を受けた。 ひたすら美しいなあ。。。(僕って変態?) 終盤のアクションみたいのはダレるけど、、、 暗さに、「ゴッドファーザー」のような「重み」「深み」が出ていれば、もっと荘厳な感じになってもっと良かったのかも。 [DVD(字幕)] 7点(2008-04-24 02:48:14)《改行有》

8.  トータル・リコール(1990) 《ネタバレ》 結構好きな作品(タイトルも好き)。 この「近未来」な感じが良い。 レントゲンの通路、タクシーでのロボット運転手などの優れた装置も出てくる。 ドリル戦車もその迫力、破壊力ともに素晴らしい。 オバちゃんの仮面がわれてシュワちゃんが登場するシーンはSF映画史に残る名場面だと思っている。 目が飛び出るシーンも、鼻から取り出すシーンも強く印象に残っている。 近未来なのに懐かしい感じ。 昔の「近未来アクション」って大好きなんですよ!なんか音楽とかメカデザインとかに哀愁が漂っている感じが。なんか夢がありますよね。(この「夢」が時が経つと「哀愁」になるのかな) 時代も含めて「雰囲気」が好き。 またシュワちゃんを巡る(?)女性同士の戦いも熱い! (「夢」と「現実」を彷徨う話は、主人公の前に2人の正反対な女性が現われるというのが多いように思いました) ヴィーナス街「最後の楽園」もその病んだピンクの雰囲気が素晴らしいね。 そこはまるでギーガーの絵の世界のよう。 ミュータント(変異体)の少女がまたいい雰囲気を出しているんだな。 冒頭から始まるテーマ曲はかっこいい名曲だと思う。 この作品も「どの世界が現実なのか?夢なの?現実なの?」というのがあって、それが(ありきたりかもしれないが)物語に引き込ませる。 面白い!というよりも、大好きな作品です。 (※ミュータント(変異体)や、目が飛び出るシーンにはスプラッター要素が含まれているので、苦手な方は注意です!) [DVD(字幕)] 8点(2008-03-02 01:29:05)(良:1票) 《改行有》

9.  12モンキーズ 《ネタバレ》 この作品はもしかしたら「マイベスト10」に入るかもしれないくらいに好き。 それくらい強く印象に残っている思い入れの深い作品。 それは幼い時に観たからかもしれない。 その時みた「空港のシーン」はとっても強く印象に残っていた。 なんだかこの作品を観ると、「この現実が妄想ではないか?」と思ってしまう(ありきたりかな)。 現実の全てが「夢」で、本当は何も存在していない、、、のかも。 (たとえば主人公が、自分のいた未来を妄想だと思い込み始めるあたりは凄い) 車の窓から顔を出し「空気が美味しい!」ってやっている彼はかなりヤバい! ブラットピットも暴走し過ぎです。頭が良すぎて何を言ってるか解らない。 この監督の手にかかると、顔なじみのスターもかなりヤバい。 もしかしたらSFなどでは斬新なテーマじゃないにしても、それをリアルで忠実に、見事に描き出しているからそれは面白くて怖くて印象に残ると思う。 ありきたりの題材でも、料理の仕方によって何倍にもそれが生きてきますね。 「科学者」とか「装置」とかがなんだか胡散臭いんだよね。でもちゃんと自立してるし。 あと、精神病院の雰囲気が凄かった。真っ白な感じが(空港も真っ白だよね)。 クレイジーなアニメもとても効果的だったように思う。 この監督の作品は全てが嘘っぽいのにやけにリアリティがある。 それが凄い。 脳裏に傷つけられたような強い衝撃を受ける。(それはもしかしたらとても核心に近いのかもしれない) それが何なのかがわからないが、しかしそのイメージは脳裏に焼き付けたかのように強く残って拭えない(リアリティがあり過ぎて)。 この監督の洗脳パワーだろうか? テーマ曲もやけに脳裏に残るし(この音楽って上品で怪しい)。猿のマークもタイトルも印象に残る。 でもこの作品は怖い。終わりが無い感じがして、、、 夢も現実も時間もあべこべでとても曖昧な感じ。迷い込みそうになる。 「夢」には過去も未来も時間もすべて無いと思う。 後味が悪過ぎ。。。 この作品、全体を通してカッコ良過ぎる。[DVD(字幕)] 9点(2008-02-09 01:49:17)《改行有》

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